エピソード177の感想一覧

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[良い点]
強烈な忠誠心を「養殖」したからこそ、歯止めは無く。
「理想」に邁進し、「正義」に殉ずる。

そして、往々にして理想とは、個々人の中に異なる形で存在するもの。

理想と理想がぶつかり合い、強靭なはずの大国が、傾いていく…。


いやぁ、「悪い魔法使い」の、「大規模攻撃魔法」ですねぇ。

  • 投稿者: 山羊野混乱
  • 30歳~39歳 男性
  • 2024年 01月16日 21時41分
[一言]
カタカタと倒れたドミノのさきは最高戦力同士討ち。
どこかで止まるはずだった流れも擬態陽動班によって修正され勢いをつけられて拡がっていく。
マスターの手のひらの上で。

だれも気付かない恐怖。

  • 投稿者: まる。
  • 2021年 10月04日 00時31分
[良い点]
擬態能力を正しく使えば、こんなにも恐ろしいですね!
何か、私欲の為に貴族が勝手に権力を濫用したから、付き込まれる感じです。やはり主人公さんが狡猾ですけど貴族達の自業自得でも有るですね。
  • 投稿者: 佐藤一郎
  • 23歳~29歳 男性
  • 2020年 02月21日 02時29分
[良い点]
合ったことのない人を突き動かすために普段の生活に少しずつ不穏な空気を漂わせる。さすがマスター!
お互い目的は同じはずなのに殺し合ってしまうのは人の性なのかなぁと思いました。

  • 投稿者: 柏木副部長
  • 18歳~22歳 男性
  • 2020年 02月21日 00時19分
[良い点]
正直最初は作中で語られた論理で帝国近衛兵が動くとは思えなかったんだけど、その様子が丁寧に描写されると本当に、あーこうなりそうだなーとか思い始めて、その裏に擬態扇動班のドッペルゲンガーたちが見え隠れしてるとこいつらも優秀そうだからな―とか考えていて、いつのまにか作者に説得されていた感がある読み心地でした。
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