感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
<< Back 1 2 3 Next >> 
[良い点]
面白かったです(*´▽`*)
3話まで見てて「これは悲しい最期かな…」と思ってましたが、ロジェさん、よくセヤを連れ出してくれました(*´ω`*)

白と黒、光と影、そんな表裏一体の存在が支えた国と、それを見守る騎士の素晴らしい物語でした(*^-^*)
  • 投稿者: シンG
  • 男性
  • 2019年 03月21日 14時44分
>シンG様

途中までは、セヤの立場がとことん不幸なこともあり、あらすじに「めでたしめでたし」とオチを書いておく手法を取りました。
ラストシーンまでお付き合いいただき、嬉しいです。

おっしゃる通り、光の裏には影がある。
表舞台には立たない、「影」の存在であるセヤをヒロインに据えての物語でした。
これからは、光の下で生きていってほしいと思います。
[良い点]
ハッピーエンド。
良い終わり方ですね。
>ブーバン様

読んだ方に「ハッピーエンド」と感じていただけるかどうか、公開するまではドキドキしておりました。
良い終わり方と言っていただけて、ほっとしております。

感想、ありがとうございました。
[一言]
目と心が浄化されました・・・良い子過ぎるセヤ様。
幸せになって良かった・・・。
素敵な物語を見せて下さいましてありがとうございました。
  • 投稿者: 春寿
  • 2019年 03月21日 07時41分
>悠久様

目と心が浄化

その言葉で、私の心も浄化されました……。
読み終わって、「幸せになってよかった」と感じていただけたことが、なによりのお言葉です。

こちらこそ、嬉しい感想をありがとうございました。
[良い点]
全く目を離せないまま読み進めました。面白かったからです。
[一言]
本当に良かったと思えるハッピーエンドでした。二人に祝福を贈りたい気持ちです。
>星野☆明美様

全く目を離せないまま、というお言葉。すごく嬉しいです。
面白いお話って、ページをめくる手が止まらなかったりするものですが、拙作が「先へ先へ」と読み進められる物語になっていたのだとしたら、大変光栄なことなのです。

最後には幸せで終わるお伽噺を書こうと思って、書き上げた物語。
私も二人の幸せを祈ります。

感想、ありがとうございました。
[良い点]
さっくりと読めるイイ文字数。
オーソドックスではあるけど、だからこそ安心して読める王道的展開。
やっぱ恋愛はハッピーエンドだよね、と再確認させてくれました。
ご馳走様でした。

そして恋愛とくれば、叫ばねばなりません。

二人仲良く末永く幸せに爆ぜやがれェェェェェ!!

  • 投稿者: 海水
  • 男性
  • 2019年 03月20日 12時27分
>海水様

読んでくださった方からのお言葉を見て思ったのは、「やっぱり、王道って気持ちがいいものなんだな」ということでした。
普段は照れが邪魔して書けないことも、「童話」だから書けたという気もします。
私の敵は、この「照れくささ」だと再認識いたしました(苦笑)

わーい、海水さんの雄叫び、いただきましたー! うれしー。
ロジェさんはきっと、セヤの隣で、ド直球にて愛を語ってくれると思います。
[一言]
何度も自分自身へ訂正を言い聞かせても、セヤをヤセと読んでしまう自分にガッカリでした。

間違えない為にもセヤさんにはタップリ食べてぽちゃ子になって貰わねばなりませぬ!ええ!
  • 投稿者: みかん
  • 2019年 03月19日 01時08分
>みかん様

たしかに逆にすれば、ヤセですね(笑)
まずはゆっくり休んで、心身ともに健康になって欲しいところです。
今は、ガリガリ痩せ子さんなので、周囲がこぞって餌付けするのではないかとも思われます。

