エピソード37の感想一覧

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[良い点]
 現し身のあなた −白椿。
 話は大きく展開しながら、最後しっかりと答えが出され、上手に白椿の花言葉に落ち着きました。
 三代の男たちに一度は愛された女、なんとも不思議な設定の話でした。
 このようなストーリーをよく思いつくものです。
 友人、眠り屋との交わり方もほどよく、上手に仕上げたものだと感心しました。
  • 投稿者: keikato
  • 2020年 07月06日 21時15分
keikato さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。

この回は自分でも好きな部類に入るお話で、モテモテのとよ海さんですから今風に言うとハーレムとでも言うのでしょうか。(o^^o)

けれど、三代に渡って縁がありませんでした。一途に想い続けても、相手に想われないというパターン。これほど辛いことはありませんね。両想いということの、奇跡。私はいつもその点に、疑問を持ち続けています。

そしてマイノリティ。きっと好きな人となら、性別も関係なく幸せに生きられるのではないでしょうか。幸せになったもん勝ちだなあって、思います。(^ν^)

いつもお読みいただき、ありがとうございます‼︎

  • 三千
  • 2020年 07月07日 08時08分
[良い点]
安納くんの心情に共感できる部分が多いです。
人それぞれの持つ苦しさや優しさに触れて、凝り固まった心が柔らかくなっていく……そうした描写が見事だと思いました。
ラストの、とよ海さんがずっと大切にしてきた想いを、自分の気持ちより大切にする、という選択。しみます。
  • 投稿者: 砂礫零
  • 2020年 03月28日 23時36分
砂礫零 さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。私の方ももうすぐグリム童話が読了しますので、また感想を書きに行かせていただきますね。

白椿の回を読んでくださったんですね。安納くんと神谷くんという、マイノリティな二人を書いてみました。また写真の人に一目惚れってあるのかな、という点についても。重苦しい話でした。本当はもうちょっと明るくて最後に希望の持てる話が好きなんです。なので、書いてて筆が重いなあと思った記憶があります。心の移ろいの描写が見事と言っていただいて、すごく嬉しいです。自信につながります。
ありがとうございました‼︎

  • 三千
  • 2020年 03月29日 10時19分
[良い点]
こんにちは♪
最終話の破壊力に打ちのめされて、読み終えた後、ちょっとぼんやりしていました。いつか白い椿がたくさんの赤い薔薇に変わればいいなあと思ってしまいます。最初に全面拒絶してから謝りに出向いた一連の流れに、女心の複雑さが表れているようでした。とよ海さんだって般若のような顔にはなりたくなかったですよね。

要所要所で空気を和ませてくれるミケちゃんが可愛いです♪
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 02月23日 14時37分
管理
ねぎ さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。

マイノリティの難しい立場というものを書いてみたくて、挑戦したものです。父親のDVによって感情を失くした安納くんですが、そういう痛みを持つ人というのは、同じように痛みを持つ人、ここで言うゲイの神谷くん、二人の男性(父と息子)に捨てられたとよ海さんによって救われるのだろうか、と。結果、神谷くんには救われましたが、とよ海さんには救われることはありませんでしたね。とても苦しい展開でした。ねぎさんの気持ちも暗くしてしまいましたね。汗
これに懲りずにまたお付き合いください。(^。^)
  • 三千
  • 2020年 02月23日 22時28分
[良い点]
今回のお話も、三千さんらしいテーマの珍しさがあるな、と感じました。
遠く過ぎ去った想いを、写真の形で捨てられずにいたとよ海さんと、その人に運命の糸で引き寄せられるように会いに行く安納君。
二人にとって、この出会いが何かしら良いものになるといいな、と思うし、とよ海さんからも会いに来てくれた事で、きっそそうなると思えました。
  • 投稿者: Kobito
  • 2020年 02月12日 23時20分
Kobito さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。
眠たいですよ。大丈夫ですか? 私は眠いです。(^。^)

今回も矢島さんの出番はほとんどありません。主役だというのに。
写真の中の人を好きになり、実際に会ってその想いが成就するのかというお話ですけど、これはまさに芸能人にも当てはまるのかなと思って。ネットなどにその人の画像や情報がたくさんありますから、そんな中で好きになることもあると思うんですね。けれど、実際会ってみたら。。。みたいな。そこを意識してみたんです。好きだという気持ちだけで、超えられない壁を越えることができるのかなあって。とよ海さんは二度も裏切られていますから、もうこりごりと思っているかもしれませんね。安納くんも、大きな歳の差という壁を第一段階では乗り越えられなかったようです。いつもより希望の持てない雰囲気のラストにしてしまいましたが、そんなには重苦しい感じはなかったんじゃないでしょうか。
ありがとうございました。なずな集、楽しみにしています。(^。^)

  • 三千
  • 2020年 02月13日 08時47分
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