感想一覧

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[良い点]
図らずも途中下車した見知らぬ街で、こんな良い出会いがあったら、素敵ですね。

お菓子をごちそうしてくれた人は、初めは標準的な親切な人という印象でしたが、慣れて来るとすごく変わった感じの人だと分かって来ましたね。

この縁が、どんなふうに発展するのか、想像が膨らみます。
  • 投稿者: Kobito
  • 2020年 08月12日 19時33分
Kobito様

感想ありがとうございます!
出会い、良いですよね。以前、恋愛強者が「出会いがないなんて言い訳だ、毎日誰かには出会ってるだろう!!」って言ってましたが、そんなのモノにできるのは強者だけなので、一般人としてはこういう出会いに夢を……

彼が変わった感じの人というのはすごく新鮮な視点で嬉しかったです。わたしは全然普通の、ちょっとお節介程度のイメージで書いていたので、変わって見えるというのは自分には無い気づきでした。

この縁はいま別作品で書いていてなかなか「そううまい話はないんだな」という状態ですが、その先にうまくいってほしいなと思いながら書いています。

読んで頂き、丁寧な感想まで、どうもありがとうございました。
[一言]
ステラマリスを読んでから本作を読み返すとまた違った見え方がしますよね!
か、香織さん……w
間咲正樹さま

再訪ありがとうございます!!
この企画、旧作OKのせいか、ほかの短編でも再訪の方見かけましたが、まさかうちにも( *´艸`)

わたしはステラマリス以降こちらの作品、自分では読み直せません!!
あれほど「私の中では思い出の作品です」みたいなこと言っていた作品のヒーロー(香織さん)を、素敵な出会いをしたヒロイン(エレナさん)を、別作品(ステラマリス)において「ヒューマンジャンルは容赦なしです(キリッ」と荒波に放り込むとは当のわたしも予期していなかったからです。

そんなこともありますかね!!!!!!
ありがとうございました!!!!
[良い点]
これはいいですね!
ここからどんなストーリーが始まるのか!

『だんごやまんじゅうなどといった誘い文句で女性がつれる』

勉強になりました!
やはりおなごをつるにはスイーツってわけですね!
[一言]
家紋ブーさんの企画から来ました!
ふぅむ……
新たなリア充が生まれようとしてますね……
監視が必要ですか……
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2020年 08月11日 12時53分
暮伊豆さま

感想ありがとうございます!!
両手を広げてお待ちしておりました!!

>ここからどんなストーリーが始まるのか!

すみません、ここから始めるのは難しかったみたいで、続編的な方でただいまこの二人大苦戦していますが、大人の恋の始め方って難しいですよね!!!!!

わたしは「簡単にはリア充させない団」なのでそんなに危険じゃないです。
作者本人は結婚していますが、非リアと非リアで結婚しているので普通に街中でカップル見かけて「リア充ばくはつしろ」って会話になりますし、
わたしに至ってはべつに夫に不満も何もないのにしぬときに「彼氏がほしい人生だった」って言い残す気満々です。

リア充というのはたぶんあの辺とかあの辺のユーザーさんたちです(どのへんだろう)。
引き続き監視よろしくお願いします!!!!!
[良い点]
 情景や心の動きがていねいに綴られており、読みがいのある話でした。
 これからの二人。
 ちょうどいい間合いで物語が閉じられています。
 上手です。
  • 投稿者: keikato
  • 2020年 08月10日 12時27分
keikatoさま

感想ありがとうございます。
とても褒めていただいて、大変励みになりました。

このお話の初稿はずいぶん昔、大学生のときに書いて、とある短編の賞に投稿して一次通過(二次が最終)でした。「はじめて自分以外の誰かに読んでもらった」という実感のあった作品です。
いまはこういう風にWEBで書いて、無反応でもPVがあったりしますが、当時は文芸部などにも所属せずひとりで淡々と書いていたので……

作品の管理がよくない自分でも、たまたま原稿が手元に残っていたので、なろうでも公開してみたのですが、今になってこんなにたくさん読んでもらってすごくありがたいと思っています。
どうもありがとうございます。
[良い点]
 不思議な物語でした。
 人の出会いは一期一会。少しでも心が晴れやかになれば良いのではと感じました。
[気になる点]
 切符を置いてしまった状態での下車をしたことがないのですが、荷物はいえば終着駅で預かってもらえるかなと感じました。
[一言]
 読ませて頂きありがとうございました。
茂木多弥さま

感想ありがとうございます。
早速お越しいただき恐縮です。寝てます? 大丈夫です?

