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[良い点]
魔術史全六巻を読む日々。祖父母との何気ない毎日。物語の初期はそうした日常が綴られていました。特に事件が起こらなくても読み進められたのは、キャラクターの個性がしっかりしていたからでしょう。祖母と一緒に作る料理の様子や、祖父が語る冒険譚といったエピソードがよかったです。
奉公の段になって大きく物語が動いていました。論文で魔術学院に入ってからは、軍事的に何かが起こりそうな雰囲気が漂っています。どのような結末になるのか、強い引きになっていました。続きが楽しみです。
今後の活動を応援しております。
魔術史全六巻を読む日々。祖父母との何気ない毎日。物語の初期はそうした日常が綴られていました。特に事件が起こらなくても読み進められたのは、キャラクターの個性がしっかりしていたからでしょう。祖母と一緒に作る料理の様子や、祖父が語る冒険譚といったエピソードがよかったです。
奉公の段になって大きく物語が動いていました。論文で魔術学院に入ってからは、軍事的に何かが起こりそうな雰囲気が漂っています。どのような結末になるのか、強い引きになっていました。続きが楽しみです。
今後の活動を応援しております。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2020年 04月14日 14時49分
[一言]
たくさん在庫を抱えてるんでしょうw
教師が施設内で押し売りとか大丈夫なのか?!
たくさん在庫を抱えてるんでしょうw
教師が施設内で押し売りとか大丈夫なのか?!
エピソード53
ナル様
相当売れ残ってそうですねw
教科書と称して自著を売りさばく大学教授よりはいくらかマシでしょうか。
感想ありがとうございました!
相当売れ残ってそうですねw
教科書と称して自著を売りさばく大学教授よりはいくらかマシでしょうか。
感想ありがとうございました!
- 小峰
- 2020年 02月02日 22時32分
[良い点]
題名に嘘はない。
逆にいつ魔法で無双するんだと思う自分の様な人は、題名詐欺の氾濫するなろうに染まってしまっている。
[気になる点]
30話でやっと魔法を使った、長かった。
なんで主人公は最初に読むべき本が魔法の歴史やねんw。
結構なろう小説読んでるけど魔法を使う事に興味をもってない主人公は初めてで戸惑いが半端ない。
主人公がその気ならすぐに魔法使えたよね?w
題名に嘘はない。
逆にいつ魔法で無双するんだと思う自分の様な人は、題名詐欺の氾濫するなろうに染まってしまっている。
[気になる点]
30話でやっと魔法を使った、長かった。
なんで主人公は最初に読むべき本が魔法の歴史やねんw。
結構なろう小説読んでるけど魔法を使う事に興味をもってない主人公は初めてで戸惑いが半端ない。
主人公がその気ならすぐに魔法使えたよね?w
エピソード30
何成遂様
主人公の行動原理は「日がな一日好きな本を読んでいたい」ですw
平和な上、生活にも困っておらず、優しい祖父母に恵まれているなら、魔法って実はあまり必要ないのかもしれませんね。おかげで主人公は、読書にまい進し続けてこうなってしまいましたw
二章からはさすがに主人公も魔法を覚えていくので、お付き合いいただければ幸いです。
感想ありがとうございました!
主人公の行動原理は「日がな一日好きな本を読んでいたい」ですw
平和な上、生活にも困っておらず、優しい祖父母に恵まれているなら、魔法って実はあまり必要ないのかもしれませんね。おかげで主人公は、読書にまい進し続けてこうなってしまいましたw
二章からはさすがに主人公も魔法を覚えていくので、お付き合いいただければ幸いです。
感想ありがとうございました!
- 小峰
- 2020年 01月27日 18時41分
[一言]
案外、善戦してしまい目をつけられてしまいそうな気も・・・
案外、善戦してしまい目をつけられてしまいそうな気も・・・
エピソード50
ナル様
主人公はまだ初心者ですが、目は肥えていますから……さて、どうなるでしょう。
これからの展開も楽しんでいただければ幸いです。
感想ありがとうございました!
主人公はまだ初心者ですが、目は肥えていますから……さて、どうなるでしょう。
これからの展開も楽しんでいただければ幸いです。
感想ありがとうございました!
- 小峰
- 2020年 01月25日 22時42分
[良い点]
学校での新しい出会いと友情!
