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[一言]
第三章まで読ませていただきました。やはりと言いますかtogetherが印象的過ぎて終始にやけながら読んでいました。メインの舞台からして○が如くみたいな感じなのかなーと思いつつも昭和後期~平成初期みたいな特撮モノかつコメディシリアスのメリハリもあってとてもよかったです。
第三章まで読ませていただきました。やはりと言いますかtogetherが印象的過ぎて終始にやけながら読んでいました。メインの舞台からして○が如くみたいな感じなのかなーと思いつつも昭和後期~平成初期みたいな特撮モノかつコメディシリアスのメリハリもあってとてもよかったです。
感想、ありがとうございます!!!!
地元が特撮撮影現場として有名な場所でして、特撮の表裏を見つつ育ちました。
わたしが見ていたものはまさしく昭和後期~平成初期のドンピシャですので、ドキィッッッ!!!としたのとともに、めちゃくちゃ嬉しいです!
にやけながら読んでいただけたということで、私もにやけちゃいます(´◉◞౪◟◉)
お褒め頂いたところを大事にしながら、今後も精進します!
地元が特撮撮影現場として有名な場所でして、特撮の表裏を見つつ育ちました。
わたしが見ていたものはまさしく昭和後期~平成初期のドンピシャですので、ドキィッッッ!!!としたのとともに、めちゃくちゃ嬉しいです!
にやけながら読んでいただけたということで、私もにやけちゃいます(´◉◞౪◟◉)
お褒め頂いたところを大事にしながら、今後も精進します!
- 澄石アラン
- 2021年 04月01日 13時15分
[良い点]
読了致しました。
ああ、終わってしまった。面白かったです!
総力戦の大決戦を乗り越えて得た日常の先にあった、目を逸らすことのできなかった運命。
敵の親玉、観音菩薩の真実や在り方がとても物悲しく、クライマックスに相応しい激動でした。
禅と優月は何度も繋がろうとして、でもいつもその先に行くことができなくて。
その悲しみの絶望が積み重なって至った百八回目。
敵である観音菩薩、けれどそこに優月の強い悲しみがあることに気づいた禅の勝つための想いのぶつけ方が、この物語の在り方の一つを象徴していて熱くなりました。
煩悩・欲望は生きていくために、貫いてくために必要な活力で、それは一見して貪欲に見えるけれど、突き詰めた先で強い想いに昇華する。
だからこそ目を背けず、逃げず、向き合っていくべきもの。コミカルな部分を交えながらも、それがとても強く伝わってくる作品でした。
禅は等身大の少年をとても綺麗に描かれていて、非常に感情移入がしやすく、とて好感をもてる主人公だと思います。
おバカでゲスいしょーもない彼ではありますが、その中にも自分や家族、環境に苦しむ葛藤や、それから逃げたり立ち向かったり乗り越えたり、思春期の少年の苦悩が鮮やかで、とても応援したくなる人柄です。
そんな彼が不本意ながらヒーローになり、誰かのヒーローになりたいと思い、けれどやはり現実にぶつかって。それでも自分の根源の想いを貫いて。
その不器用ながらも真摯な生き様が、とても格好良かったです。
ヒロインの優月は、最初ありがちな清楚美人キャラかな?と思いましたが、全然違いました。いい意味で。
本当はとても弱くて心細いのに、だからこそ尊大な態度をとってみたり、全然素直じゃなかったり。でもそんな彼女が少しずつ心を開いて、禅に信頼を寄せるごとにポツリポツリとボロを出すようになって。
その不器用さが愛らしく魅力的で、ツンデレとはまた違うけれど、彼女のテンションのハイロウがヒロイン力をグングンと上げていて、とてもいいキャラクターでした。
禅と優月は、本当に幸せになって欲しいと願ってしまう、素敵な二人でした。
彼らが穏やかな日常を過ごしてる話は本当にほっこりしましたし、だからこそ迎えた結末はとても悲しかったです。
けれどそれを受け入れ、二人の人生を全うしたのであれば、それが彼らにとってあるべきことだったのかな、と。
他のキャラクターも、どれもみんな魅力的唯一無二で、キャラ作りの巧みさを痛感させられました。参考にしたいほどに。
最推しの陽子ちゃんが本当に可愛いし、禅に振られてから更にいい感じになりました(登場少なくなっちゃったけど)。あんなアイドル、リアルにいて欲しいですね。
CEO(ちょっとえっちなお姉さん)の沙羅は、エロティックであることはもちろんのこと、なかなかにドスのきいたアグレッシブな行動に、いつも笑わされたり度肝を抜かれたり、かっこよかったり。
