エピソード62の感想一覧
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[良い点]
要は、ウィスタリアの後継者レースって(と言うよりも、この世界の統治機構的に)、
住人や治政結果が駒とか数値という意味では、対戦型SI○CITYと言うか信長の○望というか。
で、
一定ターン間、数値を底上げしてくれるけれど、底上げ分を有効ターン数以内に回収・増加出来なかった場合、
それ以降は底上げ分+支出分マイナスになるのがケープスというユニットだった訳で。
そして、アレンだけ○き狼と○き牝鹿かも知れませんが。主にオルド的な意味で。
[気になる点]
>前世で災害級の魔物と退治したとき
『魔物と対峙』にしろ『魔物を退治』にしろ、どのみちリリアに勝てはするのですね。
無事に済むかは別として、且つ、フィオナ(エリス)と2人がかりなら。
[一言]
>周囲からは不満の声
>説得しても良いのですが、面倒なので打ちのめして
て事は、つまりロイドやジェインみたいなのがまだわんさかと、と言うよりは、
それがこの世界のお貴族様・有力者にとってデフォで、ヴィクターやゼムの様なのが少数派なのかと。
であれば、我々視点では
「何考えているか分からないし、何もしやしないし、実はバカ親なんじゃ?」
としか思えないヴィクターも、リリアが『何事にも熟考する性格』と評する辺り、本当は慎重且つ用意周到、
という事に(あの世界というか国基準で)。
ただ、そのリリアも、
ジェニス立て直し中に更にロイドの尻拭いでルコを任されて、
打てる手は全て打って(しかも、ある程度の『こんな事もあろうかと』は織り込み済み)、
時間が無い中で早急に問題解決せにゃならんアレンに「よく考えろ」とか言っておきながら、
自分はそのアレンに「口で言って分からせる時間が無いから体で分からせてやって」とか、
〈禁句〉の割には随分と短気、と言うか、〈禁句〉相応に、直前に言った事を忘れている節がありますが。
>もしくは、父上がリリアの見てくれに騙されているとか……あの厳格な父上に限ってそれはないな。
逆だぞ、アレン。
見てくれに騙されて返り討ちに遭った上、今現在に至るまで延々と玩具にされているから、
(少なくとも倅達の前では)厳格(な姿勢を強要される様)になったんだぞ?
しかしリリアにしてみれば、
若い内に握るべき弱みもないどころか手痛いしっぺ返しを喰らったり、
かといって直接物理攻撃なら勝てそうだけどこっちもただでは済まない上に基本禁じ手、と、
アレンって実は物凄く扱いづらい相手なんじゃなかろうかと思う訳で、
その点ではヴィクターに一歩先んじてはいるという。
要は、ウィスタリアの後継者レースって(と言うよりも、この世界の統治機構的に)、
住人や治政結果が駒とか数値という意味では、対戦型SI○CITYと言うか信長の○望というか。
で、
一定ターン間、数値を底上げしてくれるけれど、底上げ分を有効ターン数以内に回収・増加出来なかった場合、
それ以降は底上げ分+支出分マイナスになるのがケープスというユニットだった訳で。
そして、アレンだけ○き狼と○き牝鹿かも知れませんが。主にオルド的な意味で。
[気になる点]
>前世で災害級の魔物と退治したとき
『魔物と対峙』にしろ『魔物を退治』にしろ、どのみちリリアに勝てはするのですね。
無事に済むかは別として、且つ、フィオナ(エリス)と2人がかりなら。
[一言]
>周囲からは不満の声
>説得しても良いのですが、面倒なので打ちのめして
て事は、つまりロイドやジェインみたいなのがまだわんさかと、と言うよりは、
それがこの世界のお貴族様・有力者にとってデフォで、ヴィクターやゼムの様なのが少数派なのかと。
であれば、我々視点では
「何考えているか分からないし、何もしやしないし、実はバカ親なんじゃ?」
としか思えないヴィクターも、リリアが『何事にも熟考する性格』と評する辺り、本当は慎重且つ用意周到、
という事に(あの世界というか国基準で)。
ただ、そのリリアも、
ジェニス立て直し中に更にロイドの尻拭いでルコを任されて、
打てる手は全て打って(しかも、ある程度の『こんな事もあろうかと』は織り込み済み)、
時間が無い中で早急に問題解決せにゃならんアレンに「よく考えろ」とか言っておきながら、
自分はそのアレンに「口で言って分からせる時間が無いから体で分からせてやって」とか、
〈禁句〉の割には随分と短気、と言うか、〈禁句〉相応に、直前に言った事を忘れている節がありますが。
>もしくは、父上がリリアの見てくれに騙されているとか……あの厳格な父上に限ってそれはないな。
逆だぞ、アレン。
見てくれに騙されて返り討ちに遭った上、今現在に至るまで延々と玩具にされているから、
(少なくとも倅達の前では)厳格(な姿勢を強要される様)になったんだぞ?