そして「一期一会」ですね。
茶道で馴染みある言葉だと思います。このお話の初稿で使っていて、公開するときの推敲で削ったような覚えがあったんですが(いま自分で見返してみましたがやっぱりなろう版にはないように思います)、思いがけずその言葉でここで出てきて「おっ」と思いました。

心が晴れたことと、咳が止まったことはとても良かったと思います。

ありがとうございました!!
[良い点]
すごく疲れて立ち止まっている時に出会った人は貴重ですね。
このお話はものすごく素敵です。お互いに距離を取りながらお茶を嗜むというのが、静かで心地よいです。
急がなくても良いと言われた気がしました。
丁寧な描写で咳がとまる意味も伝わって来ますし、並んで歩く二人が想像できます。
良作をありがとうございましたと言いたいです。
[一言]
読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: 古都ノ葉
  • 女性
  • 2020年 08月10日 08時38分
古都ノ葉さま

はじめまして、感想ありがとうございます。

何もかもダメなときに、打算なく負担ではない程度に手を差し伸べてくれる出会いがあったら良いな、と思います。理想ですが。
小さなきっかけで「もう少し頑張ろう」と思うことって人生にはたくさんあると思うんですよ。
恋愛になるかならないかはまた別でも、そうですね、急がず。
関係性をいきなり決めずとも、とりあえず回復までの道筋をつけると言いますか。

あと、こういう経験をしていると、他人を見たときに「あの人もあの時の私みたいな状態かもしれない」とか、「さりげなく声をかけてみたい」とか、少しだけ他人に対して想像力が働くようになるかもしれないと思います。お話ではありますが、どうにか書いていきたい部分かもしれません。

読んで頂き、ありがとうございます。
[一言]
茶道が好きと言ったら汐の音様から猛プッシュされて、拝読しに参りました。
素敵なお話はこちらですね。
男女の踏み込みそうで踏み込まない、それでも心地よい距離感は読みやすく、続きを求めてしまいます。
続きはないんですか…?
……待ってます!!←

上京、住み続けて5年、ストレスで咳、帰省先が北海道。
新社会人時の共通点が多くてびっくりでした。
今は子供に振り回されてる主婦ですけど。笑
新幹線では帰ったことないですが(帰れない田舎)、そんなこともしてみたかったなー。と思いました。
そこでそんな素敵な出会いがあったら……なんて夢見てしまいました。

久しぶりにお抹茶を点てて、ねりきりとでも飲みたくなりました。
素敵な時間をありがとうございました。
猫じゃらしさま

感想ありがとうございました!

続きですね、わたしもなろう歴が一年半ほどになり用心深くなって「そんなこと言ってみんな読まないでしょ!? 知ってるんだから!」状態なのでいつになるかなぁと思いつつ、もし続きをムーンライトで展開するとしたら、この二人では見たくないという人とと見たいひとどっちが多いんだろうなんてたまに考えています☆

電車で出会うのは夢がありますよね! 
このお話は私が大学生のときに書いたんですが、その頃は新幹線の最北端が盛岡で、ようやく青森までのびる……って時期でして。なので書いたときは「途中下車」ではなく「終点」で降りて、乗り換えができないという感じだったんですが時代とともに書き直しました。いまは函館まで新幹線のびましたねー。
ストレスで咳は私も経験しましたけどほんとあれやばいですね。一生咳している人生かなって思いますもん。
子供には振り回されますけどお互いがんばりましょう……

読んで頂きありがとうございました!
[一言]
エレナさんの症状は、典型的な鬱というか、自律神経失調症のように見えますね。
私も職場でそういう人を何人も見てきましたので、読んでいて胸が締めつけられました。
香織さんと出会ってすぐに症状が治まったことからも、精神的なことが原因だったと窺えます。
香織さんとの出会いは、まさしく運命だったのかもしれませんね!
そして何より本作で私が一番感銘を受けたのは、香織さんのキャラ造形です!
「優秀な作家はキャラクター性を説明ではなく言動で表現する」というのが私の持論なのですが、それが見事に当て嵌まっています!
まるで香織さんが目の前にいるかのような錯覚さえしました!
感服いたしました。
間咲正樹さま

感想ありがとうございます!
超まじめなまさきさんが……!! どうしよう涙で前が見えない!!(私がふざけてどうする)

 そうなんですよ、わたしもちょっとアレな職場にいたので、いろんな人を見て来ましたけど、最終的には自分も結構やられました。実際に原因不明の咳に悩まされたときもあるんですが、夫になる人と出会ったらその日のうちに咳が軽くなって、一週間もしないで治りました。何が起きたかわからなかったですけど、治ったものは治ってしまいました。
 理由が精神的なものだったんだとは思いますが、自分では精一杯できることはしていたつもりなので、どうにもできないんですよねえ。

 香織さんは実は新幹線で隣の席に座っていて、ずっと気にしていたんですけど、エレナさんはそのときは眼中にありませんでした(笑

 「優秀な作家はキャラクター性を説明ではなく言動で表現する」これ、私が優秀かどうかはさておき、鉄則ですよね。
 わたしは「説明ではなく描写」と言うんですけど、たとえば「とても優しく真面目な男で」と作者が地の文で書いてしまっても「履歴書かよ」と。
 優しさや真面目さは言動の描写で示すのであって、説明してはいかんと思います。「こういう人だ」とわかって欲しい思いがあっても、ならばどう書けばそれが伝わるかを書くのが小説なのかなと。

