感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[良い点]
項伯と張良が離れているのがBLだというのは面白いと思いました。
非常に面白く読んでる私も想像が広がりました
[気になる点]
劉邦が観客からお尻しかみえない事になってしまいます。これだと顔を見せてなんぼの役者さんも、役者さん推しのお客さんも不満が溜まるのではと思います。
[一言]
人形劇のようなもしくは影絵のような2次元の様なものだったのではないでしょうか?
項伯、項羽、劉邦、亜父、張良と並べてたのではと思いました。
項伯と張良が離れているのがBLだというのは面白いと思いました。
非常に面白く読んでる私も想像が広がりました
[気になる点]
劉邦が観客からお尻しかみえない事になってしまいます。これだと顔を見せてなんぼの役者さんも、役者さん推しのお客さんも不満が溜まるのではと思います。
[一言]
人形劇のようなもしくは影絵のような2次元の様なものだったのではないでしょうか?
項伯、項羽、劉邦、亜父、張良と並べてたのではと思いました。
エピソード3
感想ありがとうございます!
イメージ的には志村ケンの、仏像コントです。志村ケンがゴソゴソしているところを、観客の正面の仏像が動いて、「志村ー!後ろー!」「ん?あんだって?」みたいな。近い場所で背中向けている故に、観客が自己投影するんじゃないかと。確証はないんですが(´;ω;`)
観客の近いところに、ガンガン、攻撃が来る感じ。ソワソワ腰が決まらない劉邦の正面に、怖い顔の范増爺さんがいて、観客的には范増爺さんの顔が怖い的な…。
人形劇は十分、あるかもしれません。席順はああ、司馬遷が記録しているので、平面的に表現できるかどうかですねー。この席は誰で、といちいち説明するんですよね。講談のような一人語りだった可能性もあります。でも、剣舞はやはり本物の人間バージョンが面白そうだなぁと。
ありがとうございます!
イメージ的には志村ケンの、仏像コントです。志村ケンがゴソゴソしているところを、観客の正面の仏像が動いて、「志村ー!後ろー!」「ん?あんだって?」みたいな。近い場所で背中向けている故に、観客が自己投影するんじゃないかと。確証はないんですが(´;ω;`)
観客の近いところに、ガンガン、攻撃が来る感じ。ソワソワ腰が決まらない劉邦の正面に、怖い顔の范増爺さんがいて、観客的には范増爺さんの顔が怖い的な…。
人形劇は十分、あるかもしれません。席順はああ、司馬遷が記録しているので、平面的に表現できるかどうかですねー。この席は誰で、といちいち説明するんですよね。講談のような一人語りだった可能性もあります。でも、剣舞はやはり本物の人間バージョンが面白そうだなぁと。
ありがとうございます!
- 無憂
- 2020年 01月05日 00時11分
[良い点]
張良総受けというパワーワードw
リアルに声が出そうでした。
楽しませてもらいました。
[一言]
歴史書のこういう正しい? 楽しみ方できる人はうらやましい。
たしかな知識前提のこういう書き物は大好きです。
張良総受けというパワーワードw
リアルに声が出そうでした。
楽しませてもらいました。
[一言]
歴史書のこういう正しい? 楽しみ方できる人はうらやましい。
たしかな知識前提のこういう書き物は大好きです。
感想ありがとうございます!
割と年齢に拘る方なのですが、史実の年齢と書かれている情景がイマイチ合わない場面ってのが、
特に古い時代のものだと多いんですね。元ネタが劇で、演じる役者の年齢にひきずられたと考えれば納得できるかなと。
古典作品と思えば堅苦しいですが、元は大衆演劇ですから、意外とゆるいです。
楽しんでいただけて幸いです!
割と年齢に拘る方なのですが、史実の年齢と書かれている情景がイマイチ合わない場面ってのが、
特に古い時代のものだと多いんですね。元ネタが劇で、演じる役者の年齢にひきずられたと考えれば納得できるかなと。
古典作品と思えば堅苦しいですが、元は大衆演劇ですから、意外とゆるいです。
楽しんでいただけて幸いです!