赤羽は最初はいやーなやつでしたが、和解してからは段々と丸くなってきて、禅とのバディ感がとてもハマっていました。ジャスくん呼びが好き。素でボケてる時とかも。
アキラはもう言わずもがな、とち狂ったキャラクターが冴え渡り過ぎて、終始ドン引き(爆笑)でした。登場するたびに、さぁ今回は何をやらかすんだい?とニヤニヤ待機していました。男の脱衣シーンを読むのが当たり前と思ってしまうくらいに。
他にもみんな、ホントいいキャラでした……。
仏教をベースにかなりシリアスな話を展開しつつも、コミカルな時は振り切っていて、けれどどちらもお互いを邪魔せず、むしろ高め合っていて、話の作り方が上手だなとつくづく感じました。思わず吹き出したこともしばしば。
シリアス、ギャグ、アダルティ、それぞれを絶妙なバランスで混ぜ合わせ、テンポよく楽しい作品に仕上げた手腕には脱帽です。
合間合間にあるイラストも、どれも素敵で、イメージの補完になるのと同時に見る楽しみもあり、多才で素晴らしいと思いました。
読んでいてとても楽しく、読了後の余韻が気持ち良い作品でした。
[一言]
至らぬ身で誤字報告や指摘など、いちいちうざいかなぁとちょっと心配していたので、プラスに捉えてくださっていたようでよかったです(汗)
本当に楽しい作品をありがとうございました。
他の作品も是非読ませていただきたいと思います。
これからも活動頑張ってください!
読了致しました。
ああ、終わってしまった。面白かったです!
総力戦の大決戦を乗り越えて得た日常の先にあった、目を逸らすことのできなかった運命。
敵の親玉、観音菩薩の真実や在り方がとても物悲しく、クライマックスに相応しい激動でした。
禅と優月は何度も繋がろうとして、でもいつもその先に行くことができなくて。
その悲しみの絶望が積み重なって至った百八回目。
敵である観音菩薩、けれどそこに優月の強い悲しみがあることに気づいた禅の勝つための想いのぶつけ方が、この物語の在り方の一つを象徴していて熱くなりました。
煩悩・欲望は生きていくために、貫いてくために必要な活力で、それは一見して貪欲に見えるけれど、突き詰めた先で強い想いに昇華する。
だからこそ目を背けず、逃げず、向き合っていくべきもの。コミカルな部分を交えながらも、それがとても強く伝わってくる作品でした。
禅は等身大の少年をとても綺麗に描かれていて、非常に感情移入がしやすく、とて好感をもてる主人公だと思います。
おバカでゲスいしょーもない彼ではありますが、その中にも自分や家族、環境に苦しむ葛藤や、それから逃げたり立ち向かったり乗り越えたり、思春期の少年の苦悩が鮮やかで、とても応援したくなる人柄です。
そんな彼が不本意ながらヒーローになり、誰かのヒーローになりたいと思い、けれどやはり現実にぶつかって。それでも自分の根源の想いを貫いて。
その不器用ながらも真摯な生き様が、とても格好良かったです。
ヒロインの優月は、最初ありがちな清楚美人キャラかな?と思いましたが、全然違いました。いい意味で。
本当はとても弱くて心細いのに、だからこそ尊大な態度をとってみたり、全然素直じゃなかったり。でもそんな彼女が少しずつ心を開いて、禅に信頼を寄せるごとにポツリポツリとボロを出すようになって。
その不器用さが愛らしく魅力的で、ツンデレとはまた違うけれど、彼女のテンションのハイロウがヒロイン力をグングンと上げていて、とてもいいキャラクターでした。
禅と優月は、本当に幸せになって欲しいと願ってしまう、素敵な二人でした。
彼らが穏やかな日常を過ごしてる話は本当にほっこりしましたし、だからこそ迎えた結末はとても悲しかったです。
けれどそれを受け入れ、二人の人生を全うしたのであれば、それが彼らにとってあるべきことだったのかな、と。
他のキャラクターも、どれもみんな魅力的唯一無二で、キャラ作りの巧みさを痛感させられました。参考にしたいほどに。
最推しの陽子ちゃんが本当に可愛いし、禅に振られてから更にいい感じになりました(登場少なくなっちゃったけど)。あんなアイドル、リアルにいて欲しいですね。
CEO(ちょっとえっちなお姉さん)の沙羅は、エロティックであることはもちろんのこと、なかなかにドスのきいたアグレッシブな行動に、いつも笑わされたり度肝を抜かれたり、かっこよかったり。
赤羽は最初はいやーなやつでしたが、和解してからは段々と丸くなってきて、禅とのバディ感がとてもハマっていました。ジャスくん呼びが好き。素でボケてる時とかも。