少年時代ならですね。大人になると出会っても単純に仲良くしよう!って言えなくなるから子供に戻れた特権で微笑ましいです
[気になる点]
マルカスは魔術師の家系なのに、名門になるんでしょうか?魔法が認められてからなら新参とか成り上がりとかになると思ったので
主人公は歴史の本を読みこんでるので、そこらへん突っ込んでほしかったです
[一言]
いつも揚げ足取りみたいな形の感想ですいません
つい気になると聞きたくなってしまうので
学校での新しい出会いと友情!
少年時代ならですね。大人になると出会っても単純に仲良くしよう!って言えなくなるから子供に戻れた特権で微笑ましいです
[気になる点]
マルカスは魔術師の家系なのに、名門になるんでしょうか?魔法が認められてからなら新参とか成り上がりとかになると思ったので
主人公は歴史の本を読みこんでるので、そこらへん突っ込んでほしかったです
[一言]
いつも揚げ足取りみたいな形の感想ですいません
つい気になると聞きたくなってしまうので
エピソード45
ブーリン様
そうですね、今でもよく会うのはやはり学生時代の友人が多いです。会社の同僚となると、そうはいかない感じがあります。
個人的には魔術師が名門でも問題はないかと思います。
魔術師狩りの時代は数百年も前ですし、魔術自体はそれ以前からあります。
マルカスの祖先の貴族は、元々優秀な軍人だった。そして早い段階から魔術の軍事利用に目をつけていたので、いくつかの術式を代々改良しながら伝えてきた。それは比較的最近、ジェムの利用によってより強力になった。
こんな流れでどうでしょう?
あるいは、どれだけの世代、時間を重ねれば名門になるのかの感覚が、私とブーリン様では違うのかもしれませんね。
主人公に関しては、本人も言うとおり興味のない事柄に関してはかなり無頓着です。マルカスの家の歴史には興味がないので、カロッサとマルカスの会話を聞いていても「名門なんだ、へー」くらいの反応でしょう。
初対面の相手の家柄に突っ込むほどの根性もないですしね。
感想ありがとうございました!
そうですね、今でもよく会うのはやはり学生時代の友人が多いです。会社の同僚となると、そうはいかない感じがあります。
個人的には魔術師が名門でも問題はないかと思います。
魔術師狩りの時代は数百年も前ですし、魔術自体はそれ以前からあります。
マルカスの祖先の貴族は、元々優秀な軍人だった。そして早い段階から魔術の軍事利用に目をつけていたので、いくつかの術式を代々改良しながら伝えてきた。それは比較的最近、ジェムの利用によってより強力になった。
こんな流れでどうでしょう?
あるいは、どれだけの世代、時間を重ねれば名門になるのかの感覚が、私とブーリン様では違うのかもしれませんね。
主人公に関しては、本人も言うとおり興味のない事柄に関してはかなり無頓着です。マルカスの家の歴史には興味がないので、カロッサとマルカスの会話を聞いていても「名門なんだ、へー」くらいの反応でしょう。
初対面の相手の家柄に突っ込むほどの根性もないですしね。
感想ありがとうございました!
- 小峰
- 2020年 01月19日 20時25分
[一言]
訴えて一組に行ってもすぐに出戻りそうな二人w
訴えて一組に行ってもすぐに出戻りそうな二人w
エピソード47
ナル様
仰るとおりですねw
他人の足を引っ張ることを考えていては、一組には馴染めないでしょう。
感想ありがとうございました!
仰るとおりですねw
他人の足を引っ張ることを考えていては、一組には馴染めないでしょう。
感想ありがとうございました!
