感想一覧

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[良い点]
不吉な上に、主人公のダークさが、何とも良い感じですね。良質なホラー漫画を読んだような読後感。私の中で最後の主人公の映像は、楳図かずおタッチです。
[気になる点]
冒頭の方で主人公が後輩に助けられた後、「早退した方が〜」の所は、「休んだ方が〜」にした方が良いと思いました。駅が仕事場なのかと思い、少し混乱してストーリーから意識が離れてしまいました。
この度は拙作にお時間を割いて頂きまして、ありがとうございます。

実は楳図かずおの作品を一度も読んだことがないです……でもお気に召してくださったようでなによりです!今回はオチをどうするか考えて執筆しましたので。

気になる点で述べていただいた点は、確かにそうだなと感じましたので、さっそく反映させていただきました。ありがとうございます。
[良い点]
怖いですっΣ(゜∀゜ノ)ノキャー

死んでいく人の名前がしりとりになっていると気づいたところで、最初にゾクッとしました。
次に、死ぬつもりだったのに、他人に先を越されて死ねなくなった主人公が憎悪をあらわにするシーンに、ゾクゾクッとしました。

狂気を感じますね。
こういう静かな恐怖が好きです(*^^*)
[一言]
浦切様、お世話になっております♪

すごいホラーでしたね!
私にはこんなホラーは書けません。
さすがです!
(私がホラーを書くと、なぜか癒やされるとの感想がくるのです(^o^;)

2作品応募、お疲れ様でした。
楽しく読ませて頂きましたよ(*^^*)
ありがとうございました〜っ♪♪
  • 投稿者: 高山 由宇
  • 女性
  • 2019年 09月25日 20時37分
この度は拙作にお時間を割いて頂きまして、ありがとうございます。

死んでいく人の名前がしりとりになっているというのは、ホラー映画「ファイナル・ディスティネーション」から着想を得ました。あちらは座席の順番で死んでいくという話でしたが、しりとり順に死んでいくほうが不確定要素が高まるぶん、恐怖に苛まれる心理状況がより深く書けるかもと思ったためです。

>私にはこんなホラーは書けません。

高山さんほどの実力ある方に褒めていただいて、本当に身に余る思いです。書いてよかったと思えました。

重ね重ね、この度はありがとうございました!
[良い点]
∀・)いやぁ~素晴らしい。これぞオカルト。正体がわからない「得体の知れないもの」の仕業ですね。好きです、こういうホラー作品。2本目ということで1本目とはまた違ったものでありましたが、まさに「怖さ」を追求した作品のようにも感じました。最近アボガド6さんっているプロ絵師さんを支持しているんですが、人間の皮肉を描くアボガド6さんに是非この作品の1場面を描いて欲しい。そう想わせてもくれる素晴らしい作品でした……!!
[気になる点]
∀・)この作品の怖さ、審査員の方々にも是非伝わって欲しいと想います。考えれば考えるほど怖いですからね。そこが伝わるか。
[一言]
∀・)ボクの好きなホラー映画トップ3に白石晃士監督の「オカルト」という映画があります。そりゃもう邦画でいえば同監督の「ノロイ」もしくは「リング」をも抜いて断トツに好きな映画なんですが、本当に怖いのは「得体のしれないもの」のなかにこそあると思うのです。コンテストの結果によってはこの「死惑」という言葉、ホラーファンの心を鷲掴みにする言葉へと変貌を遂げるかもしれません。いずれにしても素晴らしい作品、ありがとうございました!
この度は拙作にお時間を割いて頂きまして、ありがとうございます。

2作品応募のうちの『オカルト枠』が本作です。私自身も書きながら、こっちの方がちゃんとした(?)ホラーを書けている実感がありました。お気に召してくださったようで何よりです。

白石晃士監督だと『グロテスク』が印象に残ってます。『ホステル』からかなりの影響を受けているイヤーな悪趣味映画ですが、そういうスプラッタものよりも『得体の知れないもの』を主軸に置いた話が好きなので、私の趣味全開でやらせていただきました。

ホラーは理屈じゃないからこそ怖い……それは私がホラーを執筆する際に常に心掛けている掟のようなものですが、本作もその掟に連なる作品だと思ってます。

重ね重ね、このたびはありがとうございました!
[良い点]
文体が読みやすくて、物語にオチもあって面白かったです。また、私の作品の主人公は死のうとしたけれど死にたくなくなったのに対して、浦切さんの主人公は死にたいのに死ねなくなったという点で『死』という類似点はあるけれど、最後が決定的に違うところが興味深かったです。

それとただの個人的な考えなのですが、死にたいという気持ちは、決してそのままの意味じゃなく、生きていたいからこそ人って死にたくなることもあるんじゃないかあ、と思っています。生きることと同じぐらい死ぬことも一概には語れないので難しいですよね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 08月18日 21時10分
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この度は拙作にお時間を割いていただきまして、ありがとうございます。

