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[良い点]
あー、春は敵かな?いや敵だな。溶かされるとなーんもやる気なくなっちゃいますもんねぇ。ふにゃぁと。(花粉症がなければですけどね。花粉症がなければですけどね!(大事なことなので二回言いました))
>>
それは、ほんのり赤みのさした白い球体で、うつくしい色をしているものだ。
 ふたつの扉をかたく閉ざし、身を丸めて、胎児のようにうずくまっている者にとって、
 それはひとつの神秘であることに変わりはなく。
ーー
ここわかります。私のイメージは白色のキャンバスに薄めた桃色をぽんぽんぽんっと優しく触らせた色です。
うずくまっているもの…そうですねぇ。春には毒気も抜かれちゃいますよねぇ。

何より、この詩は「春はうちからせめてくる」という表現がすごく素敵だなぁと思いました!

  • 投稿者: まきた 晴
  • 18歳~22歳
  • 2019年 03月06日 00時21分
感想ありがとうございます^^


花粉症も、やる気を削ぐという点では近いかもしれないですね。「北風と太陽」みたいな感じで、内と外からせめてくる……
もしも昔から花粉症というものがあったなら、花粉責めという拷問がありそうだな……なんて恐ろしいことを考えてしまう私です。春の陽気がそうさせるんだ、きっと。(まだ寒いですけどねw)

私はアコヤガイ。……いいえ、違うわ。……なんの話でしたっけ。
[良い点]
企画ご参加ありがとうございます。
春という雪解けを頑なに拒んでいるようにも見受けられるこの詩の語り手は、いったい何を怖がっているのだろうと思いました。
現状維持が崩れること?
新しく生まれ直すこと?
自分が自分でなくなること?
含蓄の深い、噛めば噛むほど味のある詩だと感じました。
感想ありがとうございます^^


あたたかく気持ちのよいもの……と思っていたものに、裏切られるというか、見放される感覚というか……、
後書きで名前をだしたカミーユの曲では、"home"がそれなんですけど。

「春」と聞くとポジティヴなイメージばかり先行するような気がしていて、それで、あえてこんなとらえかたをしてみました。
[一言]
春が二階から落ちてきた。


そうです、伊坂幸太郎に完全に支配されています(笑)
  • 投稿者: 月野 夜
  • 男性
  • 2019年 02月09日 15時10分
感想ありがとうございます^^


ああ、私も出てきましたよ、それ。
春といったら『重力ピエロ』ですものね。

しかも、「春」がどうのこうの、という若干似ていなくもない冒頭ではじまるものですから(笑)
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