アキラはもう言わずもがな、とち狂ったキャラクターが冴え渡り過ぎて、終始ドン引き(爆笑)でした。登場するたびに、さぁ今回は何をやらかすんだい?とニヤニヤ待機していました。男の脱衣シーンを読むのが当たり前と思ってしまうくらいに。
他にもみんな、ホントいいキャラでした……。
仏教をベースにかなりシリアスな話を展開しつつも、コミカルな時は振り切っていて、けれどどちらもお互いを邪魔せず、むしろ高め合っていて、話の作り方が上手だなとつくづく感じました。思わず吹き出したこともしばしば。
シリアス、ギャグ、アダルティ、それぞれを絶妙なバランスで混ぜ合わせ、テンポよく楽しい作品に仕上げた手腕には脱帽です。
合間合間にあるイラストも、どれも素敵で、イメージの補完になるのと同時に見る楽しみもあり、多才で素晴らしいと思いました。
読んでいてとても楽しく、読了後の余韻が気持ち良い作品でした。
[一言]
至らぬ身で誤字報告や指摘など、いちいちうざいかなぁとちょっと心配していたので、プラスに捉えてくださっていたようでよかったです(汗)
本当に楽しい作品をありがとうございました。
他の作品も是非読ませていただきたいと思います。
これからも活動頑張ってください!
エピソード209
最後までともに戦っていただき、
また、無明世界に生きる彼らにも思いを馳せていただき、ありがとうございます!
勉強になるところもたくさんあり、作品も私も成長できました!
本当に感謝いたします!
迷ったり疲れたりしてしまった時は、いただいたお言葉見て頑張りますね。
セカイさんにも、アツい煩悩のTogetherがあらんことを!
また、無明世界に生きる彼らにも思いを馳せていただき、ありがとうございます!
勉強になるところもたくさんあり、作品も私も成長できました!
本当に感謝いたします!
迷ったり疲れたりしてしまった時は、いただいたお言葉見て頑張りますね。
セカイさんにも、アツい煩悩のTogetherがあらんことを!
- 澄石アラン
- 2021年 03月23日 01時41分
[良い点]
第九鐘まで拝読しました。
今回はとにかく熱かった。ひたすらに面白かったです!
ベルトを失い、辛い現実に直面し、目の前のことから逃げ出した禅。今まで抱えていたマイナスが一気に全てを埋め尽くして、けれどだからこそその中に大切なものを見出して。
絶望の底に落ちた彼が、そうだとわかっていてもしがみついていたいものに気づいて立ち上がる様、そして嫌いつつも愛していた街や人々に支えられて力を得る様、感情と展開の盛り上がりが見事でした。
まさにクライマックス、総決戦といった白熱の展開は、とても手に汗を握りました。
全ての怪仏を倒して平和を取り戻して、でも優月の問題は全く解決していなくて。
穏やかな日常が戻って嬉しい反面、この後最後どうなるのかととてもハラハラします。
第九鐘まで拝読しました。
今回はとにかく熱かった。ひたすらに面白かったです!
ベルトを失い、辛い現実に直面し、目の前のことから逃げ出した禅。今まで抱えていたマイナスが一気に全てを埋め尽くして、けれどだからこそその中に大切なものを見出して。
絶望の底に落ちた彼が、そうだとわかっていてもしがみついていたいものに気づいて立ち上がる様、そして嫌いつつも愛していた街や人々に支えられて力を得る様、感情と展開の盛り上がりが見事でした。
まさにクライマックス、総決戦といった白熱の展開は、とても手に汗を握りました。
全ての怪仏を倒して平和を取り戻して、でも優月の問題は全く解決していなくて。
穏やかな日常が戻って嬉しい反面、この後最後どうなるのかととてもハラハラします。
エピソード185
ありがとうございます!
巨大怪獣との大総力戦はどうしてもやりたかったので、アツさが伝わって嬉しいです!
手に汗握り、華武吹町の一員として共に戦ってくださったこと、感謝いたします ( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人)
実は、セカイさんが追いかけてくださっていると思うとソワソワしてしまい、読み進めてくださるごとに次の章、次の章……と見直しや誤字脱字修正をしておりました。
(それでも誤字脱字報告を頂くと「負けたー!!!」と楽しく悶えていました(笑))
お陰様で、見直しも最終章まで完了しましたので、
次章でエンディングとなりますが、ぜひ、ぜひ、Togetherくださいませ!!