- 小峰
- 2020年 01月18日 17時51分
[気になる点]
43話で疑問点が
・トリス貴族で学校卒業しているのに強い方言を使っていること。貴族なら綺麗な言語や発言を重視するような気がして。英国の上流階級がクイーンズイングリッシュにこだわるような感じで。また論文などを必要とする学校なので、方言は使わないように指導されるのでは?(テストや論文を方言で提出する学校を見たことないです)内気なキャラでわざと方言を使い続ける人に見えませんでした。来歴と現状に違和感が
・主人公がイケショタという発言を即受け入れる。主人公の言語能力は祖父母の渡した本や図書館の本から培ったもので、その中に今で言うショタものが有ると思えない。周囲の人間も同年代や上流階級の人間なので耳にすると思えない。要するに特殊な性的嗜好に類する言葉を現地言語で知ってると思えなかったです。なろう定番の言語理解スキル持ちとかなら問題ないですけどね。
主人公が全ての知識を持っている設定中では無いので、方言や特殊な単語などでは理解できなかった、辞書で調べたり、他の人に尋ねるなどしないと「普通」
ではなくなってしまうと思いました
[一言]
重箱の隅つつきになるけれど、ショタは正太郎コンプレックス、つまり日本人の名前が由来なので異世界ものに凄く合わない言葉だったり
言語や文字、文化などが大事なストーリーだと、そういうのも読むとき引っかかりを感じたりしました
43話で疑問点が
・トリス貴族で学校卒業しているのに強い方言を使っていること。貴族なら綺麗な言語や発言を重視するような気がして。英国の上流階級がクイーンズイングリッシュにこだわるような感じで。また論文などを必要とする学校なので、方言は使わないように指導されるのでは?(テストや論文を方言で提出する学校を見たことないです)内気なキャラでわざと方言を使い続ける人に見えませんでした。来歴と現状に違和感が
・主人公がイケショタという発言を即受け入れる。主人公の言語能力は祖父母の渡した本や図書館の本から培ったもので、その中に今で言うショタものが有ると思えない。周囲の人間も同年代や上流階級の人間なので耳にすると思えない。要するに特殊な性的嗜好に類する言葉を現地言語で知ってると思えなかったです。なろう定番の言語理解スキル持ちとかなら問題ないですけどね。
主人公が全ての知識を持っている設定中では無いので、方言や特殊な単語などでは理解できなかった、辞書で調べたり、他の人に尋ねるなどしないと「普通」
ではなくなってしまうと思いました
[一言]
重箱の隅つつきになるけれど、ショタは正太郎コンプレックス、つまり日本人の名前が由来なので異世界ものに凄く合わない言葉だったり
言語や文字、文化などが大事なストーリーだと、そういうのも読むとき引っかかりを感じたりしました
エピソード43
ブーリン様
ご指摘ありがとうございました。
・トリスの話し方に関しては、自分としては方言という意識はありませんでした。砕けた若者の話し言葉くらいの感覚で書いたつもりです。
あの場面では、トリスのテンションをおかしくしたり、噛んだりさせることで、人付き合いの苦手な彼女が、初対面の主人公を相手に空回っているのを表現しよう、という意図がありました。
あと理由をつけるなら、平民との暮らしのなかで荒い言葉遣いがうつったというくらいでしょうか。
論文に関しては、書き言葉と話し言葉の違いがあるので、特に問題はないかと思います。普段方言で話されている方でも、論文を執筆するとなれば標準語がほとんどでしょうし。同じ言語でも、この二つは、かなりはっきり区別されている気がします。
・ショタに関しては完全にミスでした。改めてご指摘感謝します。
ちょっとくどいかと思いましたが「美少年」に訂正しました。
至らないところも多いですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。
ご指摘ありがとうございました。
・トリスの話し方に関しては、自分としては方言という意識はありませんでした。砕けた若者の話し言葉くらいの感覚で書いたつもりです。
あの場面では、トリスのテンションをおかしくしたり、噛んだりさせることで、人付き合いの苦手な彼女が、初対面の主人公を相手に空回っているのを表現しよう、という意図がありました。
あと理由をつけるなら、平民との暮らしのなかで荒い言葉遣いがうつったというくらいでしょうか。
論文に関しては、書き言葉と話し言葉の違いがあるので、特に問題はないかと思います。普段方言で話されている方でも、論文を執筆するとなれば標準語がほとんどでしょうし。同じ言語でも、この二つは、かなりはっきり区別されている気がします。
・ショタに関しては完全にミスでした。改めてご指摘感謝します。
ちょっとくどいかと思いましたが「美少年」に訂正しました。
至らないところも多いですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。
- 小峰
- 2020年 01月15日 02時40分
