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[良い点]
読み終えた後、瞼の裏に大輪の花火が見えました。

ほんとにハッピーエンドならいいけどなあ…

朱美ちゃんの性格が呼ぶ不幸もあるのかもしれないと少し思いました。

幸せに慣れてない女の呼ぶ不幸ってあるよね………


大麻が雑草のように生える村、、、
ほんとだったら内職してる
村人がいても可笑しくないぞ(笑)

鬼灯の根を煎じて飲むと堕胎ができたんだって
婆ちゃんが言ってた。
戦時中、爺ちゃんが慰安婦から梅毒もらってきて
その後、できた子を泣く泣く鬼灯でおろしたって言ってたよ
哀しい話だけどそういう時代があって、今が平和なんだと思う。




[一言]

ただいま~(笑)

全快とは言えないけど、少しずつ気力回復中デシ(。◠‿◠。)

またぼちぼちお願いします。
森ノ宮朝子様

幸せに慣れてない女が呼ぶ不幸ですか…。

なんか一作品書けそうな感じですね。(^^)

朱美がハッピーエンドなのかどうかは読んでくれた方が、自分自身と重ねてくれたら良いかな…なんて思ってます。

大麻草が生えてる村…実は私の行っていた学校は札幌の街の中なんですね…。

そこから本当に少し行ったところでも、私の子供の頃は大麻草が生えていました。

もちろん、学校にはポスターも貼って有って、見つけたら直ぐに先生や親に報告する様に言われてたんですよ。

鬼灯の根を煎じて飲むと流産するんですが?

鬼灯の実に毒が有るのは知っていましたが、初めて知る事で驚きました。

字の通り、鬼灯には少し暗い何かが有るんですね。

体調も戻って来たとのこと…まだ全快では無い様ですが、くれぐれも自愛してくださいね。

感想をありがとうございます。

sing
  • Sing
  • 2019年 09月04日 22時04分
[良い点]

ちょっと危険な感じの男って魅力的ですよね。

まして遊びを封印して勉強一筋の朱美からしたら、このシチュエーションじゃあイチコロだあ(笑)

スタイリッシュなバイクをふたり乗りに私の為に改造してくれちゃったり

乗り方もわからないバイクで密着しちゃったりして(恥ズ)(うふふ)汗出る~変な汗でるうううう(笑)

男の肌に密着いいねえ~

使われてない廃ビルへ鍵を壊して潜り込むドキドキ

そんな好きでもなくてもその気になっちゃうよねぇ

困ったもんだ

恋は突然に!てか~


[気になる点]
気になる。っていうか

ちょっとした違和感?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「買ってあげるよ」




「いらない」←「いいよ………」くらいのほうが悲しそう

「いらない」その強い口調が気になった。伏線なんだろうなと思ったけど、鬼灯の花言葉…「偽り」「半信半疑」「見掛け倒し」

ここ、朱美がこの後、巻き込まれる恋の終決が悲しいものになるんじゃないかと思えちゃって、女は恋をするなら綺麗にならなくちゃ。苦しいだけの恋はしたくないよ………

騙されるんじゃないといいな。







「なんでだよ、今日無理矢理付き合わせたから何か買ってあげたいんだ」




「ほんとに…」←「ほんとに?」




言いかけた私を置き去りにし、裕史は鬼灯売りの屋台に駆け込み、最後の(一株)←(ひと鉢)を買った。




「ほらっ」




満面の笑顔…。




今更「いらない」なんて絶対に言えない。




「ありがとう」




私はそう言うしか無かった。




でもね…知ってる?




鬼灯の花言葉…「偽り」「半信半疑」「見掛け倒し」




鬼灯は大好きよ…でも裕史から鬼灯を貰いたくなかったの。




ねえ裕史…貴方を信じて良いの?



[一言]

美容に進むなら、きれいな物も、おいしい物も、楽しいことも知らないと夢を売れないよ。

朱美、がんばれ………
朝子さ〜ん!

もう!心配してたんだから〜!!!