巨大怪獣との大総力戦はどうしてもやりたかったので、アツさが伝わって嬉しいです!
手に汗握り、華武吹町の一員として共に戦ってくださったこと、感謝いたします ( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人)
実は、セカイさんが追いかけてくださっていると思うとソワソワしてしまい、読み進めてくださるごとに次の章、次の章……と見直しや誤字脱字修正をしておりました。
(それでも誤字脱字報告を頂くと「負けたー!!!」と楽しく悶えていました(笑))
お陰様で、見直しも最終章まで完了しましたので、
次章でエンディングとなりますが、ぜひ、ぜひ、Togetherくださいませ!!
- 澄石アラン
- 2021年 03月21日 14時02分
[良い点]
第八鐘拝読しまいた。
あああ面白かった!かなり重い話でしたが、その分どっしりときました。
六、七鐘で優月との関係がいい方向に進展してきた、と思ってからの彼女の病気の真実。上げて落とすとはまさにこのこと。
二人のもどかしい幸せムードを味わってきたからこそ、その真実に一緒になって絶望できました。
最後の優月の優しさは沁みるけど、でもだからこそしんどいという……。
白澤先生は今まで十分に仄めかされてきましたが、やっぱりショックでしたね。そしてからの真相の二段構え。辛い。
あの飄々とした先生の抱えていたものが悲しすぎて、手紙のシーンは、ああああ!って感じでした。
全体的にどシリアスの鬱展開な第八鐘でしたが、ただ重苦しいだけでなく、これを何とかバネにしてはい上がってくれ!というジリジリとした熱さが感じられてとてもよかったです。
続きが超気になります。
[気になる点]
これをいうのは野暮かもしれませんが……。
涅槃症候群の症状が細胞の年齢の固定だとしたら、老化=劣化をしないということで、代謝機能が若いまま肉体を維持し続けて老衰しない、つまり寿命はないのでは?と思ってしまいました。
病気や外傷で死ぬので、不死ではないのはわかるのですが、外的要因がなければずっと肉体は保持され続けるんじゃないかなぁと。精神がそれについていけるかはともかく。
的外れだったらすみません。
とにかく絶望感は凄まじかったので、要素としては最高でした!
第八鐘拝読しまいた。
あああ面白かった!かなり重い話でしたが、その分どっしりときました。
六、七鐘で優月との関係がいい方向に進展してきた、と思ってからの彼女の病気の真実。上げて落とすとはまさにこのこと。
二人のもどかしい幸せムードを味わってきたからこそ、その真実に一緒になって絶望できました。
最後の優月の優しさは沁みるけど、でもだからこそしんどいという……。
白澤先生は今まで十分に仄めかされてきましたが、やっぱりショックでしたね。そしてからの真相の二段構え。辛い。
あの飄々とした先生の抱えていたものが悲しすぎて、手紙のシーンは、ああああ!って感じでした。
全体的にどシリアスの鬱展開な第八鐘でしたが、ただ重苦しいだけでなく、これを何とかバネにしてはい上がってくれ!というジリジリとした熱さが感じられてとてもよかったです。
続きが超気になります。
[気になる点]
これをいうのは野暮かもしれませんが……。
涅槃症候群の症状が細胞の年齢の固定だとしたら、老化=劣化をしないということで、代謝機能が若いまま肉体を維持し続けて老衰しない、つまり寿命はないのでは?と思ってしまいました。
病気や外傷で死ぬので、不死ではないのはわかるのですが、外的要因がなければずっと肉体は保持され続けるんじゃないかなぁと。精神がそれについていけるかはともかく。
的外れだったらすみません。
とにかく絶望感は凄まじかったので、要素としては最高でした!
エピソード170
ありがとうございます!!!
白澤先生には、ダークでビターな浪漫を詰め込ませていただきました。やりきりました (´◡`)
その一方で、ヒーローモノの枠組みを散々やっておいて、ヒーローモノあるまじき展開にもっていくことに迷いもあったので、受け入れてくださってよかったです。
第九鐘も禁じ手をガンガン使っていきます!(無反省)
最終回へ向かっていき、シリアスさもダークさも増していきますが、
そんな絶望的な無明世界も、禅とTogetherで戦っていただけると幸いです……!
