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[一言]
完結お疲れ様でした!
時代物ホラーということで、好きなジャンルにワクワクして毎回続きをお待ちしていました。
細部に渡る時代考証に複雑に絡む関係性と、最後まで楽しませてもらいました。
他サイトの方で羅刹と有吾の出会いも読ませてもらって、あれは入った方がより有吾の斬りたくない気持ちが解って良いと思います。
不安定な有吾も、とよと六助という理解者を得て、これからまた成長するんじゃないかなと感じました。
番外とか、異聞とかあるなら、またぜひ読ませて頂きたいです!
  • 投稿者: ながる
  • 2019年 09月22日 10時50分
ながるさま

時代物ホラーお好きなジャンルだったのですね! ながるさんといえばファンタジーと思っておりました。

ながるさんの感想を頂いて、悩んでいたのですが、出会いのシーンをなろうの方にも入れ込んでしまいました。
読者の方は混乱するかもとも思ったのですが、完結後、PVも落ち着いてきたところでしたので、思い切って^^;

有吾は成長して欲しい反面、いつまでもどこか優柔不断な浮世離れした朴念仁でいてほしい気持ちもあったりして。

またいつか、彼らの物語が出来上がったときには、ぜひ読んでやってくださいませ。

感想、ありがとうございました。
  • 観月
  • 2019年 09月22日 21時30分
[良い点]
時代物ということで、物凄く資料を読み込まれたことが伝わってくる熱い作品でした。
言葉遣いも随所に江戸らしい感じがあって、有吾さんがたくあんでご飯食べてるところとか、長屋の風情なんかがとても好きでした。
ちょいとツンデレ気味な羅刹がお気に入りです。
女性の筆らしく、女性の傷や怨念について描かれる部分にリアリティがあり、それでいて優しい筆致。本当に素敵でした。
[一言]
遅ればせながら、完結とお誕生日おめでとうございます。
すでに皆さんが完結に合わせてたくさんの素敵なご感想を贈っておられるので、いまさら私がこんなどアホな感想書くのも恥ずかしいのですが……でもここまで書いたのでアホのままいきます(笑)。

羅刹が、私の頭の中では勝手に鬼の角つき和風イケメンでずっと再生されておりました。なんでや!すみません!!そのうちいらんFAとか送りつけそうで今から怖いです(オイ)。
脳内では、切っても切れない仲である有吾さんと羅刹でお月様的にアレコレ妄想してましたごめんなさい!(コラ)。

続編や外伝などもお考え中なのでしょうか?
もしそうでしたら楽しみです。
気温の変化の激しいこのごろですが、どうぞご自愛くださって、ますますの素晴らしいご執筆を楽しまれてくださいませ^^
つづれ しういちさま

お忙しい中、お読みくださった上に応援や感想をいただき、とても嬉しいです。ありがとうございました。

そして、脳内妄想はウェルカムな私ですので、遠慮なさらずにーwww
私が小説を書き始める切っかけも、子どもの頃、月刊誌の漫画の発売日を待ちきれずに、もう、自分の脳内で続きをあれこれ考えていたことが、始まりですもの。

それから、お誕生日のお祝いコメントもありがとうございます。

続編や外伝。書いてみたい気持ちは山盛りあります!
いつになるかわかりませんが、読んでいただける日がくればいいなと思います。

  • 観月
  • 2019年 09月21日 21時56分
[一言]
完結おめでとうございます。
江戸情緒漂う和風ファンタジーで、たいへん心地よく読めました。起きていることは悲惨なのだけど、底には深い人情があって「血の通った」ホラーといった感じ。理由も動機も曖昧なまま暴力が連鎖していく現代的なホラーとは違い(そういった作風も好きですが)、主人公にも敵役にも共感できる作品であったような気がします。

女性の苦しみと恨みと、魂を二つに裂いても他人を求めてしまう悲しさ。このあたりの心情をしっとりと描ける筆致はさすがでした。あやかしを引き寄せるのは常に人間の業であるという展開も好みでした。誰よりも人間的な有吾が、非常な刃が振るうのが印象的です。
キャラクターがみんな魅力的ですね! 朴訥とした有吾や、ちゃきちゃきした江戸っ子の六助はもちろん、恐ろしいけれど案外面倒見のよい羅刹の造形も素敵でした。個性が際立っているからどう取り合わせてもドラマが起きるんですよね~。これ参考にしたいです。それからSNSでもつぶやきましたがヒロインはとよちゃんです! 行動力があって勇敢でしかも優しい。せんが絆されたのも納得です。彼女にはシャーマンの血が流れているようですし、将来的には有吾とタッグを組んでほしいものです。

有吾と羅刹の馴れ染めなども気になりますし、ぜひシリーズ化を! と我儘なエールをお送りしておきます。
お疲れ様でした。
  • 投稿者: 橘 塔子
  • 女性
  • 2019年 09月20日 23時11分
橘 塔子さま

有吾と羅刹の馴れ初めは、ちょいっとセルバンテス版の方で突っ込んで書いてしまったのでした(^o^;) 
たしかにその部分、もう少し詳しく知りたいよな……とは、感じていたので。


もしも気が向けばなろう版に、短編で書いてもいいかも知れませんね。
需要があるだろうか?