感想ありがとうございます。m(__)m

何時もながらご指摘ありがとうございます。

「ほんとうに…」は「ほんとうにいらない」と言うのを最後まで言えなかった…と言う気持ちを書きたかったんですけど、ちょっと勘違いされちゃうかな…と思いながら書きました。

やっぱそう取れちゃいますよね…。

勉強します。m(__)m

「キールとバーボン」も完結しました。

朝子さんのお陰です。

本当に有難うございます。

体調はすっかり回復したのでしょうか?

呉々も自愛してくださいね。

次回作もなろうで連載します。

よろしくお願い致します。

sing
  • Sing
  • 2019年 09月02日 00時23分
[良い点]
悲しみを覚え、怒りを覚え、切なさを覚える展開に感服しました。色々と考えさせられますね…
[一言]
企画より拝読させて頂きました。
読み始めて、ベタ惚れの甘い作品だな~と思ってたら二転三転として、これはやられたなと感じました^^
暫くは悶々としそうです。良い刺激を受けました。
  • 投稿者: 九傷
  • 2019年 08月29日 19時21分
九傷様

はじめましてこんばんわ。

「鬼灯」読んでいただき、誠にありがとうございます。

夏の匂い企画…中々楽しい企画でしたね。

わたしもこの様な企画に初めて参加して、皆様から沢山の刺激を頂き、また沢山の交流が出来たこと、本当に嬉しく思います。

九傷さんも中々面白い作品をお書きの様で、また1話しか読んでいませんが、小学生との関係がこの後どうなるのか気になるところです。(^^)

わたしは転生やら魔法の杖やらがどうにも苦手で、現代社会の物語りばかりを読ませて頂いています。

お互いに好きこそ物の上手なれ上手なれ、切磋琢磨で楽しんで貰える作品を作りましょう。

これからも宜しくおねがいします。m(__)m

感想をありがとうございました。

sing
  • Sing
  • 2019年 08月29日 20時06分
[良い点]
素敵な作品でした。
田舎へ戻った所で終わってしまうのかなと思いながらも、
気持ちの良いラストにすっきりしました。

主人公の心情がとても丁寧に描かれていますね。
仕事のシーンでは自身の若い頃を思い出し、
共感する気持ちと応援する気持ちが沸きました。

恋愛シーンは親になったような気持ちで
ハラハラしながら物語を追ってしまいました。

うん。それだけ引き込まれたということでしょうね。
帆ノ風ヒロ様

感想をありがとうございます。m(__)m

夏=鬼灯、と言うイメージから入りましたので、花言葉に沿った物語を書いてみました。

私自身北海道から出て来て「木綿のハンカチーフ」の様に帰りたくても帰れないと言う都会の誘惑や何もなし得ないまま帰るわけにはいかないと言う感情で、30年以上都会に住み、結局何一つ形にならない人生を送って居ます。

そんな思いが「鬼灯」には込められているかな…なんて思ってます。

夏の匂い企画に参加し沢山の方との交流も生まれました。

とても嬉しく思っています。

sing
  • Sing
  • 2019年 08月10日 22時12分
[一言]
前編、後編と拝読させていただきました。

朱美、何やってんの!こんな男にだまされちゃだめっ!
と、母親としての立場なら、思わずビンタをしてしまいそうですが、朱美の女性としての気持ちが細やかに描かれ、知らず知らずのうちに物語に引き込まれていました。
鬼灯を上手に小説のモチーフとして使われているところにも
Singさんのセンスや、確かな文章力を感じました。

美容師さんのお仕事の細かな描写はご本人の実際の経験からきているとのこと。とてもリアルを感じますね。
たとえ、今、その職業ではなくても、経験の引き出しをお持ちであることは、小説を書く上ではプラスになることでしょうね。

Singさんのほかの作品も拝読したくなりました。
ぼちぼちと楽しませていただきますね。
素敵な作品をありがとうございます。


  • 投稿者: 雪縁
  • 2019年 08月01日 16時49分
雪縁様

忙しい中「鬼灯」を読んでいただき、本当にありがとう御座います。

感想を頂いた皆様に、沢山のお褒めの言葉をいただき、すっかりその気になり、有頂天なこの頃です。(^^)

経験の引き出し…と言うことでは何時も書いている犯罪系のドキュメンタリー調の小説とあまり変わらないのかも知れません。

「こんなの一緒に見てたら付き合いたくなっちゃうよね」

て言うセリフも実際に言われたセリフで…恥

以前、鶯谷で新聞配達をしていた時に鬼灯市と言うのがあって、浅草の鬼灯市が開かれる言問通りと言う通りの名前の美しさと相まって、東京の夏が自分の中にインプットされていました。

