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[良い点]
とても素晴らしい小説をありがとうございました。
毎日更新時間を堪能させていただきましたよ。
終わってしまってちょっと残念です。

淡々とした筆致の中懸命に生きていく登場人物の姿に胸をうたれました。
一番好きなのは『本川』の歌うシーンです。
直後にランドルフが姿を現したのもドラマチックでしたけど、歌詞がとても心に響きました。
音楽つかないかな←
歌の形で聴いてみたいです。

[一言]
次の作品も楽しみにしています。
お身体に気をつけて頑張ってくださいませ。
  • 投稿者: KAERU
  • 2019年 06月06日 21時43分
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

私が好きで勝手に書いていた物語を、毎日堪能して下さっていたなんて、こんなに嬉しいことはありません。

登場人物の生き様を見守って頂けたことに、作者はとても感動しております。
歌うシーン、気に入って頂けて嬉しいです。ランドルフの作中最大の見せ場ですが、キマってよかった!

作者には作曲の才能が……からきし無いですが……。小説って、素晴らしいですね!笑

お暇があれば、またお付き合い頂けると嬉しいです。
お気遣いありがとうございます。頑張ります!
[良い点]
パプリカ剣士様、こんばんは!

好きな相手の事を先生、って呼ぶのは何だか他の呼び方とは違う妙な背徳感があると勝手に思っています。
純粋な生徒と振り回される生真面目な先生の組み合わせ、すごく良いです、すごく。
ジルは割と自覚は薄いけど旦那様にとっては小悪魔タイプですよね、是非振り回されて欲しいです。
 
ランドルフがジルに話した、『墓石も花に変わるほど』の解釈がすごくしっくりきました。やっぱり花なんですよね、ずっと人の営みの近くにあった、美しく幸せの象徴でもあって。彼なりの考えとして、タイトルの意味がわかる演出がとても良かったです。

読み終えてみると冒頭の涙の泉の話をしているのが誰なのか、意外で良かったです。かなりロマンチックな発言するんだなって、にやにやしてしまいます。

それから、ダニエル君もすごく幸せそうな様子が文章から伝わって、よかったです。

[気になる点]
おばあちゃん直筆の自伝はランドルフ出版(?)から発刊されたのでしょうか。
[一言]
ジルが厨房で働いている時の描写がすごくリアルで、
もしかしたら職場だった経験がおありなのかと
思いながら読んでました。

一日の終わりのお楽しみとしてドキドキしながら読みました。先生のくれたアイテムや教えてもらった知識で切り抜けるあたり、やっぱりヒーローだったな、って。

素敵なお話、ありがとうございました。
  • 投稿者: 朱市望
  • 2019年 06月06日 20時41分
朱市望様、こんばんは!
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

先生って、いけない感じしますよね。許されない恋というものに私は萌え、いえ、燃えます(?)

生徒と先生という組み合わせに好感を持って頂けて嬉しいです~(ノ´∀`*)
二人の世間に対する感覚のズレで、割を食うのは結局ランドルフですが、当人たちが楽しいなら私はそれでいいと思います、ええ(←誰)

詩の解釈に共感して頂けて、すごく嬉しいです!
お墓に何を供えようかと考えたとき、やっぱりどこの国でもいつの時代でも、同じ結論に至るのではないかなぁと思います。花より食べ物の方がいい人もいるかもしれませんが(笑)

ロマンチックボーイの発言ににやにやして下さりありがとうございます。

ダニエル君はどうしても幸せにしてやりたかったので、そうできて私もよかった、と思っております。

おばあちゃんの自伝……。鋭いところを突いてきますね!笑
愛憎渦巻くおばあさまのラブロマンスストーリーは、時代が追い付いたらランドルフの弟子あたりが豪華な装丁で形にするでしょう。

ジルの下働きの描写は実体験半分、知人の体験半分といったところでしょうか。リアルというのは、私にとってものすごい褒め言葉です。ありがとうございます。

私も、今日も読んで頂けるかな……と毎日ドキドキしておりました。
ピンチに駆けつけたりはできませんでしたが、それでもランドルフのことをヒーローと表現して頂けて、感無量です。