感想、ありがとうございました!
[一言]
 拝読しました。
 あらすじに「めでたしめでたし、で結ばれる物語」とありましたが、まさに看板に偽りなし。見事な大団円でした。
 ロジェが俺様モードで引っ張らなければ、セヤは後ろ向きになんとなく諦めたきり磨り減っていたことでしょう。けれど全て幸福に運んだのはそれぞれが動いた結果であり、ロジェも欠かせないきっかけでこそあれ全てではない、という構造がまた好みでした。
 様々の人の少しずつの優しさが、そして何よりセヤが自分からロジェに差し伸べた手こそが、彼女の「堕落」へと繋がる大元となる。こうした流れはとても素敵なものだと思うのです。
 立ち位置で少々割を食った感のあるセドリックもただのお坊ちゃんではない印象ですし、事情を知ったあとはそれぞれの巫女の傍らで上手く連携をとってくれるような気がしています。
 そしてセヤの「俺様すぎると思うのよ」の台詞が大変に可愛らしく印象に残りました。はにかんで目を伏せながら、それでも嬉しげにちょっぴり口元を緩ませる彼女の仕草や表情。それが目に浮かぶようです。
 なんとも読み心地の良いハッピーエンドを、堪能させていただきました。
>鵜狩三善様

わー。鵜狩さんにお越しいただけるとはっ。
書籍化、おめでとうございます!!

最後に「めでたしめでたし」と付けて、違和感のない物語になっていればいいなーと思っていたのですが、看板に偽りなしと言っていただけて、ほっとしております。

セヤがどう生きてきたのか。
私自身、すべて見えているわけでもないのですが、たぶん彼女は、命じられるままに暮らし、自ら何かを「選び取る」ということをしたことがなくて。お役目を前提に行動してきたので、それ自体を「捨てる」という考えは、持ったことがなかったのではないかと思います。
当初、生真面目な騎士をイメージしていたロジェが、どうしてここまで直情的な人になってしまったのか。自分でもよくわからなかったのですが、鵜狩さんをはじめ、いただいた感想を読むうちに、セヤを救うヒーローの姿として、もっとも適した形を、無意識のうちに選択していたのだと気づかされました。
セヤの口調は、「丁寧すぎない可愛らしさ」をイメージしていたので、そう言っていただけるのは、とても嬉しいです。

たくさんの、嬉しいお言葉、胸に染み入りました。
ありがとうございました。
[一言]
人間味溢れるロジェさんの内心語りが良かったです
(*´艸`*)うふふ
  • 投稿者: ぺトラ
  • 2019年 03月17日 22時33分
>ペトラ様

セヤの背負っているものが重いぶん、なごみ要素として、ロジェの直球な性格が出るように、ちょこちょこ遊んでみました。
雰囲気ぶち壊してないかと思ったりもしたのですが、お言葉を頂戴して、安心しております。

ロジェさんを気に入っていただきまして、ありがとうございました。
[良い点]
完結お疲れ様です。

囚われのお姫様から、あれよあれよの怒涛の突っ走り展開。

ほっとしたり、驚かされたり。

うるうるしたり、ほっこりしたり。

とても楽しく読ませて頂きました。




[気になる点]
凄く細かな話かつ、超個人的好みの問題になります。
参考です。
広い心で受け止めてもらえると嬉しいです。

①2部で宰相がロジェに秘密を打ち明ける時の口調が、丁寧過ぎて違和感がありました。
身分の低い人にも優しい宰相の人となりなのかもしれませんが、ロジェが平民出であることを考えるとやはりどうなんだろうと思いました。
安倍首相(@2019年3月現在)がSPに話しかけている感覚と思うと、ため口ぐらいが妥当のように思いました。

②3部でセヤが「急に優しくなった」とロジェを評した後に、「最初から優しかった」と言っており、ちょっとあれ?と思ってしまいました。
言っている意味は分かります。
ただ、自己矛盾してるようにも捉えることができ、ちょっと混乱を招きそうに思いました。
セナの心情は後半が真であるから、最初の方は「なんか、いつもより優しい」ぐらいのニュアンスの方がよいのかなぁ、などと思う次第です。

[一言]
セヤは、『囚われのお姫様 死に仕度完了バージョン』と自分が勝手に分類しているヒロイン属性(*1)だと思います。
実は自分が(多分一番)好きなキャラがこの属性だったので、セヤは大好物なキャラでした。
それだけにハッピーでほっとしております。
そもそも、あの塔のシステム。
セヤのためにわざわざ作ったと言うよりセヤの前からあるようにも解釈できて、そうなるとセヤが初めてではなく国家として恒常的にやられていたと妄想してしまいます。
そう思うとゾッとしますね。