美容師も叶えられなかった自分の夢…違法ドラッグも消さない過去…雪縁さんから感想を頂いて、やはりこれもドキュメントだったな…と思い直しました。

貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。

またkeikatoさんの活動報告でお会いしましょう(^^)

sing
  • Sing
  • 2019年 08月01日 23時48分
[一言]
こんにちは。企画より参りました。
好きなひとの汗の匂い、タバコの匂い、花火の匂い、そしてまさかの◯◯の匂い。いろいろな匂いにあふれている作品でしたね。夢を抱きながら、ままならぬ現実。どこか全体的に夜の雰囲気が漂うこちらの作品ですが、それが余計にほおずきの朱色と、花火の鮮やかさを引き立てていたように思います。

◯◯に依存した裕史と、恋愛に依存した朱美。共依存の関係になっていたふたりの破滅はもはや避けようもなく、彼を想って別れを決断した彼女はとても強い女性だと感じました。

実は私は中国に住んでいたことがあるのですが、あちらではほおずきは食用です。果物屋さんに行くと、さくらんぼやミニトマト(トマトもフルーツ扱い)のように山積みで売ってあります。お味はミニトマトに似ていますが、ずっと大きさは小さくなります。なにせあのほおずきの花の中にある実を食べますので。見た目は非常に地味ですが、大人も子どもも大好きな果物です。朱美の良さというのは、見た目で判断できるものではなく、ゆっくり味わって、そして失ってからしか気づけないものだったのかもしれませんね。

再び出会った時、ふたりがどんな道を歩むことになるのか。そっと扉の先を想像したくなる作品でした。
石河 翠様

おはようございます。

大変ご丁寧な感想をありがとう御座います。

中国では鬼灯は食用なんですか?

この物語の中の鬼灯は僅かな毒があるが故にお互いを傷つける事もテーマになっていたので大変驚いています。

世の中、知ったかぶりで物を書いてはいけないと改めて思いました。

翠さんと言うのですね…。

偶然にも、私が連載している「冷えたキールとバーボンソーダ」の主人公と同じ名前です。

これも何かの縁でしょうか?

その主人公は在日韓国人ですが…。

殺人猛暑などと連日報道される中、どうかお身体大切にお過ごし下さい。

感想をありがとう御座います。

今後ともよろしくお願い致します。

sing
  • Sing
  • 2019年 07月31日 07時53分
[良い点]
後半、拝読しました。

朱美さんと裕史さんが、つまづき、回り道をしながらも、真っ直ぐに歩いていくようなエンディングでほっとしました。一歩でも半歩でもいいから真っ直ぐに進む。何もない道、地味な行いで日も当たりませんが、それでもそれが大切なような気がしています。この作品を読んで、私もそうありたいと、思いました。

作中、『見掛け倒しなのは私の方なのよ』とのセリフ。

朱美さんが自分をそう表現していましたが、自分自身のことに、そうやって気づけることがスタートのような気がして。

鬼灯の花言葉や特徴などをとても繊細にお話に絡めてあり、お上手だなあと思いました。当分、ほおずきを見るたび、singさまの『鬼灯』を思い出しそうです。

これから本格的に暑くなってきます。無理をなさらず、どうかお身体を大切になさってください。そして、新しいお話や更新の方も楽しみにしております。

  • 投稿者: 三千
  • 2019年 07月30日 18時29分
三千様

貴重なお時間を拝借し、私の作品を読んでいただきありがとう御座いました。

そして、身に余るほどのお言葉を本当にありがとう御座います。

銘尾 友朗さんの「夏の匂い企画」が無ければ、この作品は絶対に生まれなかったでしょう。

近頃流行りの反社会的な内容ばかりを書いておりますので、この様な作品を書けて、私自身も何となく癒される様な気分で居ます。

まあ、結局ダークな部分は避けられないのですが…。

三千様との交流の始まりも大変嬉しく思いました。

今後ともよろしくお願い致します。m(__)m

感想をありがとう御座いました。

sing
  • Sing
  • 2019年 07月30日 18時57分
[良い点]
とても読みやすく、ヒロインの心情も分かりやすくて共感しやすいと思いました。