- 無憂
- 2019年 07月31日 09時26分
[良い点]
もう……大爆笑してしまいました。
無憂様の文章がいきいきとしていて読むのが楽しすぎました。
高校生の時に「何で玉玦を3回上げたの?」と理由が分からず、図書室で原文を借りて一生懸命訳した事があります。私の中では「緊張状態の鴻門の会素敵!」だったのですが、まさかのBL要素が入ってくるなんて(苦笑)。でも当たらずといえども遠からずですよね。かの有名な織田信長も、伊達政宗だって忠臣とは衆道関係だったとありますし……あり得ない話ではない。それがオッサンだとしても(笑)。
[気になる点]
私の記憶違いかもしれませんが、「鴻門の会」は劉邦サイドと項羽サイドと2つありませんでしたっけ? 項羽サイドを見つけて読んだときに「玉玦を触る=殺る確認の合図」とかなんとか書いてあり、やっと納得した覚えが……。それからと言うもの表と裏の思惑が交差する話が好きになりました(笑)
[一言]
司馬遼太郎さんの「史記」では、「1人では格好がつかぬ故~」とか台詞があったと思います。あぁ…でも本当に無憂様の訳し方が好きすぎる。「沛公、後ろ―!」の場面は吹き出してしまいました(笑)。
この場面は本当に好きなので、堅苦しくない文で読めるなんて嬉しいです。訳した部分を「歴史」で投稿するのも有りなのではないでしょうか? でもこの銅鑼の音や観客のかけ声がまた味があって良いんですよね。
うわぁ、本当に面白かったです。
読ませて頂きありがとうございました(*^-^*)
もう……大爆笑してしまいました。
無憂様の文章がいきいきとしていて読むのが楽しすぎました。
高校生の時に「何で玉玦を3回上げたの?」と理由が分からず、図書室で原文を借りて一生懸命訳した事があります。私の中では「緊張状態の鴻門の会素敵!」だったのですが、まさかのBL要素が入ってくるなんて(苦笑)。でも当たらずといえども遠からずですよね。かの有名な織田信長も、伊達政宗だって忠臣とは衆道関係だったとありますし……あり得ない話ではない。それがオッサンだとしても(笑)。
[気になる点]
私の記憶違いかもしれませんが、「鴻門の会」は劉邦サイドと項羽サイドと2つありませんでしたっけ? 項羽サイドを見つけて読んだときに「玉玦を触る=殺る確認の合図」とかなんとか書いてあり、やっと納得した覚えが……。それからと言うもの表と裏の思惑が交差する話が好きになりました(笑)
[一言]
司馬遼太郎さんの「史記」では、「1人では格好がつかぬ故~」とか台詞があったと思います。あぁ…でも本当に無憂様の訳し方が好きすぎる。「沛公、後ろ―!」の場面は吹き出してしまいました(笑)。
この場面は本当に好きなので、堅苦しくない文で読めるなんて嬉しいです。訳した部分を「歴史」で投稿するのも有りなのではないでしょうか? でもこの銅鑼の音や観客のかけ声がまた味があって良いんですよね。
うわぁ、本当に面白かったです。
読ませて頂きありがとうございました(*^-^*)
感想ありがとうございます!
実はおっさん同士でデキていた…かどうかはわからないですが(笑)、劇中の設定としては、項伯(美青年)×張良(美少年)の関係が暗示されていたのではないか、司馬遷はその劇を見て書いたので、ああいう記述になったのでは…と思いついたわけです。劇だと思って読んでみると、さらに状況がよくわかる、というか、事実を忠実に書いていると考えると生ずるいくつかの無茶が、劇だと思えばまだわかる的な。
『史記』では項羽本紀に載っていますが、『漢書』では高祖本紀(劉邦の伝)に載っています。漢書は史記の文を踏襲しながら、文章を整える感じで直してる、その辺で印象の違いが生じたり、あと注釈が違っていたりします。玦=決、は史記の他の部分に載っている注釈で、それを援用して解釈しています。当時は軍隊で命令を伝える割符みたいにも使ったようです。
「一人では格好がつかぬ〜」ああ、司馬遼太郎かも知れませんね!剣舞が一人ではおかしいから、という部分、どっかで見たのかな?と鴻門の会に関係するものいくつか見たのだけど見つけられませんでした。確かにあの小説にも当然、鴻門の会はありましたね。ものすごく昔に読んだきりで、ほぼほぼ憶えてないのですが、密かに刷り込まれていくのかも。
歴史で投稿するか迷ったのですが、また変な人来てもやだなって思って(≧∀≦) BLってだけですごく嫌う人がいるし、歴史ジャンルに対する不信感が…(笑)
喜んでいただけたようで、私も投稿した甲斐がありました!
ありがとうございます!
実はおっさん同士でデキていた…かどうかはわからないですが(笑)、劇中の設定としては、項伯(美青年)×張良(美少年)の関係が暗示されていたのではないか、司馬遷はその劇を見て書いたので、ああいう記述になったのでは…と思いついたわけです。劇だと思って読んでみると、さらに状況がよくわかる、というか、事実を忠実に書いていると考えると生ずるいくつかの無茶が、劇だと思えばまだわかる的な。
『史記』では項羽本紀に載っていますが、『漢書』では高祖本紀(劉邦の伝)に載っています。漢書は史記の文を踏襲しながら、文章を整える感じで直してる、その辺で印象の違いが生じたり、あと注釈が違っていたりします。玦=決、は史記の他の部分に載っている注釈で、それを援用して解釈しています。当時は軍隊で命令を伝える割符みたいにも使ったようです。
「一人では格好がつかぬ〜」ああ、司馬遼太郎かも知れませんね!剣舞が一人ではおかしいから、という部分、どっかで見たのかな?と鴻門の会に関係するものいくつか見たのだけど見つけられませんでした。確かにあの小説にも当然、鴻門の会はありましたね。ものすごく昔に読んだきりで、ほぼほぼ憶えてないのですが、密かに刷り込まれていくのかも。
歴史で投稿するか迷ったのですが、また変な人来てもやだなって思って(≧∀≦) BLってだけですごく嫌う人がいるし、歴史ジャンルに対する不信感が…(笑)
喜んでいただけたようで、私も投稿した甲斐がありました!
ありがとうございます!
- 無憂
- 2019年 06月28日 08時03分
感想を書く場合はログインしてください。