感想一覧

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[良い点]
意外ですが納得のオチ。
そして流麗な文章。
佳作です!(^_^)
[一言]
料理の幅が広いですね!(^_^)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 04月20日 07時37分
管理
お読みいただきありがとうございます。
この作品は夢から生まれたもので、ちょっと特別な思い入れがあります。
全体に様々な可能性を示唆して終わる結果になって分かりにくいかも知れませんが、それはそれでよいと納得しております。
楽しんでいただけて嬉しいです。
[良い点]
 ひいろ先生の作品を読むと、私ってSFが好きなんだなぁと認識させられます。それはやはり作品の面白さ故でしょうか。

 私は、人が想像した時点でパラレルワールドを観測してしまう派閥なので、ハルが続きを書くということは何と素晴らしいことかと解釈してしまいました。
 やはりSFはいいですね。
  • 投稿者: えるえる
  • 男性
  • 2019年 04月19日 23時42分
ご感想をいただきありがとうございました。
先生がAIとして存在するなら、ハルも人間として存在する世界が可能です。二人が人間として存在する世界で恋人同士って世界もあるのです。先生が作品を生み出すだけでなく、ハルと一緒に物語の現実に暮らす。そんな伏線も交えてみました。
お気づきになられましたか。
この作品を通して、タイムマシン、輪廻転生、パラレルワールド。SFの大ネタの三つの謎が解けたような気がします。
SF小説は新しい世界、真実を作り出すものだと思いました。矛盾した理論でも人知の及ばない理が働いて真実になります。SFって凄いですよね。興奮します。
[一言]
パラレルワールドでの出来事についてだと、何を書いても無限にあるどこかの宇宙での現実を書いた事になりそうですが、最後の部分はそういう意味で「真実」をハルが書いているのですか?
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 04月19日 22時58分
管理
お読みいただきありがとうございます。

辿り着いちゃいましたか。おっしゃる通りです。

誰かが新しい小説を書き記す。それはつまり、それが現実として存在する可能性をパラレルワールドは秘めている。そういうお話です。

先生がAIとして他の世界に存在するなら、ハルだって人間として存在する世界がある。ようはそのことに気付くかどうかです。ハルと先生が人間としてお付き合いしている世界も現実となる。そしてハルが別世界での記憶を持つ世界も生まれる。こうして真実である物語は無限に生まれ、可能性の数だけ広がっていくのです。

もしも、なろうに書かれている作品の全てが現実だとしたら。観念的な概念ですが楽しいなーって感じて、まとめてみました。

このお話のストーリーは実は今朝、夢で見たものです。何とも不思議な夢でした。
[良い点]
 普通に、この老先生がパラレルワールド上の彼と記憶を共有していたのだ、というオチかと思いましたが、意外な展開というか先生のセリフにいい意味で裏切られました。
 彼があるパラレルワールドでAIなら、他の並行世界においてはどんな意識を内蔵して呼吸を続けているのか、考えたくなりますね。そりゃあ面白い小説もボンボン生み出せるわけですわな。
 小説の内容が他の次元では実際に起きていることだったなら、まさしくそのストーリーの中に並行世界とこの世界を繋ぐヒントが散りばめられてたりするんでしょうかね。もし、そのことをネット上で公式に公開すれば、オカルトマニアや物理学専攻の学生たちがさらに老先生の作品を買ってくれそうですね。いいですよね、そういうプラスの連鎖反応。
[気になる点]
 決して文句等では無いのですけれども、もう少し会話文の間に地の文章を挿入すると、その分情報量も増えますしより正確な描写が可能になりそうだなぁ、なんて思っちゃました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 04月19日 22時22分
管理
お読みいだきありがとうございます。
ネタバレになりますが、オチが少し性急でしたかね。
老先生がパラレルワールドでAIとして存在するなら、ハルも人間として存在できる世界があると言う事。そして、老先生は別世界で別の姿でハルと交際している世界がある。パラレルワールドは可能性を見つけた時点で世界が作られる。願望だとしてもそこに現実が生まれる。そうやって時空は爆発的に生まれ、宇宙は膨張する。タイムマシンの多元世界も輪廻転生の次元世界も肯定される。パラレルワールドとはそういうものだと言うことを示唆する作品なのです。
それにしても、総ての小説が事実として存在していたら面白いですよね。無限にリアリティーのあるネタが生まれてきます。ネタが無限に湧き出す世界。そうあって欲しいものです。
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