★本日のスーパー言い訳タイム★
「テロメアが~」とはじめますと長ったらしくなってしまうので、端折った説明になってしまい恐縮なのですが、
本作で「涅槃症候群」と名前をつけました「細胞は若いまま保持され老化の兆候がまったく見られないが、寿命がやってくると突然に死に至る」という現象は、北米に生息するオオズアリの一種の、そのまた一部の働きアリに見られる、実在する特性となります。(働きアリェ……)
なので、その特性を観音の不思議パワーで上書きされたものだと思っていただければ幸いです(;´Д`A)アセアセ
ご指摘いただいた点は、作中でもとくに疑問を抱えさせたくないところなので、↑をもっと上手にお伝えできるよう、テキスト追加など考えます!
そして、いつも誤字脱字含め、絆創膏を貼った方がよいところをご指摘いただき、本当にありがとうございます! 心の焼肉か寿司を送ります! 念波で!
白澤先生には、ダークでビターな浪漫を詰め込ませていただきました。やりきりました (´◡`)
その一方で、ヒーローモノの枠組みを散々やっておいて、ヒーローモノあるまじき展開にもっていくことに迷いもあったので、受け入れてくださってよかったです。
第九鐘も禁じ手をガンガン使っていきます!(無反省)
最終回へ向かっていき、シリアスさもダークさも増していきますが、
そんな絶望的な無明世界も、禅とTogetherで戦っていただけると幸いです……!
★本日のスーパー言い訳タイム★
「テロメアが~」とはじめますと長ったらしくなってしまうので、端折った説明になってしまい恐縮なのですが、
本作で「涅槃症候群」と名前をつけました「細胞は若いまま保持され老化の兆候がまったく見られないが、寿命がやってくると突然に死に至る」という現象は、北米に生息するオオズアリの一種の、そのまた一部の働きアリに見られる、実在する特性となります。(働きアリェ……)
なので、その特性を観音の不思議パワーで上書きされたものだと思っていただければ幸いです(;´Д`A)アセアセ
ご指摘いただいた点は、作中でもとくに疑問を抱えさせたくないところなので、↑をもっと上手にお伝えできるよう、テキスト追加など考えます!
そして、いつも誤字脱字含め、絆創膏を貼った方がよいところをご指摘いただき、本当にありがとうございます! 心の焼肉か寿司を送ります! 念波で!
- 澄石アラン
- 2021年 03月06日 19時52分
[良い点]
第七鐘拝読しました。
今回は割とシリアス回だったので、前後のコメディが生えましたね。
その前の陽子ちゃんのダメ具合と、それを呆れ果ててあしらう赤羽のやり取り、好きでした。
陽子ちゃんのポンコツ振りもさることながら、禅のことが吹っ切れて一皮剥けた感じが良かったです。
この作品はヒーローものでありながら、いわゆる英雄的なヒーロー像とはかなり違った味わいで、華舞伎町の特色も合わさって、本来ヒーローが喜んで背負うようなものを欲望やエゴの産物のようなものとして扱っている。
それを一介のチンピラ高校生の禅が受けることで、人の身勝手さや煩悩のドロドロとした部分が生々しく描かれていて、独特な世界に仕上がっているように思えます。
また主人公である彼がそれを嫌い、特に今回は深く傷を負うことで、物語もどんどんと確信に迫っているのだと感じました。
しばらく姿を現さなかったアキラが、今までのフラストレーションを発散するかの如く終盤で脱衣の連発をしたのには笑いました。
赤羽とのバイオレンスの掛け合いがよく、この作品のメリハリの良さが窺えます。
第六鐘で一応落ち着いた禅と優月のもどかしい関係や、しかしだからこそ微笑ましいやり取り。ツンケンしながらも確実に出れている優月が可愛く、とても魅力的なヒロインになってきて、シリアスパートの時には早く二人のやり取りを読みたいと思わされました。
第七鐘拝読しました。
今回は割とシリアス回だったので、前後のコメディが生えましたね。
その前の陽子ちゃんのダメ具合と、それを呆れ果ててあしらう赤羽のやり取り、好きでした。
陽子ちゃんのポンコツ振りもさることながら、禅のことが吹っ切れて一皮剥けた感じが良かったです。
この作品はヒーローものでありながら、いわゆる英雄的なヒーロー像とはかなり違った味わいで、華舞伎町の特色も合わさって、本来ヒーローが喜んで背負うようなものを欲望やエゴの産物のようなものとして扱っている。
それを一介のチンピラ高校生の禅が受けることで、人の身勝手さや煩悩のドロドロとした部分が生々しく描かれていて、独特な世界に仕上がっているように思えます。
また主人公である彼がそれを嫌い、特に今回は深く傷を負うことで、物語もどんどんと確信に迫っているのだと感じました。
しばらく姿を現さなかったアキラが、今までのフラストレーションを発散するかの如く終盤で脱衣の連発をしたのには笑いました。
赤羽とのバイオレンスの掛け合いがよく、この作品のメリハリの良さが窺えます。
第六鐘で一応落ち着いた禅と優月のもどかしい関係や、しかしだからこそ微笑ましいやり取り。ツンケンしながらも確実に出れている優月が可愛く、とても魅力的なヒロインになってきて、シリアスパートの時には早く二人のやり取りを読みたいと思わされました。
エピソード151
ありがとうございます!
