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[良い点]
完結お疲れさまでした。歴史経済小説の名作と言える作品だと思います。知らない事、知っていたがそう考えるべきだったかという事など色々ありました。良い作品をありがとうございました。
  • 投稿者: yosino1287
  • 2020年 01月17日 16時43分
最後までお付き合いありがとうございました!
今後も『近江商人物』の時代小説、歴史小説なんかを書いていきたいと思ってますので、また次にお会いできることを祈っています(*^^*)
[良い点]
素晴らしい分析ですね。江戸時代の経済史が分からないから、明治以降の経済史も分からないし、現代の経済政策も分からないんですよねえ。
日本の教育の大きすぎる問題点だと思います。元禄、宝暦天明、化政に対する評価の観点が文化史的なモノに留まってますし。
  • 投稿者: yosino1287
  • 2019年 09月16日 22時34分
コメントありがとうございます

日本人って謙虚さというか、自分の国の事についてはあまり評価しない不思議な気風があるんですよねw

最近流行りの「経済学から歴史を見る」という1ジャンルとして書いていますが、調べれば調べるほど江戸時代って当時の世界の最先端の金融理論を持っていることがわかってきてます

江戸時代は無益な引きこもりの時代ではなく、自主トレの時間だったと思います
[良い点]
荻原重秀をまともに扱う歴史小説なんてほぼありませんからとても嬉しいです。
もちろん本筋も毎回楽しみにしています。100ptくらい入れたいですw
  • 投稿者: yosino1287
  • 2019年 09月10日 00時12分
コメントありがとうございます

折たく柴の記の影響で評判激悪ですからねw
ただ、江戸時代の経済をテーマに取ると避けては通れない人物だと思ってます

来週投下予定分くらいからその偉業(と思ってます)の影響が現れてきますので、お楽しみに!
[気になる点]
浮世絵にもあるように、萌黄色の蚊帳が流行したのは江戸の中期では?
[一言]
自分が見た絵に描かれている女性の髪型は灯籠鬢でした。灯籠鬢も江戸中期に流行したものの一つでしたので・・・違ってたらすみません。
  • 投稿者: 二堂
  • 2019年 08月16日 17時40分
コメントありがとうございます
西川家家伝を元にした西川450年史によれば、二代甚五郎さんが萌黄蚊帳を売り出し蚊帳の大量生産を開始したのが遅くとも寛永年間と伝わっています

町民家庭にも萌黄蚊帳があるのが常識となるほどに浸透したのが江戸中期ごろかなぁと

まあ、西川家の家伝自体が七代目が代々伝わる先祖の業績や決算資料をまとめたものなので、江戸初期の確実な史料とは言えないんですけどねw


小説では主人公である山形屋西川家の家伝(西川450年史)を正史として扱っています
[良い点]
面白いのに感想が少ないので書いておきます。
途中はちょっと視点変更が多いかなとも感じましたが、それによって近江商人達の群像劇という部分も感じられましたし良い作品だなと。今後も楽しみにしています。
  • 投稿者: yosino1287
  • 2019年 07月23日 11時41分
コメントありがとうございます
期待に添えるようがんばります
[良い点]
なんと言っても転生物では無く、他では描かれていない人物に焦点を当てており、独自性とリアル感が印象的でした。描写が細かいので情景を想像しやすく、誤字脱字なども無いため読みやすいと思います。

[気になる点]
時々、地の文が神視点で語られている点
[一言]
今後の展開も期待しております
  • 投稿者: 二堂
  • 2019年 07月06日 04時19分
感想ありがとうございます
神視点の文は気にはなっているんですが、主人公が転生でない以上起こった事柄の歴史的意義やその後の影響などを説明するのにどうしても神視点つまり読者視点しかなくて…
出来るだけ人物の会話や情景描写の中で表現できるように精進します
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