エピソード4の感想一覧

[一言]
ベッドや透析の機械がズラッと並んでいるのは小林君には
憂鬱ですね・・・
病院施設に歓迎されても確かに嬉しくないです。


腎臓自体も小さくなるというような病気って、実際にもあるんでしょうかね。
ネットでくぐってみたら「腎硬化症」がありました。でも、小林君は、「腎硬化症」
ではなさそうですよね。

シャントを造るという事は透析生活になるんですね。
シャントも造るとあまり重いものは持てなくなるんですね。
小林君が乗り気でないのも分かりますね。

シャントを造った直後は吻合部が裂ける場合がありほとんど重い物を持たない方がいいみたいですが、
半年ほど経ち吻合部が強くなれば15キロぐらいまでは
持てるかもしれないとネットでくぐった時にありました。

シャント作ると今後、いろんな仕事で
さしつかえあるんですね。
困ったもんです。

小林君は、いろんな患者を知ってますね。
シャントにおける具体的な不自由さに詳しいからこそ
素直に受けいれられない感じですね。

又、小林君が医療従事者だった時はシャントを造ってる
患者をいくらでも見てきましたから、医療従事者には
見慣れた事だけど、いざ自分の立場になると、
大きな問題で、はじめて患者の気持ちが生で分かったような感じですね。

「同意書をお願いします」のひとことで、
次の患者のもとへ先生は去っていきますね。
患者には、今後、普通の人と同等な暮らしができなくなるかもしれない
不自由になる手術なのにね・・・・・。

小林君は、この時、辛いでしょうね・・・。
いろんな事を諦めるのが・・・。
こんな小林君も医療従事者でしたね・・・。
なかなかサインする気になれないですよね。

隣のクリニックの透析患者のおじいさん・・・
元気な感じですね。

それにしても、病院はやたら食べてはいけないと言うんですね。
リンが高くてもカリウムが高くても
水分多くても同じ・・・。
あんまり鵜呑みにすると筋肉なくなりそうですね。

リンが高いならリン吸着薬を増やせばいいのに
やたら食事を抑えさえられがちなんですね。
患者さんの中にはよく勉強されている人もいますね。
リンが高い人には薬がちゃんと飲めてない人多いんですね。

尚、このお爺さんは、知識を教える事が目的でなく
小林君から漂う絶望感を感じ自殺しないか心配で
声をかけたようですね。

死のうとまでは思ってなくてもかなり絶望感に
さいなまされていたので、誰かのふとした優しい声がけで
気持ちが落ち着く事はありますよね・・・。

たとえば、自殺を思い留まる事もありますね。

小林君の気持ちが救われてよかったです。

患者同士の方が気持ちがよく分かるもんですね。