感想一覧

[良い点]
始めの内はよくある異世界転移ものかと思っていましたが、読み進めている内に桜餅さんだからこそ可能な描写やギミックが展開され、非常に個性的な作品として仕上がっているように思います。
[気になる点]
スロースターターなのがネックかなぁと思いました。
[一言]
Twitterから来ました。

[良い点]
　エー、最初に謝っておきます。変なところを推していきます。失礼します。感想欄を拝見しますと、言いたいことは大抵、他の方が仰っておりますのでね。

　３章１６曲目『ライブハウス』です。エー、引用して申し訳ないんですが、次の部分ですな。

“　屋敷の改造の前に、俺たちはどんなライブハウスにするのか話し合いを始めた。全員が興奮し、色んな意見を出し合う。これは楽しいな。元の世界に戻ったら、ライブハウスを作ってみようかな？”

　好き！

　何が好きって、いや、自分語りで申し訳ない、私、昔ね、演劇に入れ込んでましてね、舞台をやるとき、ステージを建て込んだりしてたんですな。こう、セットをね、玄能とかでね、作ってた訳ですよ。

　あれ、楽しいんですよねェ……。自分たちがどんな場所で演じたいか。本作で言うと歌いたいか。それを考えてるのが楽しい。みんなで考えを具体的な形にするのが楽しい。作曲して作詞して歌うとはまた別の意味での楽しさがある。

　で、その楽しさを登場人物たちが溢れんばかりに感じている。その感情に影響されて自分も楽しくなってくる。昔を思い出せる。素晴らしい。

　エー、世に音楽を題材にした作品ってよっぽどありますが、こういうですね、“どこで演奏するか？”について考える作品って割と少ないと存じます。割と。わけても、“じゃあ演奏する場所をどうコーディネートすれば自分たちの魅力が増すのか？　何に重点を置くのか？”みたいな話までする作品は少ない。

　立ち見席しかない。ウォレスの拘り。いいですねェ。この辺り、多分、作者様が実際にバンド活動をされてらっしゃるからだと思うんですが、とにかく音楽に掛ける情熱と努力の描写が細やかなのが凄く好きです。その細やかさがダイレクトに登場人物たちの音楽に掛ける想いを読者に伝えてくれる。

　……好きと言えば、エー、次の一文も凄く好きです。

“命の危険を冒すことなく稼げたのはかなりいいな。”

　切実ッ！　シビアッ！　まあ、序盤から“死ぬかと思った”なことも結構ありましたしね……。
　
　実のところ全編を読み切った訳ではないのですが（ほんとうに恐縮です）、今後とも彼らの旅がどうなっていくのか？　ハラハラしながら見守らせて頂きます。
[一言]
　エー、というわけで、どういう訳だ、Twitterから参りました。8月に企画に応募して頂いた者です。遅くなって申し訳ない。

“バンドが異世界に行く”ということで、おいおいどうなるんだよと思いながら読み始めましたが、ところかわれど芸術家は芸術家、どこまでも音作りに励む姿が本当に……。異世界に行ったぐらいで音楽はやめられない。むしろ異世界を俺たち色に！　な姿勢はエモいですな。

　昔、超有名なシンガーが亡くなられたとき、“彼は天国へショーをしに行ったのだ”と、誰かが表現していたのを見たことがあります。それに倣うならば、リアライズは異世界へ飛ばされた訳ではない、ショーをしに行ったのでしょう。

　今後とも楽しみに読ませて頂きます。

　エー、このごろ寒くなって参りまして、体調を崩しやすい砌、ぜひお体にお気を付けて執筆を続けられてください。失礼しました。

[良い点]
異世界とロックの組み合わせ、素晴らしいです。音楽への愛もかなり伝わってきますです！めちゃくちゃ面白い！
[一言]
評価ブクマさせて頂きました！
応援しています

[良い点]
読みやすい！分かりやすい！いいぞ！

伝わる！伝わるぞ！
[一言]
アンチコメしてみた。

[一言]
感想遅くなり申し訳ありません。Twitterから来ました。
面白い発想ですね。異世界とロックバンドを組み合わせるなんて、考えもしませんでした。その発想力ほしいです！
まだ一部しか読めておりませんので、これからちまちま読ませていただきます。今後も頑張ってください。応援してます。

[良い点]
Twitterから参りました！！
音楽グループが全員で異世界転移ってめちゃくちゃ面白い設定だなって思いました！
また文章もわかりやすく独特な言い回しも見れたので大変楽しく読まさせていただきました！
読んでから気づいたのですが、原案と執筆されている方は別の方だったんですね！お二人の良い部分が存分に発揮されていますね！

[気になる点]
民草という単語を初めて知りました！
ここで民衆とかではなく、民草と使っているのには何か理由があるんですか？
[一言]
ちょこちょこと感想残していくかもです(*´꒳`*)

[良い点]
二章まで読んだので、一息つく意味で感想書きます。

最初のロイドさんとの人間臭い関係も、締めの王国脱出まで上手く出せていた。
レイスラッシュを会得し、更に独自の技として昇華させた過程も本当に感動できる。
一人では本当に何もできない。多くの人と関わってこそ、人は成長できるものだと伝わってきました。

二章のエルフ族とケンタウルス族の確執を解消し、冒頭から登場していた強敵クリムフォーレルとの激戦を制したのも感動できますね……。
読んでると、こういうものを書きたくなってくる次第です。

仲間に加わったサクヤもいいキャラですね。これから育まれて感情が豊かになっていくかも知れない。それにレイブロー編み出すのも主人公との繋がりを思わせますね。

三章からどうなるかは、きっとちゃんと読み応えのよい展開になると思うので安心しています。
[気になる点]
ライブ魔法が攻撃魔法にもなるのは驚いた。魔法陣から光線を放つ方はともかく、周りの能力の底上げの方がそれっぽく感じました。

自分としては寧ろ範囲魔法っぽく感じてました。
ライブなので広く遠く響き渡るという意味で。

個人的な感性なので、一意見として受け取ってもらえれば幸いです。
[一言]
感謝です。他の小説も読んでますが、やはりみんな自分の個性を生かしたいい作品を作ってくれる。
本当に楽しいです。ありがとう。

そしてこれから応援しています。同じライバルとして！

[良い点]
「ーー誰かのために戦わない奴に、戦士を名乗る資格はない！」
の一言にめっちゃズキュンと来ました！！ 感動！！

[良い点]
122/122まで読了。

なかなかの文章力ですね、スルスル読ませます。
読んでいてストレスが少ないです。
キャラクターの造形も分かりやすいし、お話のテンポも上々です。
一風変わったギミックの異世界冒険譚を読みたい人には、かなりオススメですね。
[気になる点]
なんというか、題材が題材だけに、音（歌）が聴きたくなるのが文章という媒体のツラみ……
致し方ないのだけれど……
[一言]
この調子で、どんどん色んな舞台を冒険させて下さい！