こちらこそ、最後まで読んで下さり、そのうえ素敵な感想まで、本当にありがとうございました。
[良い点]
お忙しい中で、日々更新を有難うございます。
毎日楽しみにさせて頂いています。そして、物語ももう終盤……お話に浸っている読者としては、物語が進む喜びと終わりに近付く寂しさを毎回感じています。

[気になる点]
内容に若干触れた部分がありますので、未読の方はお気を付けくださいませ。


毎回のタイトルに、恐らく意図されて、水・水分に関わるものを使われているのですね!何か意味がある事なのだろうと、いつも楽しみにしています。
「沼」の時は、本当にジルが心配になりました。
もし、翌日のタイトルがもっと暗黒チック?!だったら、読むのにかなり勇気が必要でした。
「湧き水」というタイトルを最初に見た時、これなら大丈夫そうだ、と読み進む事が出来ました。そして、「水面」の回で、やっとジルは浮上できたのだろうかと勝手に少し安心しました。

「25 汗」で、もしかして誤字(変換ミス)かな、、と思った点が1ヵ所。ジルと老婦人の会話の出だし。
「〈はい、あの、何度も尋ねて申し訳ありません。ランドルフが今どこにいるかご存じですか?〉」
会話の流れから行くと、「訪ねて」かなと。でも、昨日に引き続き、何度もランドルフの事を聞いて申し訳ない、という意味なら、「尋ねて」で間違いないですし…
私の勘違いでしたら、お許しください。

[一言]
パプリカ剣士 様
先日は感想にご丁寧なお返事を頂き、本当に有難うございました!
お時間を取らせてしまった申し訳なさと同時に、素敵な作品を綴られる作者様からお返事頂けた嬉しさで、ドキドキしていました。
「墓石」という言葉だけで悲恋を連想したなんて、ちょっと安易でしたね。。。ジルが幸福になる方向へ進んで行けるよう、密かに応援しています。
日常生活や執筆がある中での限られた貴重なお時間ですから、返信等はどうぞお気になさらずに!
ご自愛されてくださいね。
  • 投稿者: Lily
  • 2019年 06月03日 21時09分
毎日物語の行方を気にかけて下さり、ありがとうございます。こうして感想を頂けると、自分は結末を知っているはずなのに更新が楽しみになるので、不思議です。
最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。

ネタバレへのご配慮、ありがとうございます。

サブタイトルが水っぽいことを見抜いて下さるなんて!感激です!
テーマ、というと大げさですが、この小説は水分多めな物語にすることを心がけております(笑)

中盤、暗いですよねぇ……。
もう読みたくないと思われたらどうしよう、と心配でしたが、「底なし沼」以降もお読み頂けているようで、安心しました。サブタイトルの意味を丁寧に汲み取って下さっていることを知って、この物語を綴っていることに何ともやりがいを感じます。

誤字のご指摘、ありがたいです。丁寧にお読み下さり本当にありがとうございます。

ご指摘の部分は、「尋ねて」で間違いありません。前日に、自分から質問をしておきながら、答えを聞くなり逃げるように立ち去ってしまったことを、後ろめたく思った末の言葉でした。今日もまた一方的に質問することをお許しください、というニュアンスです。

ややこしくて申し訳ありません(汗)



こちらこそ、貴重なお時間を割いて毎日お話をお読み下さり、そのうえ素敵な感想を送って下さりありがとうございます。
申し訳ないなどと、どうか思わないで下さい。感想をいただけるとアドレナリンがもりもり出るので、返事を書くときはとてもハッピーです!

ジルを応援して頂けて嬉しいです。
お心遣い溢れる言葉の数々に、パワーを頂いております。

Lilyさまも、季節の変わり目に体調など崩されませんよう、お気をつけください。

素敵な感想をありがとうございました。
[良い点]
心に掛かるタイトルと共に、「古き良き」という雰囲気がある文章だと感じました。
以前、欧米の児童文学をよく読みました。
文体やジルの少しだけ辛口なウイットは、E・L・カニグズバーグや「ハウルの動く城」の原作、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ等の作品を思い起こしました。
素敵だなって思います。

