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[一言]
面白かったです♪
[良い点]

何回読んでも面白いです


  • 投稿者: koomei
  • 2015年 11月01日 00時33分
[良い点]
冬夜カッコよすぎ! マジ憧れるわ〜
読んでて止まらないぐらい面白かった…
  • 投稿者: トッポ
  • 2013年 05月13日 23時00分
 完結して随分と経つのですが、未だに読んでくださっている方がいるんだなぁと感動。実にありがたいことです。
[良い点]
前の最終話なら感想書く気なかったんですが、今に変えられてスッキリさせてもらえたので感想を。

最初にこの作品を見付けた時は、殺人鬼が平和な日常を過ごしていく物語なのかなと思ってました。
まぁ見事に裏切られましたけども(笑)

島での血生臭い展開は思わず惹き付けられましたし、話の展開もテンポ良く進んでいくので、飽きたりだれたりせず読むことができました。

大体は他の方が仰ってますので省きますが、この作品に出会えて嬉しく思います。

薺も死んでなかったし!

いや、他のキャラも結構簡単に死んでしまってたんで、描写なく薺退場も有り得るのか? と悶々としておりましたぁ。



最後に、完結おめでとうございます。
最後まで読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: ジョージ
  • 2012年 02月16日 11時06分
 ありがとうございますよりも、全力のごめんなさいを……確かに修正前の最終話は絶対的に必要な上村くんが抜けていて酷かったと思います。何故忘れたのか、本当に不思議でなりません。
 やはり、タイトルから平和な日常を思い浮かべる方は多いのですね。個人的には殺人鬼にとっての日常だったのですが……実を言うと、タイトルを考えるのは一番苦手でして……うん、致命的。
 とにもかくかく、こちらこそお付き合いいただき、ありがとうございました。
[一言]
某掲示板で紹介されていたのを見てきました。
丁度運良く、完結にあわせるかのように、最後まで一気に読むことが出来ました。
えーと、感想を上手く言葉にまとめるのは苦手なので、非常に陳腐でありきたりな言葉になってしまうのですが、とても良かったです。
二度目の改稿とのことですが、非常にすっきりとした印象を受けました。
過不足無く、必要なところは濃く、そうでないところは薄く、とメリハリが利いていて読みやすかったです。
冬夜の心の変化、というか成長でしょうか、それが心地良かったです。
題材としては万人受けとは言えないものですし、残虐描写も多いにもかかわらず、読了感は若干の苦味を残しつつもすっきり(この言葉が当て嵌まるかどうかは微妙なんですが、爽やかとも違うし、一番しっくり来るかな、と。)としたものでした。

今はまだ頭がいっぱいですが、またいつか読み直して見たいと思います。
他の作品もこれから読ませていただきますね。
次回作も楽しみにしています。

最後となりましたが、完結おめでとうございます。
そして、素晴らしい作品をありがとうございました。
  • 投稿者: 霧生 漣
  • 23歳~29歳 女性
  • 2012年 02月15日 23時05分
 ありがとうございます。
 書き方に関しては、実のところ、あまり意識できていなかったと言うのが本音なのです。ポメラで書くようになってから、とある事象に気づきまして、その対策のために、まずはルーズリーフなどにざっと書きなぐって、流れの確認と整理を繰り返してから書いていたのが良かったのでしょうか? 正直、僕自身も何が良かったのかは今ひとつ分かりません。
 重ね重ねとなりますが、本当にありがとうございました。
[一言]
まずは完結おめでとうございます。

冬夜が出した結論が己のようなものを生み出させないというのが、とてもよかったです。

最後に上村が登場したのも、冬夜の決意をさらに強くする演出として最高だと思いました。

秀と冬夜については、似ているけど相容れない関係であるのがよくわかりました。
秀が獲物を狙う猟犬タイプの性格なら、
冬夜は羊を守る牧羊犬タイプな性格ですね。

続編が出るのでしたら、また読ませていただきます。今回はおつかれさまでした。
 長いお付き合い、ありがとうございます。
 そうですね、一度目の最終話は完全に上村くんが抜けていて、何かおかしいなぁと思っていました。今思うに、大切すぎるヤツを忘れてしまった自分が信じられません……。
 続編、ですかぁ……否定はしませんけれど、時間を操る冬夜くんと戦える相手とか考えるとなると辛いんですよね。それはまたの機会に……しばらくは応募用とかを書いてると思いますので。
[一言]
小石 汐様

正式に完結おめでとうございます!