[良い点]
設定回、面白いと思いました
大抵のお話では異世界だから!でほぼスルーしてしまう何故世界がかく在るのかという疑問に今後近づいていくのかと思いますが楽しみです
[気になる点]
設定回だからこそいくつか突っ込みを
・世界の共通点として創作物、ピアノ、動物、レシピ等が重なっているから世界は元は同じだったという結論
→まず、異世界に渡ったのが主人公だけ、という前提が無ければ確信は持てないかと。転生?したのが自分だけの特別なことという考えはちょっと大人としては違和感があります。自分が異世界の記憶を持って渡ってきたなら、「今までも、他にもいるはずだ」と考えるのでは?その考えからすると創作物、ピアノ、レシピ等は元世界の記憶を用いて作られた可能性が高く、根拠足りえないかなと。動物、食材に関してはほぼ同一の物があるというのは根拠として異論はありません。ただ、それを根拠とするのならば、天体、地形等の時間経過で大きく変わることの無い物を根拠とした方が良いかなと感じました。天体について詳しく知らなくても太陽と月があり、火星と金星と北極星が肉眼で観察できる、大陸や海の形、ここら辺が同一であることの方が根拠となるのでは?と感じました
・魔力の本質
→前提として全ての構成物が原子からなる物質であり、魔力も同じく物質であるとしていたが、途中で魔力は想像力によって作られていると結論付け、唐突かつ無理を感じる。物質であり、人間の特徴とするなら他の動物と比べて巨大な大脳皮質で作られる化学物質とか考えるのではないだろうか?と違和感が強かった。現実ではどんな想像をしても世界に変化は無い為、想像力=物質という考えに至ると思えなかった
・神が存在する
→元いた世界とほぼ同一という前提に反してしまう。途中で分かれたとしたのなら、元いた世界にも神がいた、または世界が分かれた後に今の世界に神が現れたのどちらかとなる。元いた世界に魔物が過去~現在においても存在しないため、別れる前に神は存在しなかったと言える。次に世界が分かれた後に神が出現したとした場合、突然魔力というものが歴史に現れたことになる。そうすると魔物、魔法が進化、適応するのに数万年かかると考えるに、元いた世界との共通点である動植物が同じであることと反してしまう
[一言]
異世界物を理屈立てることは難しいと思いますが頑張って下さい
まあ一番簡単なのは「神がそうしたから」で済ますことですがw
世界を分けたのも神、片方に魔力という要素を追加したのも神、人の記憶を転送しているのも神
設定回、面白いと思いました
大抵のお話では異世界だから!でほぼスルーしてしまう何故世界がかく在るのかという疑問に今後近づいていくのかと思いますが楽しみです
[気になる点]
設定回だからこそいくつか突っ込みを
・世界の共通点として創作物、ピアノ、動物、レシピ等が重なっているから世界は元は同じだったという結論
→まず、異世界に渡ったのが主人公だけ、という前提が無ければ確信は持てないかと。転生?したのが自分だけの特別なことという考えはちょっと大人としては違和感があります。自分が異世界の記憶を持って渡ってきたなら、「今までも、他にもいるはずだ」と考えるのでは?その考えからすると創作物、ピアノ、レシピ等は元世界の記憶を用いて作られた可能性が高く、根拠足りえないかなと。動物、食材に関してはほぼ同一の物があるというのは根拠として異論はありません。ただ、それを根拠とするのならば、天体、地形等の時間経過で大きく変わることの無い物を根拠とした方が良いかなと感じました。天体について詳しく知らなくても太陽と月があり、火星と金星と北極星が肉眼で観察できる、大陸や海の形、ここら辺が同一であることの方が根拠となるのでは?と感じました
・魔力の本質
→前提として全ての構成物が原子からなる物質であり、魔力も同じく物質であるとしていたが、途中で魔力は想像力によって作られていると結論付け、唐突かつ無理を感じる。物質であり、人間の特徴とするなら他の動物と比べて巨大な大脳皮質で作られる化学物質とか考えるのではないだろうか?と違和感が強かった。現実ではどんな想像をしても世界に変化は無い為、想像力=物質という考えに至ると思えなかった
・神が存在する
→元いた世界とほぼ同一という前提に反してしまう。途中で分かれたとしたのなら、元いた世界にも神がいた、または世界が分かれた後に今の世界に神が現れたのどちらかとなる。元いた世界に魔物が過去~現在においても存在しないため、別れる前に神は存在しなかったと言える。次に世界が分かれた後に神が出現したとした場合、突然魔力というものが歴史に現れたことになる。そうすると魔物、魔法が進化、適応するのに数万年かかると考えるに、元いた世界との共通点である動植物が同じであることと反してしまう
[一言]
異世界物を理屈立てることは難しいと思いますが頑張って下さい
まあ一番簡単なのは「神がそうしたから」で済ますことですがw
世界を分けたのも神、片方に魔力という要素を追加したのも神、人の記憶を転送しているのも神
二度目の感想ありがとうございます!
