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[一言]
ネタバレを多く含みます。

序盤はイヴ、アリアナが出会い、物語の歯車がガシャリガシャリと音をたてて回り出す感じがしました。
原子力発電所を襲ってエネルギーを蓄え、紳士なおじ様からキギの不思議な力のヒントを教えてもらう。ロバートとのやり取りを経て、二人の世界が大きく変わる。ここの流れのワクワクとハラハラがたまりません。
終盤の戦闘シーンは戦ってる場所が変わったり、原水爆少女団の姿が変わったりしていて飽きが来ず圧倒されたまま読み切ってしまいました。
原子の物理の世界に超常の世界が合わさって最強に見えます。実際強い。やな連中も一掃しましたし。トータルで見るとスッキリしました。ロバートは可哀想でしたが……
私個人は楽しく読ませて貰いました。ありがとうございました。
  • 投稿者: sarubo
  • 男性
  • 2020年 01月24日 23時05分
返信遅れて申し訳ありません…!
返信をしたはずなのですが、何故か無効になっていて、そのことに気付くのに時間がかかってしまいました。申し訳ありません。

感想頂きありがとうございます!
出来るだけ3幕構成にしようと心がけましたが、楽しんで頂けたようで何よりでした。
以前から、不遇な目に遭っている子が手を差し伸べられて、外の世界に旅に出る話を書いてみたいと思っていました。
「出会って3分も経ってないのにほいほいついて行っちゃうヒロインはどうなの?」と思ったりもしましたが、Twitterできちんとした理由があるので大丈夫と言われ、心強さと安心を頂きました。ありがとうございます。

ロバートはいわゆる「冷蔵庫の女」のようになってしまい、自分としても彼の退場は残念でした。イヴとアリアナだけでは会話のパターンが単調になるのを、彼が入ることでわちゃわちゃした感じになれたのですが。
ロバートが死んでからは、もうクライマックス一直線でした。それくらい、彼のポジションは大事でした。


ワーズワース教授の出番があまりなかったり、やはりカナダが長すぎだったり、肝心のキングスポートの描写が少なすぎたりと、反省点はいろいろありますが、半年間お付き合いいただき、心からの感謝を。

ありがとうございます!!
[良い点]
アリアナとイヴがあちこちを巡りエネルギーを集めつつ天の国を目指す。なんとなく名作『風ノ旅ビト』を思わせる巡礼めいたストーリー構成に感じました。

これまでの作品の中でもトップクラスに豪快さと派手さが目立った話でしたが、一方でアリアナとイヴの「自分たちだけだった。あとはどうでもかまわない」な退廃的関係性はいい意味で「いつもの」といった調子。お互いに相手の為なら命すら捧げられる関係性はいいものだ……

あと戦闘描写。核エネルギー! 荷電粒子ビーム! エネルギー吸収! これでもかとばかりのエネルギー兵器の乱舞! あと触手。万人受けはしないかもしれないけど私はこういう大エネルギーが乱れ飛ぶ描写がめっちゃ好きです。
[気になる点]
「〇〇のエネルギーは××ジュール。△△に匹敵するエネルギー」という表現が少々乱発気味かなと感じました。ただこういうの書くのすごい楽しいので気持ちはすごいわかる
[一言]
はじけろ!原子!
飛び散れ!陽子!
作者さんの元々の作風に大エネルギーを注ぎ込んでプラズマ化させたような作品でした。完結おめでとうございます。
感想頂き誠にありがとうございます!!

最初はこんなに大仰な話にするつもりはなかったのですが、あれよあれよと単位がどんどん大きくなっていって、流石はクトゥルフだと震えました。核融合の燃料をトン単位で持つとか初期プロットのどこにもなかったのに…。

SF兵器群をたくさん出すのはとても楽しかったです。怪獣プロレスと破壊光線の応酬は私の青春でした。

仰るとおり、エネルギー量の説明がかなりくどかったと思います。こういったものをあまり書いたことがないので描写力に拙いものがあり、今後の課題として活かそうと思います。数字を多用するのは良くない。


自分史上で最も壮大なお話になってしまいましたが、
これらは海雀鳥落さんの『天の雷、地に焔』に出てくるレモネードから着想を得ました。
そこからスタートしてよくここまで話を広げられたと自分でも思いますが、勝手にアイデア元としたことをここにお詫びします。楽しんで頂けるものが出来たことを、賠償とさせて下さい。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!




p.s.電子ボルトをジュールに変換してアボガドロ定数で燃料あたりのエネルギー量を計算するの楽しかったです\(^o^)/
[一言]
完結おめでとうございます。
最後まで宇宙を超えるような壮大なスケールの物語に惹き込まれっぱなしでした。
ありがとうございました。
  • 投稿者: おみあし
  • 男性
  • 2020年 01月23日 16時39分
お読みくださり感謝の極み!
クトゥルフ神話が壮大なので多少の大言壮語は許されると思い、好き勝手に書きました。
楽しんで頂けたようで何よりです。ありがとうございます!
[一言]
設定、描写、どれからもとてつもない衝撃を感じました
うまくまとめられませんが応援しています
  • 投稿者: おみあし
  • 男性
  • 2019年 11月05日 20時48分
ありがとうございます!
全体の2/3が終わったので、完結に向けて頑張っていきます!
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