感想一覧

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[一言]
僕は評論家でも歴史研究家でもないので、上手いことは云えませんが、伝記を資料として提供し、行間を考えさせる此の方法は、面白いなぁと思いました。読み手が資料(だけでも十分恐ろしさが伝わってくる)をもとに戦争を想像し、戦争の恐ろしさを考える。このような読み手主体の小説は、今までにない面白い手法だと思います。
  • 投稿者: らW1208B
  • 2007年 03月31日 23時32分
評価、コメントありがとうございますm(__)m

正直、貴方様がおっしゃるほど立派なものではありませんが(汗)…
気に入っていただければ幸いと思いますm(__)m
  • 風唄
  • 2007年 03月31日 23時52分
[一言]
硫黄島が注目されているのに対し、ペリリュウ島が余り話題にならないのは残念な気がします。
日本軍が善戦健闘した点では甲乙付け難いのにと私は思っておりますので、こうして採り上げていただいたことに感謝いたします。
ペリリュウ島の戦史に関しては児島譲が「天皇の島」という著作を発表されております。
偶々私の叔父がペリリュウ島で戦死したこともあり「天皇の島」を読んだのですが、その勇戦力闘に涙しました。
満州の極寒戦闘に堪える為に過酷な訓練をこなした精鋭部隊が灼熱の熱帯で戦うとは。
歴史にIFは有り得ないとはいえど、この部隊が睨みを聞かせていれば満州戦線の惨めな崩壊も無かったと思うのですが残念です。
尚、ニミッツ提督の詩といわれるものですが、
スパルタとペルシャが戦った「テルモピュライの戦い」についてシモニデスの歌った
「旅行くものよ スパルタ人に伝えよ
我等はその掟に従いて 此処に眠りてあると」に出出しが酷似しております。
「テルモピュライの戦い」はペルシャの大軍に対して三百人のスパルタ兵が戦い全滅した戦いであります。
最後に矢折れ刀尽きたスパルタ兵は素手と歯で立向かい文字通りに全滅したと伝えられております。
スパルタ兵に喩えられた日本兵の勇戦はいかばかりなものか改めて思いを馳せているところです。
感想とは無関係な事ばかり書きまして申訳ありませんでした、肉親が此処で死んだかと思うと主観が入りました。
次回作を楽しみにしております。

  • 投稿者: TKO
  • 2007年 03月20日 01時04分
評価、コメントありがとうございますm(__)m

もう、先の大戦から60年以上過ぎ、もはや過去の話となってしまっており、このまま太平洋戦争が忘れられそうで心配でなりません。
しかし、実際に今でも周囲にも戦争の残り香は漂っておりますし、私の周囲でも残り香を感じることは多々あります。

こんな駄文でも、皆様に少しでも、先の戦争でいかに日本人が国を守るために戦ったか知ってほしいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

纏まらない文章で長文、乱文失礼致しましたm(__)m
  • 風唄
  • 2007年 03月20日 02時11分
[一言]
着目点は良いのですが、どちらかと言うと伝記ですね。けれど作者の考察が少ないのが残念です。
評価、コメントありがとうございますm(__)m

いやはや、お恥ずかしいかぎりです(汗)

お読みいただきありがとうございました。
  • 風唄
  • 2007年 02月07日 14時16分
[一言]
 硫黄島の手紙が好評価を得るなど、先の戦争で起った孤島での戦いが取り沙汰されるようになった昨今、とても興味を惹かれて読みました。
 緊迫したペリリュー島の激しい戦いが細かく書かれており、胸が熱くなりました。

 ただ、小説として考えると難しく、物語というよりも、事実を時間軸に添って羅列したもの、歴史資料やウィキペディアなどの検索サイトの文を写したものという印象を受けたため、低めの評価となりました。戦った者たちの思想、戦略などもっと詳しく、息遣いが聞こえるような生々しい文章で書いていたならば更に良かったのでは、と思います。
  • 投稿者: 雪芳
  • 2007年 01月22日 14時33分
評価、コメントありがとうございますm(__)m

なんだか最近映画の影響でしょうか、硫黄島ばかりがクローズアップされている気がするので書いてみました

確かに文章についてはおっしゃる通りです(汗)

正直自分でも書き終わった際、
これ小説じゃ無いなって思ってしまいました(滝汗)

次回書く際はもっと資料を探して細かく戦略等も調べて書いてみます

ありがとうございましたm(__)m
  • 風唄
  • 2007年 01月22日 16時48分
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