ああ、これって、
南雲君の自意識の物語だったんですね。
南雲君の再生の物語とも言い換えられますが。

修正版と作者様の返信を読んで、
分からなかった部分がようやくすっきりしました。

振り返ってみると、ずっと南雲君の心の動きが物語の軸になってたんですよね。
むしろストーリーラインがそれ一本で、こんなにわかりやすく書かれていたのに、先入観から誤読してしまったのが、く、悔やまれるっ。

自意識の物語は結構な確率で他者が主人公の自意識を攻撃するパターンに陥ってしまいますが(小説じゃないですけどエヴァやるろうに剣心など)、
この作品では南雲君が告発を受けて叩き潰されるわけではなく、徐々に変化して自ら自意識に切り込めるようになり(ある意味追い詰められてですが)、再生(の途中?)まで至ったのが個人的に良かったです。
というのも、私自身がキャラクターに自意識を攻撃させたら止まらないタイプなので(汗)よけい上手に感じてしまいます。

また、内面の話は内面の描写だけで外の世界が動かなくなる罠に陥りがちですが、その辺り、きちんと主人公を動かして物語を進行させて見事だな、と思いました。

いま、作品の内容を振り返りながら感想を書いていますが、
これからもう一度読み返してみたいと思います。

それでは、二度目になりますが、
完結おめでとうございます。

また、長文失礼しました。

それでは、これで。

そらっち
  • 投稿者: 退会済み
  • 2012年 02月08日 23時46分
管理
 ありがとうございます。そうですね、おっしゃるとおりかと思います。書きたかったのは、こうなるに至った過程、彼の内面だったと思います。書き終わって、言われてみて初めて気づいたような気もします。
 しかし、結局はそういったことを実際に口にしないと伝わらないってのは、僕自身の書き方に大きな欠点があるのかなぁと反省。
 本当に何度言うんだって感じでバーゲンセールのようにぽんぽん口にすると言うか、書きますけれど、ありがとうございました。
[一言]
やはりというかなんといいますか
薺さんが最終的なヒロインでしたねー

とりあえず完結(でいいんですよね?)おめでとうございます!
 毎度ありがとうございます。
 そうですね、先発の西浦は実のところ最初からあのイメージ(冬夜と対峙)しか無かったので、必然的に薺がヒロインになっちゃったんですよね。
 とりあえず、完結でしょうか。抜け落ちていた記憶を拾ってきたので、最終話だけを修正するかもしれませんが、更新したどーと声を大にして言うことは無いと思います。活動報告でぼそっと「いじりました」程度かと。

 と、まぁ今まさに修正しているんですけれど、これ……ボリュームが倍ぐらいになりそうです。(しろめ
 昨日どんなコンディションで書いてたんだと疑うレベルです。まぁぶっちゃけると午前九時に寝て、十三時に起床。仕事のシナリオ申請をやって、ややイライラしながら書いてました。
 この最終話は酷いです、本当にぐだぐだで申し訳ない。納得できるクオリティにして、うpします。
[良い点]
淡々としつつムラのない、とても丁寧な文章が、作品をハードボイルドな雰囲気に誂えていて、とても好感が持てました。

また、情報の削り方というか、圧縮の仕方がとても上手だな、と思いました。ひょうりばーす、代理者の時はまだ冗長な文章になりがちだった気がしますけど、こちらの小説では必要な情報をうまくまとめて、長文化を防いでいるのがとても好感が持てました。
おかげで、ストレスなく物語を読むことが出来ました。

また、主人公の行動を滞らせず、どんどん推し進めていたので、物語の展開がスムーズで楽しかったです。

それと、背景描写などが、ただ情報として提示されているわけでなく、主人公の心理と繋げたりと工夫されているのかな、と思いました。
おかげで描写に意識がぶらされたりといった、読む妨げがおこらず、しっかり物語に浸ることができました。

なんかもう、本当に、うらやましいくらい上手です(笑)

物語全体としては、南雲くんが日常に適応するでも決別するでもない、まったく別の位置(むしろスタートライン?)に着地して、おや? と思いました。
なぜなら、最初『これは殺人鬼が日常に適応する物語なのかな?』と思いながら読んでいて、学園編あたりから『あれ?』と思い、西浦さんが亡くなったあたりで『あ、これ日常に決別する物語なのか』と思っていたので、この適応とも決別とも違う位置に着地したのが面白かったです。
でも、南雲君というキャラクターに決着をつけるという見方をすれば、贖罪という着地は妥当で、思いのほかストレートな解答がやってきてちょっと驚きました。

終わり方はとてもわたし好みでした。
ちょっと南雲君を肴に一杯ひっかけたいような気分です。(笑)
[気になる点]
悪い点といえるかどうか分かりませんが、学園行きが決まった際、読んでいてストレスが生まれました。