禅とはまた別の意味で、陽子も、大人の女性への階段をのぼってくれたと思います。
自分の作品なのに、セカイさんほど上手に言葉にできなくてお恥ずかしい限りですが、ヒーローモノの骨格でありながら、アンチヒーローの血肉を持った作品……といいましょうか。
そういった点を大事にしてきたので、言葉にしてもらえたことで、内側を見抜かれたようにドキッとときめいてしまいました(笑
久々の脱衣を楽しみにされているかと思って、全全全裸になりましたので、お気に召していただければ嬉しいです。(↑との温度差)
最終回ムードへはいっていきますが、共にTogetherいただけると幸いです!
禅とはまた別の意味で、陽子も、大人の女性への階段をのぼってくれたと思います。
自分の作品なのに、セカイさんほど上手に言葉にできなくてお恥ずかしい限りですが、ヒーローモノの骨格でありながら、アンチヒーローの血肉を持った作品……といいましょうか。
そういった点を大事にしてきたので、言葉にしてもらえたことで、内側を見抜かれたようにドキッとときめいてしまいました(笑
久々の脱衣を楽しみにされているかと思って、全全全裸になりましたので、お気に召していただければ嬉しいです。(↑との温度差)
最終回ムードへはいっていきますが、共にTogetherいただけると幸いです!
- 澄石アラン
- 2021年 02月24日 19時48分
[良い点]
第六鐘まで拝読しました。
バカンス回、最高でした。
ヒロインが一堂に介するお泊まりイベントで、何も起こらないわけがなく。案の定沙羅ぶっ込んでぶちまけて、期待通りの泥沼に笑いました。
陽子ちゃんを泣かしたのはマジ許さねぇですが、でも禅からある意味解放されたことは、彼女にとっては良かったことかなと。まさか、アイドルへの道が開けるとは。絶対売れるやん。
最低野郎の禅と、素直さをマイナス値に振り切った優月がようやく落ち着く所までいって、やっとか!って感じでした。
最後の優月のわがまま券の使い方の威力がすごかった。それは蹲りますわ。
前回なかった脱衣。まさか、着ぐるみの下だけ脱ぐとは。やっぱり彼は侮れないですね。
第六鐘まで拝読しました。
バカンス回、最高でした。
ヒロインが一堂に介するお泊まりイベントで、何も起こらないわけがなく。案の定沙羅ぶっ込んでぶちまけて、期待通りの泥沼に笑いました。
陽子ちゃんを泣かしたのはマジ許さねぇですが、でも禅からある意味解放されたことは、彼女にとっては良かったことかなと。まさか、アイドルへの道が開けるとは。絶対売れるやん。
最低野郎の禅と、素直さをマイナス値に振り切った優月がようやく落ち着く所までいって、やっとか!って感じでした。
最後の優月のわがまま券の使い方の威力がすごかった。それは蹲りますわ。
前回なかった脱衣。まさか、着ぐるみの下だけ脱ぐとは。やっぱり彼は侮れないですね。
エピソード127
ありがとうございます!
青春らしい回を楽しんでいただけて嬉しいです!
陽子はみんなのアイドルですからね、広く明るくて、汚い脱衣のないところに羽ばたいてほしいですね!
汚い脱衣のある世界居残り組は、引き続きドロドロした戦いをしてもらいます(´・ω・`)
ということで、「大人の男」になるためのさらなる修羅道が待っていますが、見守っていただけると幸いです!
青春らしい回を楽しんでいただけて嬉しいです!
陽子はみんなのアイドルですからね、広く明るくて、汚い脱衣のないところに羽ばたいてほしいですね!
汚い脱衣のある世界居残り組は、引き続きドロドロした戦いをしてもらいます(´・ω・`)
ということで、「大人の男」になるためのさらなる修羅道が待っていますが、見守っていただけると幸いです!
