エピソード42の感想一覧

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[気になる点]
第42部分までくると、伏線が多すぎて少し理解しずらくなってきましたね。



一、結局フリージアは誰が好きだったのか

今に思えば、第35部分は結構伏線が多かった(のか?)

フリージアの台詞に
「長く続いた子爵家を私の我が儘で潰してしまった」とか
「あの男と素直に結婚していれば」とか
「今のこれは身から出た錆、自業自得だ」とかがありましたし、あれらは今の状況を説明していたのか。

あと、「長年好きだったあの人」と恐れていた「あの男」ってそれぞれ誰だったんでしょうね。

「あの人」については、娘の目を「あの人と同じ桜色に金の粉を散らしたような珍しい瞳」だと書いてあるので、「あの人」はアイザック王ではないはず(アイザックの瞳は榛色と書いてあるので)

しかし、この第42部分を見る限り、フリージアは結構アイザックにべったりしていますね。うーん。この一件以降にまた別の誰かと恋に落ちたのでしょうか。



二、アイザック王の女事情がごちゃごちゃ過ぎる。

双子弟妹の母親については、「白髪に赤い眼をした儚げな姿をした美しい女性」とあるので、「ピンクゴールドの珍しい髪色」をしたフリージアとは別人なのは確定ですよね……

となると、レイチェル、フリージア、双子弟妹の母親とつづいて……どうしよう、若いころのアイザックって、だんだん女に汚い男(「だった」が付くかもしれないが)のように見えてきてしまいました。

(フリージアとの関係はまだ未確定ですが、フリージアのためにレイチェルを責めたりしているので、少なくとも当時はまんざらでもなかった模様ですし。)

大体こういう過去についてアイザック王はどう思っているんでしょうね。レイチェル王妃に対して済まなかったと自責しているんでしょうか。
[一言]
取り合えず、今後の行く末を期待します。
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