今回のお話、かなりの部分が過去話だったこともあり、ラノベに慣れ親しんでいる世代の方たちにはウケないかも知れないと思ったのですが、年齢層高めな私の読者様たちには、まったく問題がなかったようです!

作品の出だしで誰の視点にするか悩みまくったり、六助さんのポジションや、とよちゃんのラストにフラフラしましたが、結果オーライのようで安心しました。

六助さんあそこまで出てくる予定ではなかったのですが、冒頭が有吾視点だとうまく動かなくて、六助さんに助けてもらいました。
あのあっけらかんとした人の良い性格のおかげで、暗くじめじめしたお話がぐんぐんと廻り始めた気がしています。

そして、いつか私も、彼らにはまた会いたいと思っています。

彼らを気に入ってくださってありがとうございました。
それから、最後まで応援してくださり、ありがとうございました。
  • 観月
  • 2019年 09月21日 08時00分
[良い点]
非常に読み応えのある作品でした!

ジャンルは和風歴史ファンタジー、っていう感じでしょうか。最初の方は結構ホラー寄りかな?と思いましたが、どんどんヒューマニズム的な流れになって来て、せんさんにはちょっと気の毒な感じでしたが、でもどちらかと言えばハッピーエンド、という仕上がりだったと思います。その辺も、好感が持てました。

そうですね、江戸の知識も深められたようですし、是非続きを書いていただければ嬉しいな、と思います!
お待ちしております。
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2019年 09月20日 18時31分
鈴木 りんさま

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

とよちゃんをどうするか、最後まで悩んでいたのですが、読了ツイートなどで彼女の無事を祈る読者さんに後押しされて、かなりハッピーな感じのラストになりました。

江戸の知識……杉浦日向子さんはやはりすごいですね。
「お江戸でござる」再放送しないかな?

買うだけ買って、まだ読んでない江戸時代についての本もあることですし、ええ、いつか続きを書けたらいいなと思っています。

りんさんの時代物も、楽しみにしていますよ♪
  • 観月
  • 2019年 09月20日 22時41分
[一言]
完結、おめでとうございます。(^^♪大円団でよかったよかった。挿絵、素敵です。本格的な絵でしたね。
雪 よしの さま


結末については随分と悩みましたが(とくにとよについて)、結局大団円ハッピー路線になりました。

ほんと、いつか極悪人とか、救いようのない話とか書きたい書きたいと思いつつ、最後の最後にハッピーに向かってしまうのです。

九度さんは、水彩画チックな優しいイラストを書かれることが多いのですが、今回は作品に合わせてくれたのだと思います。
もう、プロですね!
版画を意識されたとか。
実はこっそり羅刹のラフも送ってくださってまして(イケメン六助風の方)ラフだったので、こっそり一人で楽しんでました。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。
  • 観月
  • 2019年 09月20日 08時14分
[良い点]
虫を誘う甘い蜜のような、暗闇で灯る光のような、そんな仄かなものなのだが、男はどうしようもなく惹かれ、吸い寄せられてしまうのだ。
[一言]
とても気に入りました。
読んでちょんまげさま

ありがとうございます。φ(..)メモメモ
こういう比喩ですね。
比喩もなかなかに使い所が難しいですね。
あまり入れすぎると読者がひいてしまいそうです!

気に入っていただけたのなら、よかった!
  • 観月
  • 2019年 09月20日 08時09分
[良い点]
蜘蛛との戦闘シーンのリアリティ。恐るべき筆力とみた。
[気になる点]
擬音が通俗的で気になる。雷がゴロゴロなら、雷が響いた、でいいのでは。
[一言]
 さすが、女性の描き方はまねできません。
読んでちょんまげさま

短い戦闘シーンでしたが、楽しんでいただけたのなら、嬉しい限りです。


ゴロゴロゴロ……あの辺りですかね……、雨や雷の描写の場面ですね。ありきたりに過ぎたでしょうか?


時間のあるときに、見直してまいりますね。

女性らしい書き方だったでしょうか? どんなところだったのか、とっても気になりますー。自分ではわからないので!