[気になる点]
タイトルに「墓石」という言葉が入ることから、悲恋なのかな……と気になりました。
小説情報のタグには、悲恋もハッピーエンドもないので、物語の進みを待ちたいと思います。
きっと、タグがネタバレになってしまう等のご配慮なのだろうなと。
いち読者としては、出来るだけ長くお話に浸りたいのですが、中編・長編等すでに目処は立たれているのでしょうか?
(ご返答が作品のネタバレ等にかかる場合、お答えはなくても大丈夫です!)
パプリカ剣士様が、自由に伸び伸び書かれる事が、一番の希望です。
[一言]
パプリカ剣士 様
初めまして。
いつも素敵なお話を有り難うございます。
今作、数回誤字報告を出させて頂きました。変換ミスの場合は比較的分かりやすいのですが、脱字の時は、恐らくこの字かな?と思いながら報告致しました。
でも先にも書いた通り、あまり色々気にされず、パプリカ剣士様が自由に書いて頂ければ一番だと思っています。

日々、お忙しい中だと想像致します。お身体くれぐれも大切にされて下さいね!
  • 投稿者: Lily
  • 2019年 05月23日 22時11分
はじめまして。お心遣い溢れる感想をありがとうございます。

英語圏の名だたる作家さまの作品を想起して頂けてすごく嬉しいです。実は、外国語を日本語に翻訳した文章というものがとても好きで、そんな雰囲気を出せるように意識しています。上手くできているか分からなかったのですが、Lilyさまの感想を読んで、自信を持てました。ありがとうございます。

気になる点についてですが、悲恋ではありません。タグをあまり活用できておらず、申し訳ないです……。ランドルフやダニエルが突然命を落とすなんてこともありませんので、ご安心下さい(汗)

ただ、「大団円!イエーイ!」という感じでもないのでハッピーエンドのタグをつけていませんでした。でも、ちょっと考えてみます。

出来るだけ長くお話に浸りたい、というお言葉、とても嬉しいです。今ちょうど折り返しで、プロローグとエピローグを含め全30部の予定です。だから、中編になるのでしょうか。最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。

それにしても、あの的確な誤字報告はあなた様でしたか!本当にありがとうございます。とても助かりました。

お気遣い痛み入ります。
最近気温の変動が激しいですから、Lilyさまも風邪など召されませんよう、お気をつけ下さい。
[良い点]
読みやすいながらも、文章の美しさが秀逸な作品。

>雨が降ると必ず窓を開けて、しずくが屋根を叩く音に耳をすましていた。ときどき窓から腕を伸ばして、水が肌を伝う感触を楽しんだ。

この部分がすごく綺麗で序盤からストーリーに引き込まれました。
[一言]
切なさを感じさせる今作。
黒い影の正体、登場人物達の心模様など今後の展開がすごく楽しみです。
「さそりの心臓」で作者様のファンになり前作は全て読みました。
今作も、更新をわくわくしながら待っています。
これ以上ない褒め言葉をありがとうございます。

あまり起伏のない序盤の文章を、綺麗と表現して頂けてとても嬉しいです。

探り探りの文章でうまく伝わるか不安だったので、とても丁寧に内容を読み取って下さって、本当に頭の下がる思いです。
おまけに、ファンだなんて!恐縮です!
好き勝手に書き散らかしたものも読んで下さったのですね……。ありがとうございます。背筋が伸びました(笑)

また感想を頂けて、嬉しいです。
もっとわくわくして頂けるように頑張ります!
[良い点]
先生、意味をぐぐっても出てきません!笑

冗談はさておき、黒い幕の真相と題名の意味が判明するのが楽しみです

[一言]
それにしても、今作は誰とくっつくのが予想できなくて毎晩どきどきですよ

よくある婚約者が嫌な奴かと思えばダニエル君は良い子みたいだし、先生も動揺している様子はちょっと可愛かった(っ´ω`c)

ジルの年相応に繊細な内面描写もお気に入りです



  • 投稿者: 朱市望
  • 2019年 05月16日 12時49分
出てきませんでしたか!グーグルもまだまだですね!笑

冗談はさておき、楽しみにして頂けて嬉しいです。思わせぶりな題名をつけてしまう病なので、お高くとまってんじゃねぇよ!と思われやしないかとドキドキしておりました。

ダニエル君は根は良い子なのです。先生は威厳を出そうと頑張っていますがすぐにボロが出ます……。

ジルは繊細すぎるかな、と思っていたのですが、気に入って頂けて嬉しいです。

毎晩どきどきして下さって、ありがとうございます。楽しんで頂けるように頑張ります!
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