- 澄石アラン
- 2021年 02月10日 18時32分
[良い点]
第五鐘まで拝読しました。
陽子ちゃんが可愛い!(毎回言ってる)
無邪気な妹系で、子犬みたいな愛くるしさが輝かしい。
ジジババのアイドルってところも、コロッコロしてて好きです。
二股してるからビームが二つに割れるなんて……笑いました。
読者としてはさっさと素直に優月に真面目アタックしろよと思いつつ、陽子ちゃんを泣かせるなんて許さねぇとも思ったり。
それにしても、ちょこちょこいい雰囲気に持っていっているのに、自ら立てたフラグを毎回綺麗に折る禅さん、流石。
それでも少しずつ進展していっているからそこにヤキモキして、あれ今度こそ?と思ったのに……。大家、今ですか……?
禅と赤羽根はどつき合いながらもいい関係になっていて面白い。
ジャスくんと二号って呼び合ってるのが笑う。
アキラが出てこなくて絵面的には平和でしたが、展開はどんどん深みを増していって、続きが気になります。
なんか物足りないと思っていたら、脱衣がなかったんだ……。
第五鐘まで拝読しました。
陽子ちゃんが可愛い!(毎回言ってる)
無邪気な妹系で、子犬みたいな愛くるしさが輝かしい。
ジジババのアイドルってところも、コロッコロしてて好きです。
二股してるからビームが二つに割れるなんて……笑いました。
読者としてはさっさと素直に優月に真面目アタックしろよと思いつつ、陽子ちゃんを泣かせるなんて許さねぇとも思ったり。
それにしても、ちょこちょこいい雰囲気に持っていっているのに、自ら立てたフラグを毎回綺麗に折る禅さん、流石。
それでも少しずつ進展していっているからそこにヤキモキして、あれ今度こそ?と思ったのに……。大家、今ですか……?
禅と赤羽根はどつき合いながらもいい関係になっていて面白い。
ジャスくんと二号って呼び合ってるのが笑う。
アキラが出てこなくて絵面的には平和でしたが、展開はどんどん深みを増していって、続きが気になります。
なんか物足りないと思っていたら、脱衣がなかったんだ……。
エピソード110
ありがとうございます!
ありがとうございます!
ありがとうございます!!
実は、この手の「妹系元気っこ」を書くのが初めてなので、そう言っていただけるのはとっても嬉しいです!!!
バカ設定・バカ仕様てんこ盛りな点も、寛大に受け入れていただき本当に助かります(笑)
じれじれしつつ、男としても成長していくような、品性的には退化しているような、
フラグクラッシャー鳴滝禅(二号)を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします(´┓`;)
でも、家賃滞納は罪。
>なんか物足りないと思っていたら、脱衣がなかったんだ……。
わたくし、この一文にめちゃくちゃ笑ってしまいました。
>脱衣がないと物がりない<
そんなそんな、毎章脱衣があるだなんて次回はあります!ご期待ください!!!!
ありがとうございます!
ありがとうございます!!
実は、この手の「妹系元気っこ」を書くのが初めてなので、そう言っていただけるのはとっても嬉しいです!!!
バカ設定・バカ仕様てんこ盛りな点も、寛大に受け入れていただき本当に助かります(笑)
じれじれしつつ、男としても成長していくような、品性的には退化しているような、
フラグクラッシャー鳴滝禅(二号)を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします(´┓`;)
でも、家賃滞納は罪。
>なんか物足りないと思っていたら、脱衣がなかったんだ……。
わたくし、この一文にめちゃくちゃ笑ってしまいました。
>脱衣がないと物がりない<
そんなそんな、毎章脱衣があるだなんて次回はあります!ご期待ください!!!!
