感想一覧

[一言]
結局「受け入れる」ことができる人が「大人」というわけですね。
私はまだまだガキです（笑）
良い大人になりたいものです。
書いて下さりありがとうございました。（-＿-）))

[一言]
恋愛…。
子供の恋愛すらした事ない私なので、してみたかったなぁと言う気持ちもあります。
とは言え、今更そんな狭い視野での恋愛なんて出来ないし。
生きて歳を重ねる毎に、色んなしがらみを増えていきますし、将来の事も若い頃に比べて見えるようになって来ますし。
10代の景色と20代の景色、30代の景色と言う様に、見えてる景色が変わってくるし、選択出来る範囲も狭まってくる。

これから先、私にはどんな恋愛が出来るのだろうか…。

と、読んで思いましたw

[良い点]
坂口安吾先生。かっこいい…
(冒頭一言目にすみません)

子供の世界は狭く、大人の世界は広い。
というのが恋愛を通じるとよく分かるな…と、改めて思いました。
否が応にも閉ざされた世界だけで生きていけなくなるのが、大人というものなのだろうなと、ここ最近特に耽っていたこともあり、とても読みやすかったです。

狭いからこそ真っ直ぐにそれだけに愛情を注ぎ、盲目的な恋愛をできるのが子供の特権だとしたら、広いからこそ多くを保ち一つを守り、居場所を見つけることができるのが大人になれる権利なのかな…などと軽慮ながらも思います(・・。)

大人の恋愛観を見てみぬふりしかできない、子供の恋愛を無理矢理して誤魔化している…というのが自分のような気がして、悶々としていることが多いのですが、結果的に考えてもどうすることもできないので、結局放ったままにしてしまいがちで、本当にどうしようもない奴だなと己に失笑しております(暗いことを綴ってしまい申し訳ないです…)