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[良い点]
世界観がしっかりしていて、すきです!
評価しました!
キャラクターが確立していますね!!!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 11月29日 11時59分
管理
狸塚さん、いつもありがとうございます!

閉じて内向した世界を築いたつもりですが、こんな僻地に住みたいとは思いませんね。
〆谷のモデルは、たいへんご出身の方にとっては失礼ですが、奈良県十津川村の、ごく小さな字です。かなり誇張しておりますが。

以前、ブラック企業の営業の仕事をしていたとき、4ヶ月に一度、十津川へ通ったものです。
いやはや、和歌山県某市から十津川までの剣呑な道のりもさることながら、閉鎖的な住民の営業マンに対するあしらいには手を焼きました。

田舎の人だから温厚な人ばかりとは限りません。
意外とすれっからしで駆け引き上手の老女や、絶対警戒心を解かない人もいたし、眼の前で夫婦喧嘩をおっぱじめられた場合もありました。

岩山の尾根を歩いた先にある、まさにポツンと一軒家に住む老女にも会いました。凄まじい場所にたった一人で住んでいるものだと恐れ入ったものです。

他にもふつうの民家なのに、門に鳥居があり、なにかいわくのある不思議な家にも訪問しました。あれはいったいなにを祀っていたのでしょうか。それとなく聞こうとしましたが、やんわり避けられました……。

そうかと思えば、稀に財産家の方もおり、かなり稼がせてもらったこともあります。たまに爆買いに当たると、しんどい思いも吹き飛びました。営業が好きな人は、これがあるからたまらないのだと思います。


十津川集落で、よくご老人に聞かされた話は、
『兄ちゃん、雨上がり直後にそんな木のそばに立つもんじゃない。上からヒルが落ちてきて、血を吸われるぞ』と注意されたことです。

「えっ?……なんで木の上からヒルが降ってくるんですか?」

尋ねると、なんでも山にいる猪のせいらしい。
猪の身体には多くのダニがついている。血を吸われて痒いものだから、時折ヌタ場と呼ばれる沼地で泥遊びをして、ダニをこそげ落とすそうです。

そのとき、ダニを落とすかわりに、沼地にひそむヒルに取りつかれるわけです。
ヒルに血を吸われ、それもむず痒いので、猪は木の幹に体表をこすりつける。
その際、ヒルは木に移り、上へと登り、枝に達すると、木の真下にやってくる次なる獲物を求めて待ち伏せするのだそうです。ヒルは獲物の吐く二酸化炭素や汗を感知する能力があるようです。

とくに雨上がりのあとはヒルも活性化しているので、真下に立とうものなら、ボタボタと落ちてくるとのこと。知らないうちに首の裏に張りつかれていることもあるので用心しろというそうです。これは沢釣りをする釣り人にとっては常識らしいですが、僕は存ぜず、なるほどなぁと首肯したものです。
[一言]
え?
上條さん、本当に溺死したんですか?!
本当は何か仕掛けがあることを期待しています!
ちなみに、長谷川修と百香夫妻の存在も気になっています。
香月よう子さん、感想ありがとうございます^^

仮初にも上條さんは主人公であり、さすがに死んでしまう展開はマズいでしょうね。
もちろん構想の一つとして、そんな案もなかったわけじゃありませんが、いくらなんでもビターすぎる。
はじめからキーワードに『ハッピーエンド』を入れている手前、必ずやカタルシスある締めくくり方にするつもりです。ここまでダラダラ引っ張っているからには、やはり最後はスカッとさせないと。

現時点で種明かしはできませんが、もちろん上條さんは死んではおりません。いくつか伏線を張ったので、予測できるかも?
本作は、どれだけ奇想天外な話が描けることができるか、その実験を兼ねております。
上條さんもこれだけ理不尽にも痛めつけられたのだから、男子たるもの、そのお返しをしなければなるまい……。

……あ、長谷川 修と百花夫妻ですか。あくまで住民側の客観的な視点の一つです。上條さんと密さんの対比として登場させましたが、どれだけ絡めることができるのか、僕にも未知だったり。
モデルは決して僕と嫁ではありません。ホント、そうじゃありませんって^^;!
[良い点]
設定がしっかり練られててすきです。
サブタイトルもセンスがあります!!!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 07月12日 09時15分
管理
狸塚月狂さん、いつもありがとうございます!
今後の展開が尻すぼみになり、肩透かしにならないよう頑張ります。
ろくにプロットも立てていませんが、唯一、衝撃的なオチだけは考えております。
乞うご期待^^。
[良い点]
暑さ寒さの表現がしっかりしている。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 07月06日 11時31分
管理
ありがとうございます^^。
[良い点]
ホラーな雰囲気がしっかりとあって、いいですね。

タイトルもインパクトがあります。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 07月05日 05時04分
管理
あざっす^^。
頑張ります。
[良い点]
この度は企画参加ありがとうございます。

ホラーサスペンスといった風情の、とても雰囲気のある入りでカッコいいです。

伝承から始まり、『先代』の光景、現在と移り変わるのもいいですね。

上条さんと密さんの馴れ初めも素敵でした。その分、これから起こることにドキドキです。

続きを楽しみにしています!
  • 投稿者: 遥彼方
  • 女性
  • 2019年 07月04日 10時18分
遥彼方さん、感想ありがとうございます!

素敵な企画ですよね。『夏祭りと君』。ロマンチックな恋物語から、とんでもない方向に派生させることもできます。そのとんでもない物語の一翼を担いたいですね。


さて、本作は途中までプロットを立てていましたが、またしてもそれが難航し、見切り発車しちゃいました。
今後、どのように展開していくか、作者でさえ読めません。
持ち前のアドリブ力で無理やり邁進あるのみです。プライベートでなんらかの不測の事態が発生した場合、もしかしたらやっつけ仕事になってしまう恐れもあるのですが、なんとか今月は酒も断って頑張ります。
応援よろしく^^。
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