感想一覧
▽感想を書く[良い点]
時は無常。現れては消え、現れようとする物もいずれは消える運命である。人間だけでなくて、あらゆる生き物、いや宇宙全体とて動いており、いずれは新しいものを迎えて自らは死が訪れる。
そのような趣旨の短編だと、私は読みました。いろいろな読後感は出て来ると思いますが、「動いている物の悲しい宿命」は、この作品の最大公約数だと思います。
その趣旨を、駐輪場・学校・階段・ドアのノブ・これから目にするであろう屋上に上手に仮託されていて、印象が深かったです。
文章もしっかりしていて、感心しました。平素、文筆に慣れておられる方の様な気がします。良い作品としての味わいが深かった理由として、文章の達筆も、一翼だと思います。
[気になる点]
全くありません。
プロットは川の流れ的なスタイルですが、途中で一か所区切りを作った構成にしても、面白いかと思いました。
[一言]
私は「なろう」の多き作者様の様なファンタジー系は書けませんので、「純文学もどき」を投稿しています。
私や彼は誰様のような純文学面からも、あらゆる読者様に文学を通じて「人間のありのまま」を提供できれば良いなと思いました。
時は無常。現れては消え、現れようとする物もいずれは消える運命である。人間だけでなくて、あらゆる生き物、いや宇宙全体とて動いており、いずれは新しいものを迎えて自らは死が訪れる。
そのような趣旨の短編だと、私は読みました。いろいろな読後感は出て来ると思いますが、「動いている物の悲しい宿命」は、この作品の最大公約数だと思います。
その趣旨を、駐輪場・学校・階段・ドアのノブ・これから目にするであろう屋上に上手に仮託されていて、印象が深かったです。
文章もしっかりしていて、感心しました。平素、文筆に慣れておられる方の様な気がします。良い作品としての味わいが深かった理由として、文章の達筆も、一翼だと思います。
[気になる点]
全くありません。
プロットは川の流れ的なスタイルですが、途中で一か所区切りを作った構成にしても、面白いかと思いました。
[一言]
私は「なろう」の多き作者様の様なファンタジー系は書けませんので、「純文学もどき」を投稿しています。
私や彼は誰様のような純文学面からも、あらゆる読者様に文学を通じて「人間のありのまま」を提供できれば良いなと思いました。
ご感想の文面を見る限り私より遥かに語彙力·文章力の高い方だと思われますので、評価を頂いて大変嬉しくまた恐縮です。私の文章はまだまだ拙いところはありますが、改善していきたいので良ければまたご意見頂けると幸いです。
この作品は、自分の高校卒業に際して「子ども」だった今までの自分に何か「終わりの物語」をつけてあげようと考えて書いたものです。そのため、小中高とあっという間に過ぎた学生時代を通して私が感じていたことが趣旨となって勝川様に届いたのだと思います。
実は、書き残していたのをコピーアンドペーストした後、よく編集もせずにそのまま投稿したのがこの作品でしたので、1字下げも段落空けもなく読みづらいものだったかと思います。ご指摘を頂いて編集し直しました。ありがとうございました。
この作品は、自分の高校卒業に際して「子ども」だった今までの自分に何か「終わりの物語」をつけてあげようと考えて書いたものです。そのため、小中高とあっという間に過ぎた学生時代を通して私が感じていたことが趣旨となって勝川様に届いたのだと思います。
実は、書き残していたのをコピーアンドペーストした後、よく編集もせずにそのまま投稿したのがこの作品でしたので、1字下げも段落空けもなく読みづらいものだったかと思います。ご指摘を頂いて編集し直しました。ありがとうございました。
- 彼は誰
- 2019年 04月23日 11時59分
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