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[良い点]
まとまっている
[一言]
不思議とザマァ感よりも嫌な気持ちの残るしつらえでした。
登場人物皆が「本気で」状況を改善しようとしたのではなく、
諦めと手抜きで最終着地点へ緩慢に同調しているからかな。
善人を装った集団犯罪のような印象でした。
プロットはよくあるザマァもので、幼馴染とのハッピーエンドなのに、読後感が悪いという貴重な体験。
死んでなかったらまた違ったのだろうか。
死体蹴りってほどではない(いっそ自業自得)のに、
死体蹴りな印象。ううむ。
  • 投稿者: ftg
  • 40歳~49歳 男性
  • 2019年 06月16日 12時00分
こんにちは、ftg様。
感想ありがとうございます。

読後感のいい作品を書くのは難しいですね。
頑張りたいと思います。
[一言]
なんとなくなんだが、婚約者は幼少の頃に決めてるんだろうし、ある程度の交流はあるものだから、同年代同士で決めるのも含めて、王太子になる弟にスライドはできんかったんじゃろう。すでに婚約者はいただろうし、その時は王弟になるとはいえ、臣籍降下がすぐってわけでもないだろうから婚約者もいるだろうしなぁ。一度婚約破棄されたってなると、傷物扱いなので王族には行けない。
教会があるなら、一度出家という形で戸籍ロンダリングもどきをしてからじゃないと無理なんだろう。
こんにちは、眠らぬ本の囚人さま。
感想ありがとうございます!

(元)王太子の弟ですが、眠らぬ本の囚人さまの書き込みのように
婚約者候補が何人かいたりします。

まだ正式には婚約相手が決定していないのですが、弟は王太子より7歳ほど年下という設定です。
ここにオリヴィアが婚約相手として割り込むには
年齢差や傷物扱いを考えると難しいかな、という裏設定でした。

ただ、(元)王太子との婚約破棄の一件で
王家はオリヴィアに負い目が出来ていたので
オリヴィアが強く望めば弟の婚約者にスライドすることは出来たと思いますが、
オリヴィア本人が王族との婚約にこりていたので、実現することはありませんでした。
[良い点]
悪役令嬢逆転ざまぁ系の物語の要点をしっかりと押さえながらもサックリと気軽に読める長さに収められていて、最後まで楽しむ事が出来ました。
[一言]
王太子とフェミナが転落するのは予想していましたが、まさかお亡くなりにまでなるとは思ってなかったので少しビックリしました。(笑)
出番少なめでしたけど、アスレイの事は気に入っていたので、もし婚約後のオリヴィアとアスレイの様子を綴った後日譚や、アスレイの視点でオリヴィアを密かに想い続けていた前日譚の構想などがあったら是非読んでみたいです。
こんにちは、堀米是米さま。
またまた感想ありがとうございます!

最後まで楽しんでいただけ良かったです♪
アスレイの番外編についても、
構想がまとまったら書くかもしれませんので、
気長にお待ちいただけたら幸いです。
[一言]
お話としては有能な幼馴染とくっつくのが王道だしハッピーエンド。
しかし現王夫妻に娘同然にかわいがられ、彼女以上に次代の王妃に相応しい人はいないと明記されていますし、誰もが知るところになった無能な王子による一方的な婚約破棄であることもあって、彼女が繰り上げ王太子の婚約者に収まらないのが、情ではなく国の経営を考えるとちょっと謎。
これはあくまで個人的感想です。
まぁ次代の王のあらかじめいるのであろうその婚約者がスペアとして教育受けていて主人公に迫る素質がある上で、主人公がまだ機密に触れていないのであれば問題ないのでしょうが、その辺触れていなかったので、次代の王妃として資質を認められている彼女が無能王子の破棄宣言ですぐにお払い箱になるのは違和感がありました。
もう一度言いますが、あくまで個人的感想です。
自分は最後のハッピーエンドが蛇足に感じてしまいましたが、全体の文章は読みやすかったです。
  • 投稿者: あかり
  • 2019年 06月15日 23時13分
こんにちは、蛟さま。
感想ありがとうございます。

(元)王太子の弟ですが、7歳ほど年下という設定でした。
オリヴィア達の同年代では、王太子妃となりうるのはオリヴィアくらいでしたが、
弟と同年代のご令嬢には、何人か王太子妃候補になりそうな令嬢がいる設定です。

………といった裏設定があったのですが
本編の描写だけだと説明不足だったかもしれません。
今後はよりわかりやすく、過不足が無い描写が出来るよう頑張ります。
[気になる点]
はじめてコメントさせていただきます。

婚約破棄の現場は舞踏会。
ということはオリヴィアはドレスを纏っていると思われます。

>懐から出した紙片

は、まぁ胸の谷間とかに収めたり出来そうだなと想像できるのですが、

>陛下の印の入ったこの書状

となると、イメージとしては上質な紙に御璽が押されているものになるので、王様の書状をドレスの懐に入れられるものなのだろうかと。

お話的にはとても纏まっていて、いいと思うのですが、そこだけ気になってしまいました…。
  • 投稿者: Izumi
  • 2019年 06月15日 21時26分
こんにちは、izumi様。
書き込みありがとうございます。

ご指摘の点、確かに懐から取り出して~だと不自然さがありますね。
ドレスのポケットから取り出した、という表現に修正したいと思います。
ご指摘ありがとうございます……!
[良い点]
桜井先生の作品はどれも面白いです。
最後の後編でどう締めるのか楽しみにしています。
こんにちは、堀米是臼様。
こちらの作品にも感想ありがとうございます!

後編、投稿いたしました。
気に入っていただけたら嬉しいです。
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