感想一覧
▽感想を書く[良い点]
母親の価値観が他の人の証言のなかまで垣間見えてきて、父親の無気力な後悔がどうにも切ないです。
魚が食べられないとつぶやいてくれる人もいたのですが。
情景描写を極力まで削ってあるのに、その状景が浮かびます。すごい。
[一言]
鱗一枚あれば、魚の種類は結構絞れます。さかなくんに見せてみるのもいいかもしれません。
でも、まずウナギではないですね。鱗ないから。
蒲焼は食べられますよ。
母親の価値観が他の人の証言のなかまで垣間見えてきて、父親の無気力な後悔がどうにも切ないです。
魚が食べられないとつぶやいてくれる人もいたのですが。
情景描写を極力まで削ってあるのに、その状景が浮かびます。すごい。
[一言]
鱗一枚あれば、魚の種類は結構絞れます。さかなくんに見せてみるのもいいかもしれません。
でも、まずウナギではないですね。鱗ないから。
蒲焼は食べられますよ。
読んでいただき、ありがとうございます。
垣間見!
そうなのです、今回は垣間見える情報から意図するところを伝えられるか、という試みでした。
そのために質問者の存在は不要と判断して削りまくりました。
それでも伝わるものがあって、良かったです。
カツオも触った感じ、鱗無さそうですよね。
ぱっと見て鱗とわかるレベルの魚だと、かなりしぼれそうです。
アンコウ鍋もいけるなあ。
垣間見!
そうなのです、今回は垣間見える情報から意図するところを伝えられるか、という試みでした。
そのために質問者の存在は不要と判断して削りまくりました。
それでも伝わるものがあって、良かったです。
カツオも触った感じ、鱗無さそうですよね。
ぱっと見て鱗とわかるレベルの魚だと、かなりしぼれそうです。
アンコウ鍋もいけるなあ。
- exa(疋田あたる)
- 2019年 05月15日 12時30分
[一言]
屈託なく迷いもせず(全然なくもないのだとしたら振り切って)きらきらするモノになれるとは、めくるめく羨ましい極みであります。
屈託なく迷いもせず(全然なくもないのだとしたら振り切って)きらきらするモノになれるとは、めくるめく羨ましい極みであります。
読んでいただき、ありがとうございます。
現実よりも輝いて見える世界があったことは、あの子にとっては救いだったのかもしれませんね。
自分も物書きの端くれとして、ほんのひと時でもそんな時間を味わってもらえるものを書いてみたいです。
現実よりも輝いて見える世界があったことは、あの子にとっては救いだったのかもしれませんね。
自分も物書きの端くれとして、ほんのひと時でもそんな時間を味わってもらえるものを書いてみたいです。
- exa(疋田あたる)
- 2019年 05月06日 20時16分
[一言]
証言???は、十年後くらいなんですかね?
警察でない聴き手は、誰なんでしょう?
十何年もひとつの失踪事件を追う、執念ぶかいジャーナリストでしょうか?
謎めいたお話でした。
証言???は、十年後くらいなんですかね?
警察でない聴き手は、誰なんでしょう?
十何年もひとつの失踪事件を追う、執念ぶかいジャーナリストでしょうか?
