エピソード3の感想一覧

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[良い点]
 姫って日本でいえば藤原さんちと同じような言葉だったのか(宮藤、斉藤、加藤、伊藤などなど藤がつけば皆もとは藤原さんちと判断できる)。漢語を充てることで随分変質したのですね。
[気になる点]
 先人たちが漢語を用いて西洋化を成してきた歴史の壮大さがかんじられます。
感想ありがとうございます!

中国でも「姫」が身分の高い女性を表すこともあるのですが、高級の美姫、姫妾みたいな、君主のお側に仕えて寵愛を競う女性たちを指していて、君主のご令嬢の意味での「お姫さま」の感じではないですね。確かに、藤原さんみたいな感じかもしれません。清少納言が清原氏の一文字を取って「清少納言」みたいな、女性はどこの家の出身かで区別する考え方は、日本でも同じですね。

当たり前に使っている漢語にも、先人の努力と工夫があるんですね~

ありがとうございました!
  • 無憂
  • 2020年 11月09日 09時14分
[一言]
『姫』で一番に思い付くのが、ナウシカに出てくる子供たちが「姫ねえさま!」って言うアレなんですよ。(*´∀`)
女の子の名前に『姫』の字を使ったりもしますね。雰囲気や響きが女の子っぽく、なよやかな感じなので。
  • 投稿者: 碧猫
  • 2019年 12月07日 01時22分
感想ありがとうございます!

「ヒメ」は和語なんですよね。邪馬台国の卑弥呼も、元は「ヒメ」だろう、とかも言われていますよね。
対義語の「ヒコ」も彦とか、男の子の名前に使うとゆかしいですよね。

でも名前を付ける前に、なぜ、漢和辞典を引かなかったの( ;∀;)…みたいなのもあります。
その漢字、別の字と間違えてるお(´;Д;`)…的な。
きっと悪気はなく、そして一生モノだと思うと指摘もできないのですね…。

ありがとうございました!
  • 無憂
  • 2019年 12月07日 10時14分
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