『魔術史』のくだりも含めて、この長々しい説明をどのくらいの方が読んでくれるのだろうと不安だったのですが、かなり真剣に読んでくださったようで嬉しい限りです。
と、同時に至らない部分も多くその点申し訳なくも思います。
・他の転生者(?)については、例えばコルネリオが実は同じ世界からの転生者だったという展開も考えてはいたのですが、話を進める中で没にしました。
自分の中で設定が固まってしまっていたため、前提として必要な情報を書かないまま放置してしまったのでしょう。
天体や地形については、まったく知識がないせいか、そもそも思いつきませんでした。感想を読ませていただいて、ああそういうやり方もあったかと納得していた次第ですw
・魔力に関しては、ご指摘の通りです。物質と精神的な力の架け橋となるようなもの、もしくはそのメカニズムをはっきり用意しておくべきだったと反省しています。
一つアイデアは浮かんだのですが、本編中でこれを修正、捕捉できるかは非常に怪しいです。申し訳ありません。
・神について、これは裏設定みたいなものですが、カディナは「神」と考えながらその裏で「作者」の存在を想定しています。
魔力の本質が想像力で、それが世界に満ちているなら、この世界は創作物なのでは? という感じですね。
カディナの世界が前世と似ているのは、見も蓋もないですが、人間が創作しているから当然ですね。
となると、その一番悲惨かつ可能性の高そうなバージョンは、この世界の出来事がすべて薬漬けの主人公が死に際に見ている長い夢というものです。
絶対そんな終わり方にはしませんが、カディナとしては不安で、この可能性からどうしても目を逸らしたくて、作者という言葉を使いたがらなかったというものです。
長々と書いてきましたが、本編に書かれていないのだから言い訳に過ぎません。ただ、このあたりの葛藤については、本編中でカディナの口から語らせるかもしれません。
まあ実際に作者が出てきたら、ご指摘いただいたように「作者のおれがそう作ったんだからそれでいいだろ」になってしまうのですがw
全体として異世界と現実につながりを持たせるなら、そのバランス感覚は非常に大切だなと身に染みました。自分の書いたものを読者視点でもう一度眺める癖をつけたいと思います。
せっかく感想をいただけたのに、言い訳じみた返信になって心苦しいのですが、知識不足や、説明不足も含めて今のところはこれが自分の実力のようです。
ただやはり、自分以外の方に読んでもらって突っ込みをいただくというのは、非常に新鮮でなんと言うか……いいですね。
一章が終わった段階で、書き溜めのために少し時間をいただくかもしれませんが、二章も楽しんで更新続けたいと思っているので、お付き合いいただければ幸いです。
あらためて、感想ありがとうございました!
『魔術史』のくだりも含めて、この長々しい説明をどのくらいの方が読んでくれるのだろうと不安だったのですが、かなり真剣に読んでくださったようで嬉しい限りです。
と、同時に至らない部分も多くその点申し訳なくも思います。
・他の転生者(?)については、例えばコルネリオが実は同じ世界からの転生者だったという展開も考えてはいたのですが、話を進める中で没にしました。
自分の中で設定が固まってしまっていたため、前提として必要な情報を書かないまま放置してしまったのでしょう。
天体や地形については、まったく知識がないせいか、そもそも思いつきませんでした。感想を読ませていただいて、ああそういうやり方もあったかと納得していた次第ですw
・魔力に関しては、ご指摘の通りです。物質と精神的な力の架け橋となるようなもの、もしくはそのメカニズムをはっきり用意しておくべきだったと反省しています。
一つアイデアは浮かんだのですが、本編中でこれを修正、捕捉できるかは非常に怪しいです。申し訳ありません。
・神について、これは裏設定みたいなものですが、カディナは「神」と考えながらその裏で「作者」の存在を想定しています。
魔力の本質が想像力で、それが世界に満ちているなら、この世界は創作物なのでは? という感じですね。
カディナの世界が前世と似ているのは、見も蓋もないですが、人間が創作しているから当然ですね。
となると、その一番悲惨かつ可能性の高そうなバージョンは、この世界の出来事がすべて薬漬けの主人公が死に際に見ている長い夢というものです。
絶対そんな終わり方にはしませんが、カディナとしては不安で、この可能性からどうしても目を逸らしたくて、作者という言葉を使いたがらなかったというものです。
長々と書いてきましたが、本編に書かれていないのだから言い訳に過ぎません。ただ、このあたりの葛藤については、本編中でカディナの口から語らせるかもしれません。
まあ実際に作者が出てきたら、ご指摘いただいたように「作者のおれがそう作ったんだからそれでいいだろ」になってしまうのですがw
全体として異世界と現実につながりを持たせるなら、そのバランス感覚は非常に大切だなと身に染みました。自分の書いたものを読者視点でもう一度眺める癖をつけたいと思います。
せっかく感想をいただけたのに、言い訳じみた返信になって心苦しいのですが、知識不足や、説明不足も含めて今のところはこれが自分の実力のようです。
ただやはり、自分以外の方に読んでもらって突っ込みをいただくというのは、非常に新鮮でなんと言うか……いいですね。
一章が終わった段階で、書き溜めのために少し時間をいただくかもしれませんが、二章も楽しんで更新続けたいと思っているので、お付き合いいただければ幸いです。
あらためて、感想ありがとうございました!
