感想一覧

[良い点]
「舟歌」を聴きながらの読書となりまして、物語の始まりと曲の繋がりを感じました。
この曲を基にされているということで、高い感受性をお持ちなのだと私には受け取れました。
異なる言語を持つもの同士の逃避行？ ですので基本的には連続する会話はございません。ですが、終盤にハミングするシーンがあるんですけれども、ここは必見です。
[気になる点]
一つあげます。これは私だけ引っかかっていることかもしれないのですが、作中折り返しくらいで出ます、「長旅で水筒の水を切らし、喉を乾かしていた私は〜」
ここの、喉をかわかしていた、という表現は少し違和感を感じます。喉が乾いていた、などでも良いのかと。
渇くではなく、乾くを使った理由も気になります。
[一言]
拙いですが、感想を残します。
いい点にも書いたのですが、「舟歌」を聴きながら読むのがおススメです。なんだかレビューのようになってしまい、申し訳ないです。
忙しいかもしれませんが、次回作もお待ちしております。

[良い点]
純文学とおっしゃっていたように、いい意味で私には真似できない書き方でした。
ゆっくりと時間が流れた気がします。

最後の余韻もすごくあって、真似できないよさがありました(笑)
[気になる点]
『看護師なのに血がこわい』
これだけすごく気になりました

[良い点]
処女感想もーらい！‎(´°v°)/んぴッ

彼は私の見えないところで肉を捌き、焼いてくれた。これでは私は足手まといの赤子同然だった。何もかも頼るつもりはない。血さえ見なければ、調理は私がしたかった。
⬆いい話だ。
読みやすいですし