なぜかというと、上述した通り、私自身がこの物語を『日常へ適応』するやり直しの物語だと思っていたので、その感覚で読んでいたら南雲君が『非日常』へステージを移動してしまったからです。
日常に適応しないなら、このタイムスリップ設定っていったいなんだったの? みたいに。

もっとも、薺がとても魅力的に動いてくれたので、すぐにそのストレスも霧散して楽しんでいましたが。(笑)

なので、あえて悪い点を上げるなら、『この物語の何を楽しむか』がこちらに分かりにくかったように思います。

そのあたり、西浦さんの死にも言えることです。
西浦さんが亡くなった時、『え、結局日常での西浦さんとのやりとりってなんだったの? 高校生活って何の意味があったの?』みたいなストレスが生まれました。
これも、私がこの物語を誤読していたところにあります。
まあ、こんな感じで、ほとんど私の主観がずれていたことが原因なんで、一概に悪い点とも言いづらいのですが(汗)
[一言]
小石 汐様

はじめまして。
そらっちと申します。

いきなりの長文の感想、失礼しました。
連載終了を告知されていたので、終わったら一気に書こうと思っていたので、こんな長さになってしまいました。
すいません(汗)

ひょうりばーすのころから楽しく読んでいます。

ひょうりばーすを中盤まで読んでいた辺りで、代理者が始まったので、作者様の作品を最後まで読んだのはこの作品が初めてです。

とても面白かったです!

次回作も期待しています。

それでは、
長々と失礼いたしました。

そらっち
  • 投稿者: 退会済み
  • 2012年 02月08日 00時55分
管理
 おお、ありがとうございます。何て言うか、凄いありがたい言葉がずらずらと並んでいて、ここまでしっかりと読んでもらえたことが、筆舌に尽くしがたいぐらいに嬉しく、幸せだなぁとしみじみ感じました。本当にありがとうございます。

 情報の削り方は、あまり意識していませんでしたが、無駄な文章は避けようと、何度もアナログで流れを確認して、全体像が出来上がってから書き出す手順を取ったのが良かったのかもしれません。

 また描写単体では意味が無い。やはり、そこから何かを繋げる――今回は冬夜くんの心情などがメインだったと思いますが、それは意識してました。まだまだ甘いとは思いますけれど、気づいていただけたのは、これまた嬉しいことの一つでした。

>日常への帰還。
 ああ、タイトルでは殺人鬼が日常に帰還すると取られてもおかしくないですね。(汗)
 本当は殺人鬼にとっての日常と言う感じでしょうか。結局は全て偽り、追い詰められて、自らすら欺くと言う究極の逃げを選択した結果でした。
 それが最後に変化したのも、タイムスリップ後に人と接して緩やかな変化(旅行の際の僅かながら守ろう、救おうと言う意思)を描き、少なからず好意を持っていた人の死(西浦)を通し、自らの生死を静かに見つめ、ようやく自らの嘘や偽りを認められるようになったのですが……これ、ここで言っていいのか?w 指摘にもいただきましたが、伝えきれていないところは、描写とかが足りなかったなと反省材料の一つですね。

>そらっち様
 初めましてですね、随分と長くなりましたが、ありがとうございます。
 ……くっ、この方もひょうりばの時代からか、と若干血を吐きそうです。実はアレが一番最初に書いたヤツなんですよね、うひー恥ずかしい。
 また何か書いたときにはどうぞよろしくお願いします。
 重ね重ねとなりますが、本当にありがとうございました。
[一言]
Arcadiaの当初から作品を追って来た身としては少々もの足りない終わり方でしたが完結おめでとうございます。

次回作にも期待してます
  • 投稿者:
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 02月07日 22時59分
 ありがとうございます、と同時に何だか凄く申し訳ない。
 と言いますか、理想郷の初期と言えば……うわあああと叫びたくなるようなクオリティだったような。本当にお付き合いいただき、ありがとうございます。
 実のところ、考えてたエンディングの構想がぽろりと抜け落ちていて、記憶の残骸をかき集めて作った最終話なので、僕もやや首を傾げつつも、また長い間お待たせするのも気が引けて……と二つの気持ちのせめぎ合いと言うか、簡単に言うと楽な方に逃げたと言うべきでしょうか。だから非常に申し訳ない。
 思い出したら修正するかもしれませんが、それほど変わらないかもしれないですし、どうなるかも分からないので、紛らわしいこと言うな、って感じですけれど、そんな可能性も無きにしも非ずと言いますか……しかし、待たせるのもアレなので、思い出したら、こっそりひっそりと修正しておきます。
 重ね重ねですが、本当にありがとうございました!

 ……うーん、どこかにメモ取ったはずなんだけどなぁ。
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