最後まで読んでくださってありがとうございました。
  • 観月
  • 2019年 09月19日 20時20分
[良い点]
 完結お疲れ様です。
 秀作だと思います。
 最後の数話は特によくできていました。
 観月さんの本編にかける意気込みも伝わってきました。
 本編。
 プロの作家の域に達しております。
 シリーズ化されれば本当にプロになれると思います。
 

 
 
  • 投稿者: keikato
  • 2019年 09月19日 08時32分
keikatoさま

keikatoさんに、そう言っていただけただけでも、嬉しく思います。

時代物を書くのが初めてだったので、読者さんがどんなふうに読んでくださるだろうかと、ドキドキの連載でした。

江戸時代のこともよくわからなくて、書いている時間より調べている時間のほうが多かったのではないかと思います。

いつか時間とお金に余裕ができましたら、江戸を尋ねて東京旅行、なんていうのにも出かけてみたなあ! なんて言う夢もできました。

追いかけてくださる読者の方々の読了ツイートや感想に励まされて、完結までたどり着きました。

ありがとうございました。
 
シリーズですか! そうですね、私もいつか、有吾や六助、とよの活躍するお話を書いてみたいです。
  • 観月
  • 2019年 09月19日 20時16分
[良い点]
《未読の方へ。この感想にはネタバレが含まれています。ご注意下さい。》

観月さま、こんばんはv 完結おめでとうございます&お疲れさまでした。そして、おお、お誕生日ですか? こちらもおめでとうございます(*^^*)

そろそろ完結~ということで、改めて最初から読み返しさせて頂きました。冒頭のお百度から、おとよちゃんの悪夢(?)、羅刹の言葉……と、綺麗に敷かれた伏線が収束していく構成、お見事ですv
和風怪奇ホラー、堪能させて頂きました(*´ω`)

個人的には、随所に描かれる江戸の風俗がとても美味しかったです。長屋の風景、六助さんの周囲のお節介なおかみさんたち、藪入り、握り飯、等々……。勿論、イケメンを装う羅刹の茶目っ気も、げしげし蹴られる有吾さんとの遣り取りも、楽しかったです。

おせんさんとみやぎは、可哀想に……と思っていたので、終章は意外でした。成程、そういうことにv おとよちゃんの能力といい、賑やかな仲間が増えた感じですね。

優しい有吾さんと、お人よしな六助さんの活躍を、もっと拝読したいですが、無理は申し上げません(*ノωノ)
楽しませて頂きました。ありがとうございました。
また次の作品を、お待ち申し上げます。

それでは失礼します。乱文ご容赦下さいませ。
石燈 梓(Azurite)さま

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
また、ツイッターでの読了には、毎回励まされておりました。

おせんさんについては、わりと早い時期から、おせんさんだけこちらの世界の残そうと考えていました。みやぎさんは、おせんさんさえ自分自身の分身なのだと認めることができれば、後は自然と同化するに違いないということに。

一番決まらなかったのは、とよの存在でした。
どこまでとよに力をもたせるか、とよは死ぬのか、生き残るのか? 最後の最後まで迷っておりましたが、このような結末に落ち着きました。
ツイッターでの、皆さんの祈りも作者の決断に影響大だったと思います。

でも結果良かったなと思っています。
有吾にとっても、とよがなくなるという結末は、おそらく深い傷になってしまいそうです。
ただでさえ、傷だらけなのに!

六助さんは、有吾とは正反対な存在です。裕福ではなくても、幸せに育ち、小器用で誰からも愛される。
お互い無いものを見て羨むのではなく、彼らならきっと良い友人でいてくれるでしょう。

私もいつか、彼らにはまた会ってみたい! 書き終えて、そう思っています。何年かかるかわかりませんが。

最後に誕生日。……嬉しさのあまり(イラストいただいたり、完結が重なったり……)誕生日だと騒ぎすぎてしまい、お恥ずかしい!!! でも、お祝いの言葉は嬉しいのでありました。こちらも、ありがとうございます。
  • 観月
  • 2019年 09月18日 22時50分
[良い点]
大作完成、おめでとうございます。時代物はこう書くのだ、ということを教えて貰いました。相当読み込んでますね。内容もそうですが、表現が生きています。例えば
[気になる点]
最後の章の、なっ黒な炎・・・は誤記だと思うんですが。一番、感動するところなので気になります。
[一言]
他に貴女の作品で推す時代物はありますか?読みたいです。
読んでちょんまげさま

感想をありがとうございます。ですが、あと二話ございますので、よろしければ最後までお付き合いくださいね。
すでに予約投稿済です。
毎週水曜日更新でオーラスが9/18になります!

実は私、時代小説はあまり読んでないんですよ。
畠中さんの「しゃばけ」シリーズはファンタジーなので読んでました。平岩弓枝さんも時代物よりも、現代物を好んで読んでました。
ただ、父が時代劇大好き人間だったので、時代劇チャンネルを契約して、もう見るものがないというくらい見倒してましたね。それを時々一緒に見ていたのが、功を奏しているのでしょうか!?

誤字報告ありがとうございます。直してまいりました。

あと、オススメ作品なのですが、先程も書いた通り、時代物……あまり読んでなくて。

他サイトになりますがアルファポリスに「蝦夷地推理日誌【怪しい江戸者】」という作品があります。
それと、まだ私も冒頭しか読んでないのですがセルバンテスさんという投稿サイトにあります「影踏み」という作品などいかがでしょうか?

検索すると出てくるかと思います。
  • 観月
  • 2019年 09月07日 21時58分
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