エピソード124の感想一覧

[良い点]
外道の悪鬼と呼ばれるマスターにも、本当の意味での「配慮」が有ったこと。

魔法が存在するからこそ、発展することなく生まれなかった技術が有る。
[気になる点]
魔法技術が生活に根付いてる世界と地球の科学技術とがマリアージュすると、まあろくなことにならないでしょう。

例えば、核爆弾。

相対性理論を知らず原子を目視できずとも、「核分裂」・「核融合」の仕組みを理解すれば、魔法で再現ができてしまう可能性がある。
完成した「魔導核兵器」を、人間国家の頭上に落とせば…。

そうでなくても、「放射線」を魔法的に再現すれば、防御不能の「毒」をばら蒔ける。


あとは、自然災害。

火炎旋風なんかは、炎球や吹雪の応用で炎と竜巻を作りだせれば、上昇気流とコリオリ力で勝手に成長して壊滅的な被害を与えられるはず。

雲の発生条件を複数の魔法で弄れば、洪水や干ばつで都市部にある程度効率的にダメージを食らわせられる。


多分、高々度を飛べるドラゴンと悪魔の魔法使い数人が協力すれば、「理論」的にはできちゃうよね…？

[一言]
まあ、それやっちゃうと「現代知識で俺つえー！！」が始まって、お話が全面的に破綻するんですが。

[良い点]
レベッカの根幹にあるものがチラリとでてきましたね
それはどこかマスターにも通ずる決意。
理解してるからこその言葉
「"病毒の王"に言う事では……なかったな」
いいねー

[気になる点]
長命種の舵取りって方向転換が難しそうですね
[一言]
ビミョーな振りをするマスター
聞きたくても聞けないじゃんソレ
後で気になりそう(´・c_・`)

[一言]
この手の話って必ず友か己か一番仲の良い側近のどれかが死ぬよね