言われてみると、たしかに『アイスクリーム』と比較すると、主人公の心の持ちようが面白いくらい真逆ですね。

私は生と死の関係性をシーソーゲームのようにとらえています。『死は生の一部であり、生もまた死の一部である』という考えに立つと、人間、生きているつもりが死に向かっているなんてことは、わりかしあると思うんです。

北野武の映画に『ソナチネ』という作品があるのですが、その中でヤクザの主人公が『死ぬの怖がってるとな、死にたくなっちゃうんだよ』という台詞を口にする場面があります。

私の考えは『ソナチネ』で語られている死生観に近いかもしれません。

[良い点]
読ませていただきました。まず第一に、ホラーでありながら、同時にミステリー的な表現をされているところに、僕自身、ミステリーの物書きなので非常に親近感を覚えました。(^^)

作品上、重要なポイントなので、ネタバレを避けるため、はっきりとは書きませんが、ミステリー小説におけるミッシングリンクテーマのような印象を持ちました。それはつまり、一見関連性のない出来事の隠された関連性のようなものなのですが、そういう点でも、本作はホラーでありながらミステリーのようでもあると思って読みました。神秘的で、法則がありながら無意味のような、意味そのものがぐらついているような、そういう不気味な味わいが、ホラーの魅力に上乗せされていて、とても良かったと思います。また、非常に分かりやすく、キレのあるリズムの文章で、とても説得力があり、最後の瞬間まで読者を離さないものと思いました。また、なぜ、そのような法則で、何が死に導くのか、理由が分からず、最後まで触れられず、ただ現象のみ存在する、そういう表現の不気味さがあると思いました。最後の最後には、主人公は最大の運命の裏切りを体験して完結する、良い意味の後味の悪さがあって、非常に良かったと思います。(^^)

この度は、素敵な作品を読ませていただきありがとうございました!
  • 投稿者: Kan
  • 2019年 08月17日 21時56分
この度は拙作にお時間を割いていただきまして、ありがとうございます。

自分としてはあまりミステリーを書いている意識はなかったんですよね。この作品の肝になる部分が「主人公の心情の遷移」でしたので、そこをどう表現するか。そればかり考えて書いていました。

その心情の遷移の末に死に魅入られ、しかしその死の運命にさえ裏切られてしまう。ここがちゃんと読者に伝わるかどうか心配だったのですが、Kan様のご意見を頂戴して安心しました。どうやら杞憂だったようです。

重ね重ね、このたびはありがとうございました!

[良い点]
不条理な死の連鎖、そこに隠された法則性……Jホラーのお手本のような作品だと感じました。
特に、若槻が死んでから清橋が「次は自分の番かもしれない」と悟り、次第に死に引かれていく流れが淡々と書かれているのが、まるで手記のようで雰囲気をよく出していると思います。
[気になる点]
法則から外れている状態である、冒頭駅での段階でなぜ清橋が引かれたのか、特に納得のいく説明も考察もないのが気になりました。
また、若槻の通夜にも葬式にも一切触れていないため、清橋が若槻の死にさほど感情を抱いていないようにも感じられます。変死なので自然死の場合より遅くなるとは思いますが、それでも何か触れて欲しかったなと思います。
[一言]
『唐山人夜話』にある死神や、『反古のうらがき』にあるという縊れ鬼の話を彷彿とさせる作品ですね。
こういう作品は結構好きです。
これからも頑張って下さい。
このたびは拙作にお時間を割いて頂きましてありがとうございます。また、返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。

この作品は「ファイナル・ディスティネーション」というホラー映画から着想を得て書いた作品で、仰る通り「死の法則性」というのをキーとして進んでいきます。

私個人的には、法則性のないホラーこそが純然たるホラーであると感じており、「オチのない怪談話・論理性の破綻した話」にこそホラーの醍醐味が詰まっていると感じているのですが、たまにはこういった趣向のものを書いてもいいかなと思って執筆しました。

>法則から外れている状態である、冒頭駅での段階でなぜ清橋が引かれたのか、特に納得のいく説明も考察もないのが気になりました。

死に引かれる順番が互い違いになっているのは、死が(あるいは死をもたらす何かが)対象とする人にツバをつけているとお考えください。

おそらく、死をもたらす何者かの中では、どの順番で人を死なせるかあらかじめ決まっているのでしょう。そこで、名前の法則に連なる者達に次から次に目をつけて、引き寄せ、最も死に魅入られた者が法則に絡め取られて死ぬというのがこのお話の法則です。

若槻の葬儀の下りも描きたかったのですが、そこを書いてしまうと応募しているコンテテストの規定文字数をオーバーしてしまいますので泣く泣くカットしました。

縊れ鬼とはまさにその通りかもしれません。死と生のサイクルがもうちょっとゆったりしれいれば、主人公もこんな目に遭わなくて済んだのかもしれません。

でも、やっぱり人は死に向かって歩いている生き物ですから、それが遅いか早いかについて、あまり違いはないのかもしれません。

重ね重ね、このたびはご感想をくださいまして、ありがとうございました!
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