*1
『囚われのお姫様 死に仕度完了バージョン』
ヒロイン属性
・何らかの理由で自由を拘束されている
・拘束は物理的だけではなく、むしろ精神的に身動きがとれない状態に陥っている
・自由を求めると他人が犠牲になる或いは、不幸になる
・見た目パッとしない容姿
・頑なに心を閉ざして感情を出さないか、逆になにをされてもバカみたいに笑っている
・いつでも死ぬ覚悟を持っている、むしろ早く死にたい
・一人でもの想いに耽るので、頭が良い
・忍耐強い
・助けようとすると拒絶される(一工夫必要)
>風風風虱様

あまり長々とやる話でもないので、駆け抜けました!
物足りないぐらいでちょうどいいかな、と。


気になる点について。
①フェロン宰相の腰が低いのは、あの方自身も、あまり地位の高い家柄じゃない、というのもあったりします。
年齢書いてないんですが、結構おじいちゃんだったりもします。
色々説明不足ですが、自分の脳内で見えているものは読み手には見えているわけではない、ということに改めて気づきました。

②セヤの視点がないぶん、たしかに矛盾になってしまいますね。
秘密がバレたのかと思って、誤魔化そうとして焦って口走った、といった心境のつもりでした。
これもまた、書いている方としてはセヤの内心がわかっているからこその、描写不足ですね。

自分では気づかない面をご提示いただき、ありがとうございます。
そして、塔のシステムは、ご想像の通り(以下、国家の闇につき省略)
死に仕度完了バージョンの定義を読ませていただいて、
なにこれ、超ツボなんですどー
って思いました(笑)
こういうヒロインが幸せになる話、私も大変好みですわー。
[一言]
完結おめでとうございます。
もう、良かった。すごく、良かった(語彙力)
綾瀬さんとは好きな作品のツボが似ているなあと思っていたのですが、そういう作家さんの好みを凝縮した作品を拝読すると、こんな風に悶絶することになるのかと実感した次第です。ああ、だめ、好き(しつこい)

のほほんと過ごしているように見えて、きっとどうしようもない現実に打ちのめされていたはずのセヤ。誰にも(実際には、多少なりとも彼女を気にかける存在として宰相や巫女姫はいますけれど)かえりみられず、そのくせ他者の心の機微には敏感なセヤ。彼女の心情を思えば、もう泣けて泣けて。読み終わってハッピーエンド確定を確認してからもう一度読むと、セヤはどんな気持ちで毎日を過ごしていたのだろうかと……(また泣く)。

だからこそまっすぐに突っ走るロジェがすごくお似合いでした。国のことや様々なことを考えると、普通の男ではきっとセヤのことを救うことはできないでしょう。ロジェくらい一本気な男じゃないとね。ああ、尊い。(ご両親の教育方針が気持ちよかったです。そうそう、ファンタジーの世界ではこういう豪気な一族がいなくっちゃね!)

同じくタグが気になっていたのですが、塔の中に登場するシーンでは映画を見ているような気持ちでした。拍手喝采ですよ。法力の力に頼っている国ですが、宰相さまの働きかけでそれだけに頼らない国づくりも始まるかもしれませんね。王国の良心のような宰相さまが好きです。可能ならスピンオフで宰相さまや巫女姫さまのお話を読みたいくらいです。

素敵なお話をありがとうございました!
>石河翠様

わーい、石河さんならきっと、ツボってくれると信じておりました。
キャラクターの設定だったり、展開だったり。
こういう風な話が読みたい、と思って書いた作品なので、悶えてくださって嬉しいのです。

セヤの心にも寄り添っていただきまして、ありがとうございます。
彼女の心情を描いてしまうと、ほのぼの感が薄れてしまうので、読んだ方に委ねることとしました。想像すると、私もずどーんと暗くなるので、あんまり書きたくないのです。
ロジェならきっと、どんなことがあっても、セヤを守ってくれると思います。
とても強くて、いい奴なんですが、そんな彼でも、故郷では最弱です(笑) クワ持った農家のおっちゃんとかにも普通に負けます。ワンパンです。
そんな、どーでもいい設定が楽しいです。

活動報告の方でも取り上げていただいて、恥ずかしさのあまり、画面の前から全力ダッシュで逃げてしまいました。ぜーはー。
嬉しいです。えへ。

ありがとうございました!
<< Back 1 2 3 Next >> 
↑ページトップへ