しかしリリアにしてみれば、
若い内に握るべき弱みもないどころか手痛いしっぺ返しを喰らったり、
かといって直接物理攻撃なら勝てそうだけどこっちもただでは済まない上に基本禁じ手、と、
アレンって実は物凄く扱いづらい相手なんじゃなかろうかと思う訳で、
その点ではヴィクターに一歩先んじてはいるという。
エピソード62
伏せ字が多すぎて分かりませんw
ケープスはまあ優秀だけど、主に忠実な訳ではないのが、良くも悪くもポイントですね。
どうでしょう。
歳の話をしただけで災害級の殺気なので……
でもまあ、彼女は別に戦いのプロではないはずです。
わんさかという訳ではないんですが、優秀だから重役になる、ではなく、血縁だから重役になる、という面が強いので、問題のある人間を採用しないというプロセスがなく、採用後に排除するという迂遠なことをしています。
まあその辺りは知の枠組みが違うが故ですね。
現代日本では当たり前のことが、中世では当たり前じゃないこともありますし、未来ではまた変わるかも知れません。
リリアの思惑は……まぁ、次回、次々回辺りで。
ただ、彼女が「たいした問題ではない」と言ったら、些細な問題ではない可能性より、とんでもない問題である可能性を疑うような警戒心が必要です。
アレンは、ある意味父に幻想を……w
リリアにとっては、そうですね。アレンは他の人間と違って制御が難しいので、普段とは違うアプローチをおこなっています。
ケープスはまあ優秀だけど、主に忠実な訳ではないのが、良くも悪くもポイントですね。
どうでしょう。
歳の話をしただけで災害級の殺気なので……
でもまあ、彼女は別に戦いのプロではないはずです。
わんさかという訳ではないんですが、優秀だから重役になる、ではなく、血縁だから重役になる、という面が強いので、問題のある人間を採用しないというプロセスがなく、採用後に排除するという迂遠なことをしています。
まあその辺りは知の枠組みが違うが故ですね。
現代日本では当たり前のことが、中世では当たり前じゃないこともありますし、未来ではまた変わるかも知れません。
リリアの思惑は……まぁ、次回、次々回辺りで。
ただ、彼女が「たいした問題ではない」と言ったら、些細な問題ではない可能性より、とんでもない問題である可能性を疑うような警戒心が必要です。
アレンは、ある意味父に幻想を……w
リリアにとっては、そうですね。アレンは他の人間と違って制御が難しいので、普段とは違うアプローチをおこなっています。
- 緋色の雨
- 2019年 11月15日 16時42分
[気になる点]
伯爵様の評価高いけど、この作品で最も頭悪いバカ親父にしか見えないんだけどな。
例えるなら飲食チェーンの経営者が跡取り決めるのために候補者にそれぞれ店を任せて、一店舗潰しかけたのにも関わらず尻拭いまで他の候補者にさせるって話ですね。
部下の適性を見抜けぬ無能が、己の無能さ故に生じた損害を別の部下に対処させてるだけやん。
店を潰した兄様と揃ってバカ親子物語だと思えばまぁ納得できるんですけどね。
不自然に持ち上げるのは理解できない。
伯爵様の評価高いけど、この作品で最も頭悪いバカ親父にしか見えないんだけどな。
例えるなら飲食チェーンの経営者が跡取り決めるのために候補者にそれぞれ店を任せて、一店舗潰しかけたのにも関わらず尻拭いまで他の候補者にさせるって話ですね。
部下の適性を見抜けぬ無能が、己の無能さ故に生じた損害を別の部下に対処させてるだけやん。
店を潰した兄様と揃ってバカ親子物語だと思えばまぁ納得できるんですけどね。
不自然に持ち上げるのは理解できない。
エピソード62
作中にある価値観の違いがあるからです。ゆえに現代日本で同じことをすれば、ご指摘の通りの評価を受けるでしょう。
たとえば、現実世界でも実習や研修などがありますね。医者の卵であれば命を扱うようなケースもあります。
やっていることは同じですが、どの程度のリスクを容認するかという基準がまったく異なっています。
たとえば、現実世界でも実習や研修などがありますね。医者の卵であれば命を扱うようなケースもあります。
やっていることは同じですが、どの程度のリスクを容認するかという基準がまったく異なっています。
- 緋色の雨
- 2019年 11月14日 23時58分
[気になる点]
なんか、そのパーティーでフィオナ嬢が
外堀を埋めてコンクリートで固めて、モルタルを塗って鉄筋コンクリートの柵を建てる様な気がするのですが、気のせいでしょうかw
(勿論リリアも一枚噛んでますよね♬)
なんか、そのパーティーでフィオナ嬢が
外堀を埋めてコンクリートで固めて、モルタルを塗って鉄筋コンクリートの柵を建てる様な気がするのですが、気のせいでしょうかw
(勿論リリアも一枚噛んでますよね♬)
エピソード62
色々と画策はしてそうですよねw
- 緋色の雨
- 2019年 11月14日 21時12分
感想は受け付けておりません。