感想一覧
▽感想を書く[気になる点]
最近のなろうでは作者さんの言うような作品が増えてきてますよね。
あくまで自分の主観ですが、なんでこれランキング入り出来たのって思うのも普通にTOP100に入ってたりするからびっくり。
後は話が進むに連れて内容が劣化していく作品も増えてる。
[一言]
良かった、、、自分と似たような考えの方がいてくれて。
なろう作品の流れについて行けてないのかと思ってたぐらい。
こう言ったらジジ臭いのでしょうけど、二次をやっていた頃のなろうは良かった。
エタる作品も多かったけど良作が溢れ時間が足りないくらいだった。
最近のなろうでは作者さんの言うような作品が増えてきてますよね。
あくまで自分の主観ですが、なんでこれランキング入り出来たのって思うのも普通にTOP100に入ってたりするからびっくり。
後は話が進むに連れて内容が劣化していく作品も増えてる。
[一言]
良かった、、、自分と似たような考えの方がいてくれて。
なろう作品の流れについて行けてないのかと思ってたぐらい。
こう言ったらジジ臭いのでしょうけど、二次をやっていた頃のなろうは良かった。
エタる作品も多かったけど良作が溢れ時間が足りないくらいだった。
[良い点]
作者視点で言うなら
・異世界転生なら主人公と読者の視点を近づけられるので物語に入って行きやすくなる
・世界設定の説明をするときも『主人公が異世界から来て何も知らないから』を理由にできる
・主人公に何の能力もなければ当然野垂れ死ぬような人間ばかりなのでチートを与えるしかない
・有能な人物、あるいは特定の職に就いている人物などは実際にその職についていない人が取材もせずに書くと読者に突っ込まれるので『誰もが経験したことのある学生・もしくは何もしていない人であるニート(無職)』が主人公になる
と、いったところでしょうか。
[気になる点]
※『気になる点』の欄に書いていますが特に意味はありません。
もうちょっと穿った見方をするなら、『異世界転生』というのは昔の宗教で言うところの『天国』である、と見ることもできます。
天国といえば昔は『飢えの無い世界』と言われていましたが、現代日本で飢餓感を覚える生活をしている人は殆どいないので、昔の宗教とは違う天国――死んだ後に行く素晴らしい世界――を用意する必要があり、『異世界転生』そういう意味で読者に受けたのではないでしょうか。
つまり異世界転生で行く先は理想の世界であるはずなのだから、主人公――作者の分身という以外に読者の理想、ということもできるでしょう――が大きな苦労をすることはありえず、ファンタジーの世界でその条件を簡単に満たすには所謂チートと呼ばれるものを与えるのが手っ取り早かったと言えるでしょう。
[一言]
ここまでは作者目線や読者目線での都合ですが、世界目線で本文で触れられている疑問に答えられる設定も一応考えたことはあります。
今から50年後くらい先の話で所謂没入型VRゲームが発明されている世界で、医療技術が発展しすぎたためになかなか人が死ななくなってしまったので、思考加速状態でVRゲームにつなぎ続けて安楽死させることを法的に認められた世界、という設定です。
記憶が全部残っている状態だと『異世界』が偽物の世界だと知っているので、うまく適用できないことから記憶を10代後半から20代程度の頃にまで制限した状態でVRと接続させます。
VR世界は一から作り出すとコストが高くなりすぎるため、VRゲームの環境を使いまわしているためゲーム用語も出てくるし『ステータス』といえばステータスが出てきます。
つまり作者さんの疑問の答えとしては
【そんな力あるなら、自分とこの世界の人間に授けろや。何故それをしないのか?】
A.この世界は作りものであり、主人公のためだけに存在するから
【わざわざニート引きこもりを転生させる理由は?】
A.ニートや引きこもりは安楽死施設に行く可能性が高いから
となります。
作者視点で言うなら
・異世界転生なら主人公と読者の視点を近づけられるので物語に入って行きやすくなる
・世界設定の説明をするときも『主人公が異世界から来て何も知らないから』を理由にできる
・主人公に何の能力もなければ当然野垂れ死ぬような人間ばかりなのでチートを与えるしかない
・有能な人物、あるいは特定の職に就いている人物などは実際にその職についていない人が取材もせずに書くと読者に突っ込まれるので『誰もが経験したことのある学生・もしくは何もしていない人であるニート(無職)』が主人公になる
と、いったところでしょうか。
[気になる点]
※『気になる点』の欄に書いていますが特に意味はありません。
もうちょっと穿った見方をするなら、『異世界転生』というのは昔の宗教で言うところの『天国』である、と見ることもできます。
天国といえば昔は『飢えの無い世界』と言われていましたが、現代日本で飢餓感を覚える生活をしている人は殆どいないので、昔の宗教とは違う天国――死んだ後に行く素晴らしい世界――を用意する必要があり、『異世界転生』そういう意味で読者に受けたのではないでしょうか。
つまり異世界転生で行く先は理想の世界であるはずなのだから、主人公――作者の分身という以外に読者の理想、ということもできるでしょう――が大きな苦労をすることはありえず、ファンタジーの世界でその条件を簡単に満たすには所謂チートと呼ばれるものを与えるのが手っ取り早かったと言えるでしょう。
[一言]
ここまでは作者目線や読者目線での都合ですが、世界目線で本文で触れられている疑問に答えられる設定も一応考えたことはあります。
今から50年後くらい先の話で所謂没入型VRゲームが発明されている世界で、医療技術が発展しすぎたためになかなか人が死ななくなってしまったので、思考加速状態でVRゲームにつなぎ続けて安楽死させることを法的に認められた世界、という設定です。
記憶が全部残っている状態だと『異世界』が偽物の世界だと知っているので、うまく適用できないことから記憶を10代後半から20代程度の頃にまで制限した状態でVRと接続させます。
VR世界は一から作り出すとコストが高くなりすぎるため、VRゲームの環境を使いまわしているためゲーム用語も出てくるし『ステータス』といえばステータスが出てきます。
つまり作者さんの疑問の答えとしては
【そんな力あるなら、自分とこの世界の人間に授けろや。何故それをしないのか?】
A.この世界は作りものであり、主人公のためだけに存在するから
【わざわざニート引きこもりを転生させる理由は?】
A.ニートや引きこもりは安楽死施設に行く可能性が高いから
となります。
返信遅くなりました、申し訳ありません。
いささか乱暴な文章に感想をありがとうございます!
今回は作者・読者目線という事を前提、とした上で様々なご意見をいただいたと解釈しております。異世界が天国、また愛上さんのVRゲームの異世界も大変興味があります、それによる私の問いかけに対する解答も『それならわかる』と思いました。
ただ、私は作品の設定的・リアリティ的な面で『なろう』の異世界転生では、ダメとは言わないけど疑問点がとても多いと思ってます。
その点に関してはどうでしょうか?
いささか乱暴な文章に感想をありがとうございます!
今回は作者・読者目線という事を前提、とした上で様々なご意見をいただいたと解釈しております。異世界が天国、また愛上さんのVRゲームの異世界も大変興味があります、それによる私の問いかけに対する解答も『それならわかる』と思いました。
ただ、私は作品の設定的・リアリティ的な面で『なろう』の異世界転生では、ダメとは言わないけど疑問点がとても多いと思ってます。
その点に関してはどうでしょうか?
- 聡
- 2019年 05月23日 23時03分
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