エピソード11の感想一覧
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[良い点]
内容が暗いとのことですが、それを感じさせない圧倒的な文章力です。短いですが、ずっしりとした読み応えと満足感は才能を感じます。
[一言]
すごい。すごすぎて言葉を失います。
ジェンダーを通した嫉妬と憧れ、エゴが強い愛、誰かを踏み台にしてしか自分を表せない臆病さ、恋か庇護欲か代替えか、でも確かに愛だった。
全員なにか少しずつ歪んでいる人間の本性と、お互いが影響し合い、狂っていく姿も生々しく描かれていて、恐らく自分にも存在する醜さを突きつける。
群像劇がとても効果的で、いろんな角度から考えさせられます。何回でも読める。これは本にして持っておきたい。
読んでよかった。ありがとうございます。
内容が暗いとのことですが、それを感じさせない圧倒的な文章力です。短いですが、ずっしりとした読み応えと満足感は才能を感じます。
[一言]
すごい。すごすぎて言葉を失います。
ジェンダーを通した嫉妬と憧れ、エゴが強い愛、誰かを踏み台にしてしか自分を表せない臆病さ、恋か庇護欲か代替えか、でも確かに愛だった。
全員なにか少しずつ歪んでいる人間の本性と、お互いが影響し合い、狂っていく姿も生々しく描かれていて、恐らく自分にも存在する醜さを突きつける。
群像劇がとても効果的で、いろんな角度から考えさせられます。何回でも読める。これは本にして持っておきたい。
読んでよかった。ありがとうございます。
エピソード11
橋依先生、こんばんは。『錆』を読んでくださり、ありがとうございます。感想、さらにはレビューまでいただいてしまい興奮しております。
文章力を褒めていただけるとは! これからもより一層磨きたいです!
群像劇は今までやったことのないものへの挑戦でした
視点が頻繁に入れ替わるなかでいかに人物に感情移入させ主人公を食いきってしまうことのないよう、かといって感情移入させすぎて次の視点に移った途端物語をブツッと切られた感がでないよう、その辺の調整が難しかったです(実際まだまだ改善の余地があると思います)
当初はキャラクターに名前を付けず「僕(能勢)」の一人称視点で周りの「彼(愁士朗)」「彼女(馬場)」「先輩(近藤)」「おばさん(古都子)」を観察するという企画でした
群像劇のほうが「無意識の裏切」を表現できると考え、この書き方になりました
効果があって良かったです
何回も読める、本にして持っておきたい
だなんて身に余る光栄です
貴重なお時間を拙書に裂いてくださり、ありがとうございました
文章力を褒めていただけるとは! これからもより一層磨きたいです!
群像劇は今までやったことのないものへの挑戦でした
視点が頻繁に入れ替わるなかでいかに人物に感情移入させ主人公を食いきってしまうことのないよう、かといって感情移入させすぎて次の視点に移った途端物語をブツッと切られた感がでないよう、その辺の調整が難しかったです(実際まだまだ改善の余地があると思います)
当初はキャラクターに名前を付けず「僕(能勢)」の一人称視点で周りの「彼(愁士朗)」「彼女(馬場)」「先輩(近藤)」「おばさん(古都子)」を観察するという企画でした
群像劇のほうが「無意識の裏切」を表現できると考え、この書き方になりました
効果があって良かったです
何回も読める、本にして持っておきたい
だなんて身に余る光栄です
貴重なお時間を拙書に裂いてくださり、ありがとうございました
- 桂田武史
- 2021年 08月10日 22時18分
[良い点]
読了です。文句なしの★5で評価させていただきます。
直後の感想ですが、警察小説の体をなした別のテーマを訴える作品だったなぁという想いです。
普通とは言い難い境遇にある若い刑事が死を選択するのを止めれなかった…二人のお話。
決して”なろう”では一般受けしないでしょうけど、私の心には間違いなく響きました。
[一言]
>自分が欲しかったのは「馬場本人」というより「能勢が欲している馬場」だったのではないか。
近藤刑事の取り返しのつかない愚行をさらに残酷にする一文。さりとて、読み手としては近藤刑事を責める気にもなれない…というのが正直な気持ちです。
文章ボリュームに似合わぬ読了感です…('、3_ヽ)_
読了です。文句なしの★5で評価させていただきます。
直後の感想ですが、警察小説の体をなした別のテーマを訴える作品だったなぁという想いです。
普通とは言い難い境遇にある若い刑事が死を選択するのを止めれなかった…二人のお話。
決して”なろう”では一般受けしないでしょうけど、私の心には間違いなく響きました。
[一言]
>自分が欲しかったのは「馬場本人」というより「能勢が欲している馬場」だったのではないか。
近藤刑事の取り返しのつかない愚行をさらに残酷にする一文。さりとて、読み手としては近藤刑事を責める気にもなれない…というのが正直な気持ちです。
文章ボリュームに似合わぬ読了感です…('、3_ヽ)_
エピソード11
あーてぃ様、拙書を読んでくださっただけでなく
沢山の感想及びご指摘までありがとうございます
文章力や構成力に自信を持てないでいたのですが、足りていないところを教えてくださり、自分の説明が足りないところや言葉選びに問題があるところの傾向を知ることができました
また、少なくともちゃんと文章になってはいるとわかり安心しました
『錆』を卒業制作で書き終えて二年、あれから成長したと断言はできませんが、あれ以来作品を完成させたことがないままおりましたが、また頑張れそうです
ありがとうございました
沢山の感想及びご指摘までありがとうございます
文章力や構成力に自信を持てないでいたのですが、足りていないところを教えてくださり、自分の説明が足りないところや言葉選びに問題があるところの傾向を知ることができました
また、少なくともちゃんと文章になってはいるとわかり安心しました
『錆』を卒業制作で書き終えて二年、あれから成長したと断言はできませんが、あれ以来作品を完成させたことがないままおりましたが、また頑張れそうです
ありがとうございました
- 桂田武史
- 2021年 06月03日 18時37分
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