感想一覧

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[良い点]
すごく惹かれました。
ほのぼの?と怨念の落差にやられました。
読み返したら前半のほのぼの、命がけじゃないですか…
どんだけですか…

ほんのわずかとはいえ、デュアルさんの心に
姫様の体温が染み入った?かな??というさじ加減も
絶妙で好きです。
[気になる点]
デュアルさんは症状的に免疫応答つよ過ぎ系男子っぽいので、
ノーガードにみえる「生まれつき機能していないから」よりも
「生まれつき正常に機能していないから」としたほうがしっくりするかも、と思いました。
感想ありがとうございます。

物語の絡繰りが分かった後、もう一度読み返したくなるような小説にしてみたかったので、読み返していただけて嬉しいです。

免疫に対しては、確かにハウスダストアレルギー(自己免疫疾患)があるので、そちらの方がよさそうですね。
すぐに修正します。

御読了、ありがとうございました。
[一言]
拷問を誰もやりたがらない理由は、敵国の要人だからってこともあるのかな。
誰も責任負いたくないよね。姫様が軍事情報を持ってるなんてあんまりなさそうだし。
  • 投稿者: グリ
  • 18歳~22歳 男性
  • 2019年 09月11日 10時58分
感想ありがとうございます。

責任逃れが理由なのは確かですが、これにはちょっとばかり事情があります。
この時点で、ドラクル帝国は戦争に勝てたとしても、負けるとしても、セリア姫への拷問にはリスクが大きすぎるんです。

まず、デュアルに頼らず、自力でセリアに拷問し、彼女から何らかの情報が引き出せて、戦争に勝てた場合。
この場合、デュアルの一族が断絶寸前にあることから、拷問をした人物はこれからはデュアルに代わってお前の一族が拷問使をやれよ、と命令されるリスクが生じます。
今までもそうやって特定の一族に背負わせてきたんですから、代わりの一族が決められる可能性は高い。
このため、帝国軍の軍人たちは、自分自身による拷問に二の足を踏んでいました。

また、自分で拷問して、戦争に負けた場合は、もっと悲惨です。
この場合、ドラクル帝国の上層部はタイガ王国軍に拘束・処刑されるでしょうが、セリアに拷問した人物は、他の者よりもさらに悲惨な死に方をすることでしょう。
王族が彼らを許すはずがありませんから。
こういった事情から、慣例通りデュアルに拷問を命じたまま、無駄な時間を過ごす羽目になったんです。
彼らにとってのベストは、「デュアルが拷問をしたうえで戦争に勝つこと」ですから。

長文失礼しました。
御読了ありがとうございました。
[一言]
悪くはなかったが、結局デュアルじゃないといけない理由が皆無。




だって、人をいじめたい人間なんて、いくらでもいるんですよ?
  • 投稿者: so_rei_zero
  • 2019年 09月09日 20時12分
感想ありがとうございます。

おっしゃる通りで、短編故に描写不足になった点が、本編では多々あります。
誠に申し訳ありません。

御読了ありがとうございました。
[一言]
おもろ
感想ありがとうございます。

楽しんでもらえたようで、本当にうれしいです。

御読了、ありがとうございました。
[一言]
めっちゃめっちゃ面白かったです
感想ありがとうございます。

温かいお言葉、本当に感謝です。

御読了ありがとうございました。
[良い点]
とても面白かったです。文章力も構成も問題なく、とても快適に読めました。
[気になる点]
本来は読者が消化すべき点だと思いますので回答は必要ありません。その上で。
☆拷問使(ごうもんつかい)?ごうもんし?
★拷問吏(ごうもんり:拷問官)ではない?

しかし物語を最後まで読んだ後、これは拷問使(ごうもんつかい)で正しいのではないか、と思えてきた。帝国最後の拷問官。拷問使のデュアル。それでいいのではないかと。
物語の『魔法使い』みたいな。
[一言]
物語の謎として謎のままで。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2019年 09月03日 14時54分
管理
感想ありがとうございます。

回答は必要ない、とのことですので、拷問「使」については、意味を伏せさせていただきます。
一応、作者の中では設定を決めてある(拷問吏ではちょっと面白くないかな、と思って……)とだけ言っておきましょう。

御読了、ありがとうございました。
[良い点]
やばいめっっっちゃ好きだこれ

  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 09月03日 11時03分
管理
感想ありがとうございます。

その言葉、作者として本当に嬉しい言葉です。
[気になる点]
講和会議の最中に、カンナを誘拐した帝国軍だ。
カンナって誰?セリア以外にも誰か攫われたの?
  • 投稿者: aitel
  • 2019年 09月02日 07時44分
申し訳ありません、私のミスです。
現在、セリアに修正しました。
訂正ありがとうございます。
[良い点]
いい短編でした。
長編の中の外伝を見ているような気で読むことができました。
コメディ→シリアスの移行は好物です。ギャップが素敵です。
冒頭〜末尾の物語形式も好物でした。口伝だと内容が変わるという演出はニクいです。
[気になる点]
強いて言うなら、ですが。拷問吏がデュアルでなければならない理由をもう少し強くできたらいいなと思いました。
[一言]
この作品の作製所要時間はいかほどでしょうか。
もし差し支えなければ教えてください。
ありがとうございました。いい時間を過ごせました。
感想ありがとうございます。

おっしゃられている通り、「勇者が姫を救う」というお話の裏を描写しているので、外伝風になっています。
このため、お話の後半になってから、勇者がようやく表れます。
ただ、勇者は「本来なら主人公になれる人物」であるので、勇者とデュアルの対話がラストシーンになりました。

拷問使がデュアルでなければならない理由は、確かに描写不足です。申し訳ありません。
殆どの場面が、「他者から見たデュアル」の視点でしか描写していないので、デュアルの事情は描写しきれませんでした。
これらも描写できるよう、精進したいと思います。


所要時間は、五時間ほどです。
ただ、設定とオチは普段から練っていたので、もうちょっとかかっているかもしれません。
本当に、温かい感想、ありがとうございました
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