- 小峰
- 2019年 10月20日 19時28分
[良い点]
まだ途中までしか読んでいませんが
読書という楽しさ、面白さがよく伝わってきます
本を読んだときの、印象深かったシーンを思い起こすことや、似ていた話などをとっちらかる様想起する様に自分もそうだな、と共感しました
一番共感したのは、社会人になって時間等の都合で短編ばかり読むようになり、大長編を読まなく(読めなく)なったなあという悲しさでした
もし転生できて異世界で時間を自由に使えて、図書館の在る街に住めたら、さぞかし入り浸り読書欲を満たすだろうなあと思います
ただ、現代社会でネットで気になる書籍を電子化でさっと取り寄せたり、実用性を重視しない、なろうのような趣味に特化した物語をスマホやPCでささっと読む楽しさも維持したいと欲深く思うものです
図書館で出会った女の子の対抗心は図書館のストーリーとして懐かしさを覚えます
別に恋愛に関わらず、難しい本を面白そうに読んでいる人がいると気になって、自分も目を通したり、図書カードの履歴が気になったりしますね
[気になる点]
特になし
[一言]
とても面白いので更新楽しみにしています
まだ途中までしか読んでいませんが
読書という楽しさ、面白さがよく伝わってきます
本を読んだときの、印象深かったシーンを思い起こすことや、似ていた話などをとっちらかる様想起する様に自分もそうだな、と共感しました
一番共感したのは、社会人になって時間等の都合で短編ばかり読むようになり、大長編を読まなく(読めなく)なったなあという悲しさでした
もし転生できて異世界で時間を自由に使えて、図書館の在る街に住めたら、さぞかし入り浸り読書欲を満たすだろうなあと思います
ただ、現代社会でネットで気になる書籍を電子化でさっと取り寄せたり、実用性を重視しない、なろうのような趣味に特化した物語をスマホやPCでささっと読む楽しさも維持したいと欲深く思うものです
図書館で出会った女の子の対抗心は図書館のストーリーとして懐かしさを覚えます
別に恋愛に関わらず、難しい本を面白そうに読んでいる人がいると気になって、自分も目を通したり、図書カードの履歴が気になったりしますね
[気になる点]
特になし
[一言]
とても面白いので更新楽しみにしています
この度は丁寧な感想をいただき、ありがとうございます。
ネット上にまとまった量の文章を投稿するのは初めてなので、どんな反応が返ってくるのかと不安な気持ちもあったのですが、ポジティブな感想をいただけて本当に嬉しかったです。
本に関するエピソードはほとんど実体験なので(笑)
共感していただけたのは心強く思いました。自分だけじゃないんだ、と。
電子書籍やネット小説の便利さは自分もここ数年で実感しています。
紙の手触りやページをめくる感覚は大好きですが、デジタルの利便性もまた魅力ですよね。
マイペースで更新していくつもりですので、よろしければこれからも気軽にお付き合いいただければ幸いです。
ネット上にまとまった量の文章を投稿するのは初めてなので、どんな反応が返ってくるのかと不安な気持ちもあったのですが、ポジティブな感想をいただけて本当に嬉しかったです。
本に関するエピソードはほとんど実体験なので(笑)
共感していただけたのは心強く思いました。自分だけじゃないんだ、と。
電子書籍やネット小説の便利さは自分もここ数年で実感しています。
紙の手触りやページをめくる感覚は大好きですが、デジタルの利便性もまた魅力ですよね。
マイペースで更新していくつもりですので、よろしければこれからも気軽にお付き合いいただければ幸いです。
- 小峰
- 2019年 09月26日 18時52分
感想は受け付けておりません。