裕史が朱美を利用しているのかとハラハラしましたが、そうでは無いことが分かって、むしろ胸がアツくなりました。

若い頃の失敗なんて、若い頃だからこそ許される。
本当は先生もきちんと資格が取れるまで、辞めないで欲しかったかもしれませんね。

ほろ苦さを感じつつも、温かな読後感になりました。

このお話を読めて良かったです。
[一言]
ご参加、ありがとうございました。m(_ _)m♪
銘尾 友朗様

こちらこそ「夏の匂い企画」に参加させて頂き、大変感謝をしています。

夏の匂い企画を通じて知り合えた方も居て、今後のこのサイトの活動に、また楽しみも増えました。

このサイトで批判的な意見は滅多に聞くことは有りませんが「鬼灯」を褒めていただき、とても幸せな気持ちで居ます。

「夏の匂い企画」が無ければ、絶対に生まれなかった作品です。

私の中でも、長く思い出に残りそうです。

感想をありがとう御座いました。

感謝を込めて…!

sing
  • Sing
  • 2019年 07月30日 18時00分
[良い点]
 こんな男。
 早く別れて二度と会わなければいいのに……。
 読みながら、私はついそんなことを思ってしまうのですが、それではやはり物語にはなりませんね。
 そこを物語にする。
 そうした若い男女に険しい道をつくり、そして未来につながる道をつくる。
 うまいものです。
 作者が身をもってした体験、読む者の知らない世界、それを描く。
 こうしたものが書ける。
 評価は高いです。
 
  • 投稿者: keikato
  • 2019年 07月30日 07時26分
keikato様

おはようございます。

結局、こんな物しか書けないと言うか、どうしてもこっち寄りに話が進んでしまいます。

でも、大変楽しんで書けたのが嬉しかったです。

keikato様が勧めてくれた様に、これからは色んな企画や公募にも参加して見ようと思っています。

いつにも増して、お褒めの言葉、ありがとう御座います。

sing
  • Sing
  • 2019年 07月30日 07時56分
[良い点]
「鬼灯」完結ご苦労様でした。

 いやあ、まさか「夏の匂い」企画の匂いが葉っぱの匂いだったとは!? たしかにスカンクは臭いがキツいですが……(笑) (え? 違う?)

 今回はそういう方面の話はないと勝手に思い込んでいたので意表を突かれました。北海道では今も自生しているのでしたっけ? 暁美ちゃんは北海道の田舎出身みたいなことを言っていたので、しっかりと設定も練っているなあ、と感服です。

 そして、

 裕史と朱美の青春物語も、とても上手に描かれていて引き込まれました。フィクションとのことですが、物語全体にとてもリアリティがありこういう男女居たよなあ、という懐かしい気分になりました。また物語としても2人の失敗と再生が、タイトルである「鬼灯」を交えてしっかりと描かれていて、すごく後読感もいい作品でした。

 評価も、実質短編とは思えないすごいことになっていますね。面白かったです。またこういう企画に参加なされるのなら次も楽しみにしています。
  • 投稿者: 独歩.
  • 2019年 07月30日 01時15分
独歩.様

おはようございます。

夏と言えば鬼灯かな…と思いながら鬼灯の花言葉に物語を合わせると、やはりこのような物語になってしまいました。(^^)

私の書く作文ですから、どうしても世の中の裏側が覗いてしまいます。

つまりは、その様な話しか書けないと言う結果なのかな…なんて思います。

まあ、それでも何となく良い話にはなったかな…なんてちょっと満足はしてますけどね。(^^)

書いてる途中で前編、中編、後編の三部構成じゃなきゃ無理かな…なんて感じになりましたが、無理矢理納めた感じで糞詰まり感満載でも有りますが…。

スカンクは先端の部分がくるりとスカンクの尻尾の様になったオランダさんのガンジャです。

ガラムとお香…ガンジャをやる人の定番かなと思い、取り入れてみました。

独歩.さんの新しい挑戦も楽しみにしています。

いつも感想をありがとう御座います。

sing
  • Sing
  • 2019年 07月30日 07時04分
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