謎めいたお話でした。
読んでいただき、ありがとうございます。
ぶつ切れの情報を集めて、完成図のわからないパズルに挑むような物語でした。
気になることを気になるままに、それぞれがその先を想像する余地のあるものにしたくて、こんな形になりました。
明確になっていない箇所はどうぞ、読んでくださったかたの想像におまかせいたします。楽しんでいただければ、幸いです。
ぶつ切れの情報を集めて、完成図のわからないパズルに挑むような物語でした。
気になることを気になるままに、それぞれがその先を想像する余地のあるものにしたくて、こんな形になりました。
明確になっていない箇所はどうぞ、読んでくださったかたの想像におまかせいたします。楽しんでいただければ、幸いです。
- exa(疋田あたる)
- 2019年 05月04日 20時35分
[良い点]
ああ、なんだかそれぞれの証言の情景が目に浮かんでくるようです。生々しく迫ってきます。
母はやはり成長や冒険を阻止しようとする壁になり得る存在です。見栄や自己愛だけではないと信じたいですが、子どもの成長と向き合えず、夫の価値観を認められない人間だったのだろうと窺えます。
「あの子」が魚になったのか、それとも十年くらい経ってから、子どもの手を引いて現れるか、きらきらとした水面を眺めながら、想像するしかないのでしょうね。
家を出て、「あの子」が仕合せになれたら、それが救いです。
[一言]
午前中片頭痛でした。お天気がいい日もたまに目が眩みます。
ああ、なんだかそれぞれの証言の情景が目に浮かんでくるようです。生々しく迫ってきます。
母はやはり成長や冒険を阻止しようとする壁になり得る存在です。見栄や自己愛だけではないと信じたいですが、子どもの成長と向き合えず、夫の価値観を認められない人間だったのだろうと窺えます。
「あの子」が魚になったのか、それとも十年くらい経ってから、子どもの手を引いて現れるか、きらきらとした水面を眺めながら、想像するしかないのでしょうね。
家を出て、「あの子」が仕合せになれたら、それが救いです。
[一言]
午前中片頭痛でした。お天気がいい日もたまに目が眩みます。
読んでいただき、ありがとうございます。
現状がどうにもならないなら、現状を見限るのもありかと思います。遠く離れたどこかで幸せにやっているのだと思わせる、そんなやさしさもありだと思います。
悲しいことがひとつでも少なくなりますように。
偏頭痛は治療法が確立されていないのが、困りますね。原因もあやふやだし。
そのくせ痛みは強烈なのだから、たまりません。
頭痛のまえのきらきらだけは、きれいなのですが。
季節の変わり目はなりやすいようなので、いつにも増してご自愛ください。
現状がどうにもならないなら、現状を見限るのもありかと思います。遠く離れたどこかで幸せにやっているのだと思わせる、そんなやさしさもありだと思います。
悲しいことがひとつでも少なくなりますように。
偏頭痛は治療法が確立されていないのが、困りますね。原因もあやふやだし。
そのくせ痛みは強烈なのだから、たまりません。
頭痛のまえのきらきらだけは、きれいなのですが。
季節の変わり目はなりやすいようなので、いつにも増してご自愛ください。
- exa(疋田あたる)
- 2019年 05月04日 20時30分
[良い点]
じわりじわりと滲む母親の毒が、誰の証言の中にも見え隠れして、この毒にさらされた姿なき少女の苦しみが目に見えるようです。
ジャーナリスト目線でしょうか。
あとがきの一文に、希望と願いを感じます。
じわりじわりと滲む母親の毒が、誰の証言の中にも見え隠れして、この毒にさらされた姿なき少女の苦しみが目に見えるようです。
ジャーナリスト目線でしょうか。
あとがきの一文に、希望と願いを感じます。
読んでいただき、ありがとうございます。
お題から物語を考えたときはじめに、きらきらした世界へ行ってしまったのだろうだれかの背中が浮かびました。
どんな子だったのか。どうして行ってしまったのか。そのときにどんな顔をしていたのだろうか。
考えたけれどわからなくて、でも彼女のことを知りたくて、こんな物語ができました。
希望と願いが届きますように。
お題から物語を考えたときはじめに、きらきらした世界へ行ってしまったのだろうだれかの背中が浮かびました。
どんな子だったのか。どうして行ってしまったのか。そのときにどんな顔をしていたのだろうか。
考えたけれどわからなくて、でも彼女のことを知りたくて、こんな物語ができました。
希望と願いが届きますように。
- exa(疋田あたる)
- 2019年 05月04日 20時16分
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