感想一覧
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[一言]
あのね、プロレスゲームの例を挙げるなら『ファイヤープロレスリング』シリーズを抜いちゃ駄目です!
たぶんプロレスファン的に言えば、このシリーズが最高って考える人は多いと思いますよ。
私的にはPSの『ファイプロG』を遊び倒しました。ドリキャスの『ファイプロD』もかなり出来が良かった。
そのあとは遊んでないんですが。
あと、その原点であるファミコンのディスクシステム『プロレス』も遊んだなあ。まだプロレスファンになる前だけど。
あのね、プロレスゲームの例を挙げるなら『ファイヤープロレスリング』シリーズを抜いちゃ駄目です!
たぶんプロレスファン的に言えば、このシリーズが最高って考える人は多いと思いますよ。
私的にはPSの『ファイプロG』を遊び倒しました。ドリキャスの『ファイプロD』もかなり出来が良かった。
そのあとは遊んでないんですが。
あと、その原点であるファミコンのディスクシステム『プロレス』も遊んだなあ。まだプロレスファンになる前だけど。
エピソード24
ファイプロシリーズは一応名前だけは入れてますよ。まあプレイしてない時点で相当ダメなんですけどね。ゲームボーイアドバンスでファイナルが出てて、ハードは持ってたのでこれはものすごく買うか否か迷ったんですが結局購入しませんでした。プロレスファンならマストとは聞いてたのですが、当方は正直、そこまでのプロレスファンでもなかったのと、ゲームの情報を仕入れるほどのゲーマーでもなかったんですね。いや、何言っても言い訳になっちゃうんですけど。
つまり、ゲーマーとも言い切れず、プロレスファンとは到底名乗れない中途半端ユーザーがこんな偉そうなエッセイ書いてるわけなのですね。
ファンの方には読むに耐えない部分も(恐らくこれから)多々あると思うのですが、どうか呆れず最後までお付き合いいいただければ幸いです。
つまり、ゲーマーとも言い切れず、プロレスファンとは到底名乗れない中途半端ユーザーがこんな偉そうなエッセイ書いてるわけなのですね。
ファンの方には読むに耐えない部分も(恐らくこれから)多々あると思うのですが、どうか呆れず最後までお付き合いいいただければ幸いです。
- 厠 達三
- 2020年 01月17日 19時02分
[良い点]
ガチンコ、なんてのは元来相撲用語ですよ。
ルールで縛らない限り、格闘技なんて見るに耐えないものにしかならんです。
K-1が初期に人気が出て、やがて尻すぼみになったのは、派手なKOが無くなったからです。
アレ、初期は「技術が無くて」KO連発できたんですよ。技術が上がったらディフェンスが上がって、KOなんて簡単にはできなくなる。
そうすると派手なKOシーンが無くなって、興行的に人気がなくなる。食えなくなる。
だから、筋書き(ブック)が出てくるんですよ。
沢村忠の頃のキックボクシングはブックがあったという話を読んだ事があります。本当かどうか知りませんが。
もはや、今のプロレスは、ブックありの所までオープンにしてます(特にアメリカは)。見てて楽しめる「スポーツ・エンターテイメント」に昇華したんです。
WWE(当時WWF)の人気プロレスラー、ミック・フォーリーはノンフィクションを書いて文名を高めましたが、彼は自著でこんなことを書いています。
「角材で殴られて、裂傷で耳がちぎれそうになった。格闘技なら試合が止められるだろう。だがプロレスはインチキのショーだから試合が続いた」
総合格闘技の試合で、試合中の事故で死んだ選手って聞いたことないです。ボクサーは死んでますけど。
試合中に死んだプロレスラーは遥かに多くいます。
試合の後遺症で半身不随になったレスラーも、引退後に自殺したレスラーも多々います。
みんな「インチキのショー」に命をかけてるんです。
ガチンコ、なんてのは元来相撲用語ですよ。
ルールで縛らない限り、格闘技なんて見るに耐えないものにしかならんです。
K-1が初期に人気が出て、やがて尻すぼみになったのは、派手なKOが無くなったからです。
アレ、初期は「技術が無くて」KO連発できたんですよ。技術が上がったらディフェンスが上がって、KOなんて簡単にはできなくなる。
そうすると派手なKOシーンが無くなって、興行的に人気がなくなる。食えなくなる。
だから、筋書き(ブック)が出てくるんですよ。
沢村忠の頃のキックボクシングはブックがあったという話を読んだ事があります。本当かどうか知りませんが。
もはや、今のプロレスは、ブックありの所までオープンにしてます(特にアメリカは)。見てて楽しめる「スポーツ・エンターテイメント」に昇華したんです。
WWE(当時WWF)の人気プロレスラー、ミック・フォーリーはノンフィクションを書いて文名を高めましたが、彼は自著でこんなことを書いています。
「角材で殴られて、裂傷で耳がちぎれそうになった。格闘技なら試合が止められるだろう。だがプロレスはインチキのショーだから試合が続いた」
総合格闘技の試合で、試合中の事故で死んだ選手って聞いたことないです。ボクサーは死んでますけど。
試合中に死んだプロレスラーは遥かに多くいます。
試合の後遺症で半身不随になったレスラーも、引退後に自殺したレスラーも多々います。
みんな「インチキのショー」に命をかけてるんです。
エピソード21
感想、ありがとうございます。
多分、プロレスラーの練習風景ってファンが見たら幻滅するか、ドン引きするほど過酷なものだと思うんです。そんな内幕など決してファンには見せてはいけない、ってのがプロの姿勢なのでしょう。華やかなリング上のファイトを見てたらその裏でどれほど過酷なトレーニングが行われてるか考えれば分かりそうなものなんですけどねえ……でも、そこであえて過酷な部分から目を背けるのもファンのあるべき姿勢なのだとも思います。