- 澄石アラン
- 2021年 02月02日 23時25分
[良い点]
第四鐘読みました。
今までに比べるとシリアス要素が多めでしたが、その分物語の本質に近づいていっていて、ハラハラ読み進められました。
前回は出番のなかった陽子ちゃんの再登場が嬉しい。ホームレスのアイドル可愛すぎました。
もう一人のベルトホルダー、ジャスティス・ウィング。
正義を行うにふさわしい力を持ちながらも、やり方や生き方が歪んでしまている彼に対し、禅が自らの正義感でぶつかり合う。
彼も決して正しい人間ではないし、間違いだらけだけれども、弱者の立場を知っているからこそ願える正義の在り方を、しっかりと見据えられていて良かったと思いました。
基本健全など変態なのに、ちょこちょこ格好良くてズルい。
優月さん、着実にデレていっていて微笑ましい。
色々な登場人物たちの素性や正体が少しずつ見えてきて、今後の展開がとても気になりました。
[気になる点]
一文の長さや、読点の配置が気になりました。
文章表現そのものは特別問題ないのですが、区切る場所が少なくて目が滑り、やや読みにくく感じる時があります。
第四鐘読みました。
今までに比べるとシリアス要素が多めでしたが、その分物語の本質に近づいていっていて、ハラハラ読み進められました。
前回は出番のなかった陽子ちゃんの再登場が嬉しい。ホームレスのアイドル可愛すぎました。
もう一人のベルトホルダー、ジャスティス・ウィング。
正義を行うにふさわしい力を持ちながらも、やり方や生き方が歪んでしまている彼に対し、禅が自らの正義感でぶつかり合う。
彼も決して正しい人間ではないし、間違いだらけだけれども、弱者の立場を知っているからこそ願える正義の在り方を、しっかりと見据えられていて良かったと思いました。
基本健全など変態なのに、ちょこちょこ格好良くてズルい。
優月さん、着実にデレていっていて微笑ましい。
色々な登場人物たちの素性や正体が少しずつ見えてきて、今後の展開がとても気になりました。
[気になる点]
一文の長さや、読点の配置が気になりました。
文章表現そのものは特別問題ないのですが、区切る場所が少なくて目が滑り、やや読みにくく感じる時があります。
エピソード89
ありがとうございます!
私自身も、『ザ・特撮ヒーロー』な話で第四鐘は思い入れがあります!
下ネタを言いつつ、どんどんシリアスになっていきますが、人間関係の化学反応を楽しんでいただければ幸いです(*´∀`*)
ご指摘もありがとうございます!
課題を頂けて嬉しいです!
一文の長さや、一文に意味を詰め込みすぎていないかなど、全体的に見直しさせていただきます(-人-)
私自身も、『ザ・特撮ヒーロー』な話で第四鐘は思い入れがあります!
下ネタを言いつつ、どんどんシリアスになっていきますが、人間関係の化学反応を楽しんでいただければ幸いです(*´∀`*)
ご指摘もありがとうございます!
課題を頂けて嬉しいです!
一文の長さや、一文に意味を詰め込みすぎていないかなど、全体的に見直しさせていただきます(-人-)
- 澄石アラン
- 2021年 01月16日 14時59分
[一言]
愛ちゃん(さん(^o^)?)の、『お月様見える』。
こうして感想を書こうとしても
その言葉が心の中で響きわたり、またたくさんのシーンが浮かび過ぎ去って、タイプ(フリック)が進みません。激しくも優しく美しく儚くそして力強い物語をありがとうございました。
本当の小説を読んだ気持ちです。
御自作やご活躍を楽しみに致しております。
愛ちゃん(さん(^o^)?)の、『お月様見える』。
こうして感想を書こうとしても
その言葉が心の中で響きわたり、またたくさんのシーンが浮かび過ぎ去って、タイプ(フリック)が進みません。激しくも優しく美しく儚くそして力強い物語をありがとうございました。
本当の小説を読んだ気持ちです。
御自作やご活躍を楽しみに致しております。
エピソード209
最後まで戦い抜いていただき、ありがとうございます!
「ちゃん」なのか「さん」なのかわからないところに気が付いてくださって嬉しいです!
愛の年齢=優月の残り時間になるので、ご想像にお任せします。
次回作もモリモリ作成しておりますので、
ご縁がございましたら、また別の可能性にてお会いいたしましょう!
「ちゃん」なのか「さん」なのかわからないところに気が付いてくださって嬉しいです!
愛の年齢=優月の残り時間になるので、ご想像にお任せします。
次回作もモリモリ作成しておりますので、
ご縁がございましたら、また別の可能性にてお会いいたしましょう!
- 澄石アラン
- 2021年 01月03日 19時23分
[良い点]
ドラマツルギーの原点といっていい素材に手をつけられ、それでもダイナミズムや面白さを現出すべく頑張られて、かつ相当成功しておられる点
[気になる点]
続きに決まってるでしょうが!
または
作者様の今後のご発展や幸あれと。
[一言]
ジャスティスとのタイマンシーンですが
なんでだろ、泣けてきて、涙が止まらない。
ドラマツルギーの原点といっていい素材に手をつけられ、それでもダイナミズムや面白さを現出すべく頑張られて、かつ相当成功しておられる点
[気になる点]
続きに決まってるでしょうが!
または
作者様の今後のご発展や幸あれと。
[一言]
ジャスティスとのタイマンシーンですが
なんでだろ、泣けてきて、涙が止まらない。
エピソード84
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