感想一覧

[良い点]
美しい文章ですね。とってもすてきです。

[良い点]
あなた、が誰か、どのような失くなり方をしたかわからないがゆえに、喪失の悲しみが鋭く出ていますね。
美しい風景と合間って、なんともいえず物悲しい……
えーと感覚的な語りで申し訳ないんですが、亡くなった直後じゃなくてね、何年も何年も心の底に残る悲しみ。そんな感じがするのです。

美しい作品をありがとうございます。
[一言]
こちらでは、はじめまして。
この度は拙作にレビューありがとうございます。
割烹にてもお礼させていただいておりますが、せっかくなのでこちらにも。

四季さまの作品、少しずつ読ませていただいてます。
感想書くのが得意でないので、あまりコメントは残さないかも、です。ごめんなさい！

[一言]
諸行無常ですね。とは、言ってもそれが理解できるほど人間は強くないのが現実ですね。
別れはつらいものです。

[一言]
雲ひとつない青空の下。海がみえる丘の上に、白い墓石があり、そこにたたずむのは……。こんなに短い詞の中にひとつの世界が浮かび上がり、読み手は自由に想像を広げることができます。主人公が男性なのか女性なのか、いくつくらいなのか、貴女とはどういう関係なのか。読み手によってそれはいろいろと変わるのでしょうね。ただ、「貴女」とあるので亡くなられた方は女性なのかも。とすれば、恋人か夫か息子か。いえ、同性の友人の可能性だってありますね。
大切な人を失った尽きない悲しみと悔いる気持ちとで、主人公の心は塞がったまま。
自然はこんなにも明るくてのどかだというのに。
映画のワンシーンをかいまみたような作品。
さすが四季さん。お上手だと思いました。

[良い点]
短い文章の中に詰まった
悲しさ、痛み、愛しさに心切なくなりました。
[一言]
わたし、短編があまり書けないので
短いながらで世界を表現できてしまう
四季様がすごいと思います(*´ω｀*)

これからも頑張って下さい(p｀・ω・´q)

[良い点]
とても美しく、情緒的表現が堪らなくいいです。
あの日、逝ってしまった貴女……。
貴女がどうやって逝き、主人公にとってどういう関係だったのか。主人公は男なのか女なのか、何歳なのか。
何も語られていない点が、この物語をより神秘的に、読者に想像の余地を残しています。
四季さんのこういう短編小説は堪らなく雰囲気があり、私はとても好きです。