感想一覧

[良い点]
・「オタク同士の会話」を始めとした人物間の会話がとてもリアルに再現されていて、違和感なく想像ができる。
・主人公の心の叫びが印象的。(もう少し読みやすければ…)
・ネタが被らない。有象無象とある異世界転生で、ネタを被らせないというのは非常に重要。
[気になる点]
・動作主体が抜けていて、誰が何をしているのかがわからない。
↪︎恐らく主人公の名前を伏せたい…という風に思って隠してると個人的に感じたのですが、本当に一切ないと非常に読み辛くなってしまいます。
・「コント」より。
「こんな事を思い出した」とあるが、その前にある文章(情報量)が少なく、状況の把握、想像ができない。
・「コント」より。
おっさんとの会話に入ってからも描写が極端に少ない。
・全体的に句読点がかなり少なく、読み難い。
[一言]
しっかり集中して読んだのですが、正直なところ読み進める事自体がかなり苦しいです。
特に誤字脱字誤表現、極端に少ない句読点、描写の少なさと現状かなりヤバイレベルです。
しかし「オタク」を主眼とした物語の基盤や会話内容、特に「ドルヲタ」という大変珍しいところに焦点を当てている…など数々の素晴らしい点も見受けられます。
つまるところ、欲しいのは文章力です。
例えば、「〇〇は椅子に座った」という描写があったのならば、椅子に座るまでの流れ……即ち、「描写の細かさ」が重要になってきます。
「〇〇は辺りを見回すと、程良い大きさの椅子を見つけた。僥倖、と捉えた〇〇は静かにそれを引き、疲れた身体を休めるようにどしりと席に着いた」
その時その時の状況によりますが、文を程よく膨らませる事、そして適切で読みやすい位置に句読点を打つ事が重要です。
他の作者様の作品を読むと、上手い表現や文章構成など沢山の事を楽しみながら学べるのでオススメですよ〜
兎に角現状のままでは1話目での離脱者が多発すると思われます。古い章の改善も大事です。
後から自分の書いた物を改めて書き直すと、かなり良い物が出来上がったりします。とても長くなってしまって申し訳ないです。

[良い点]
文章の緩急が効いているところがいいな、と感じました。途中までしか読めていませんが、先の展開がいろいろと想像できて、よかったです。
[気になる点]
表現や漢字の使い方について気になるところがない訳ではなかったので、推敲するところは直していけば、読みやすくなると思います。

[良い点]
描写がしっかりとしていて読みやすいです