 ただこれが少し難しいところでもありまして。
 この理屈に沿えば場面設定なども、「天気の悪い夜だった」とは書かずに「風の強い夜だった」と書くのが、具体的で、その一文から風の唸り声が聞こえ、家がギシギシいっている情景が浮かんできて……と思うのですけど。

 わたし、以前ランキング上位作品で一文めから「そこはアラビア風の王宮だった」と書いている作品を見たことがあるんですけど。
 これ、びっくりしたけど、わかりやすさにおいては抜群なんですよね。
 小説的な書き方として考えると、登場人物視点では自分たちの生活様式を「アラビア風」などとは言わないはずなんです。だからこれはいきなり神(現代日本人)視点の場面説明。だけど、異常にわかりやすい(笑

 たとえば私が考える小説となろう小説の違いってそういうところもあるんですけど、どちらが高尚とかそういう話ではないですよー。
 はい、長くなりました。創作談義はまた何かの機会に!
[良い点]
あ……(うっかりつられてきたのは私だけではなかった)

わぁ、ここで終わってしまった……!
続き、続きはどこに?!

まさかお茶がお抹茶とは思わなかったでしょうね、作法を気にしてしまうの、よく分かります。
でも気にしなくていい、という亭主さんの言葉にとても頷きます。お茶を楽しんでくれればそれでいい、という思いかな、なんて想像しながら。

こちらの物語もとても楽しかったです。
ああ、次話が読みたい、とお伝えしてさります^_^
ありがとうございました!
なななん様

まさかの! つられてきてくれた方! 
両手を広げてお待ちしておりました!
あの人たちだって、尺(文字数)があればちゃんとロマンスできるんです、男だけできゃっきゃしているだけじゃないんです……!! と、こっち方面からお客様を呼んでいたんですけど来て頂いて幸いです!!

このお話を一番最初に書いたときは、私自身お茶を習っていなかったんですが、その後どうしてもやってみたくて習っていました。で、その時の先生との会話から「薄い方が良さそうだね」と、相手の体調を見てお茶を点てる配慮を書き足したりしました……。自分が良いと思う味を目指すだけでなく、相手に合うと思えるお茶を提供するのも腕かなぁ、と。楽しめるのが一番ですからね!

続きを期待してくださってありがとうございます。続きがあったらもう少しきちんとラブします……!!
[一言]
おおお……ここで終わりますか…………。

このお話の中では、男の情報がとても少なく、エレナに見せた言動だけで、どういう人間かを判断しなければいけないのですが、なぜか安心感があるのがすごいです。

月並みな表現をすると、この男の「誠実さ」が安心感につながっていると思うのですが、現実世界では誠実な男ほどつまらないはずなのに、この男は誠実そうに見えながら、同時に、常識にとらわれないであろう危険性が感じられて、読んでいてドキドキしました。

この後、二人がどうなるのか、いろいろと妄想できて楽しいです。
「宇宙の花びら」を先に読んだ者としては、実はこの男は、女にはぜんぜん興味がない人種だった、というルートを推したいと思いますけど!
  • 投稿者: 柴田 洋
  • 2019年 12月23日 20時26分
柴田洋さま

こちらにもありがとうございます!
狙い通りに流れてきてくださって嬉しいです(笑

このお話の男性の危険性はどこからくるんだろう。確実にあるとは思いますが。

堅気な勤め人には見えない茶髪長髪、やや浮世離れした作法。ナンパが得意そうにも見えないのに、ラストで見せるマフラーの気遣い。……あの辺は素で書いているので恋愛小説のようだと言われるまでラブだと作者は気付いてませんでした(←台無しなことを言う)。

だけどおそらく、彼もほのかな好意を抱きつつ、いきなり距離を詰められず、あの時点ではただの善意としてのマフラーなんじゃないかと……。エレナさんもそう感じているので、自分だけいきなり恋愛脳で好意マックスでよりかかれない緊張感があるから……。結果としての超☆じれじれ展開でしょうね!!

わたしは「宇宙の花びら」の「おいおい男しかいねえよ」から「でもね、ロマンス要素もあるよ!!」という誘導だったんですけど、あちらでこの男性に「女性に興味ないひとルート」だとどうなるんだろう……。
見た目は一番綺麗ですけど、身長的には上から二番めで、気性の荒さはシェフとぶつかる程度のはず。創作者同士なのでぶつかるとひどい。たぶんパティシエも気性は荒いはず。
わたし掛け算の前後とか想像つかない人なので「この状況で、え、どことどこがです?」と詳しい人に教えて頂きたい感じですね!!!
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