そんなことなど考えもせずに公衆の面前で「ホントに戦ってるんですか?」とか言いたがる人種の神経が理解できないというか、またそういう人種が頭いいとか本気で思ってる人がいるっぽいのも信じられません。
当方にしてみれば脳内お花畑のめでたい人々としか思えませんけどね。ある意味、そういうことを言いたがる人たちが存在するってことは、プロレスラーの技術がいかに凄いか、って証左でもあるんですけどね。
昨年マサ斎藤氏が亡くなった時、翌日早速「監獄ロック!」とか「巌流島決戦!」とか言いたがる人がいます。多分どこにでも一人はいます。もう前の日にワイドショーでやってたことそのまんま。まあ、ご多分に漏れずつまらなくて薄っぺらいパーソナリティーの人種なんですけどね。こういう人は大抵、こういう一言を付け加えて墓穴を掘ります。「誰も見てないとこでよくやるよね」
本当に頭悪いとしか言いようがありません。誰も見てないのになんでアンタは知ってんの? ワイドショーで映像流れてたってことはそれはもうプロレスの試合でしょってのが自分で言ってて分かんないんでしょうね。
本当に誰も見てないところでやってる映像なんかワイドショーなんぞで流れるわけもないし、プロレスファンですらない一般人が知るわけないんですよね。その程度の発言が出ることでプロレスへの理解がいかに浅いかを露呈しています。もちろん当方はそういう人種とプロレスを語り合いたいとは思いません。(というか端から無視してます)
そういう知ったかぶりをしたがる人が当方を含めやたら多いのもプロレスならではなんですね。非常に深くてアングラな世界なんですけど、人はどうもそういう世界の通ぶりたがる性向があるようにも思えます。それもまたプロレスの魅力のひとつなんですけどね。
多分、プロレスラーの練習風景ってファンが見たら幻滅するか、ドン引きするほど過酷なものだと思うんです。そんな内幕など決してファンには見せてはいけない、ってのがプロの姿勢なのでしょう。華やかなリング上のファイトを見てたらその裏でどれほど過酷なトレーニングが行われてるか考えれば分かりそうなものなんですけどねえ……でも、そこであえて過酷な部分から目を背けるのもファンのあるべき姿勢なのだとも思います。
そんなことなど考えもせずに公衆の面前で「ホントに戦ってるんですか?」とか言いたがる人種の神経が理解できないというか、またそういう人種が頭いいとか本気で思ってる人がいるっぽいのも信じられません。
当方にしてみれば脳内お花畑のめでたい人々としか思えませんけどね。ある意味、そういうことを言いたがる人たちが存在するってことは、プロレスラーの技術がいかに凄いか、って証左でもあるんですけどね。
昨年マサ斎藤氏が亡くなった時、翌日早速「監獄ロック!」とか「巌流島決戦!」とか言いたがる人がいます。多分どこにでも一人はいます。もう前の日にワイドショーでやってたことそのまんま。まあ、ご多分に漏れずつまらなくて薄っぺらいパーソナリティーの人種なんですけどね。こういう人は大抵、こういう一言を付け加えて墓穴を掘ります。「誰も見てないとこでよくやるよね」
本当に頭悪いとしか言いようがありません。誰も見てないのになんでアンタは知ってんの? ワイドショーで映像流れてたってことはそれはもうプロレスの試合でしょってのが自分で言ってて分かんないんでしょうね。
本当に誰も見てないところでやってる映像なんかワイドショーなんぞで流れるわけもないし、プロレスファンですらない一般人が知るわけないんですよね。その程度の発言が出ることでプロレスへの理解がいかに浅いかを露呈しています。もちろん当方はそういう人種とプロレスを語り合いたいとは思いません。(というか端から無視してます)
そういう知ったかぶりをしたがる人が当方を含めやたら多いのもプロレスならではなんですね。非常に深くてアングラな世界なんですけど、人はどうもそういう世界の通ぶりたがる性向があるようにも思えます。それもまたプロレスの魅力のひとつなんですけどね。
- 厠 達三
- 2020年 01月17日 19時05分
[良い点]
ねえ、本当に日本人って「ノンフィクション」を過剰に持ち上げるというか、フィクションより格上だと思ってるフシがあるんですよねえ。
もっとも、これは中国の影響という可能性もあるみたいですが。「小説」というのは、そもそも中国では蔑称(とるに足らない作り話という意味)だったということを読んだことがありまして。
ねえ、本当に日本人って「ノンフィクション」を過剰に持ち上げるというか、フィクションより格上だと思ってるフシがあるんですよねえ。
もっとも、これは中国の影響という可能性もあるみたいですが。「小説」というのは、そもそも中国では蔑称(とるに足らない作り話という意味)だったということを読んだことがありまして。
エピソード20
感想、ありがとうございます。
なるほど、確かに中国は歴史の記録に重きを置いてた国ですからね。市井の物語は見下されても不思議はありませんね。それ考えると小説を高尚なものと思いたがる風潮がいかに滑稽なことかよく分かります。
当方は面白いか否かが重要なので、面白いと思えない文学作品よりエンタメ小説の方がずっと上です。三島由紀夫より夢枕獏なのです。
さらに「雑文」と呼ばれてしまうレビューやエッセイの方が個人的には好きなのです。まあ、レビューはまず作品ありきなのでさすがに上には位置付けられないのですが。それでも雑文という言葉は自分の中では蔑称ではなく、書き手の意地的な意味合いで使っております。
作品として高尚であるか否かより面白い方が重要って事実に気付いて気付かないフリしてる人が多いような気もします。そんなんだから出版業界は「図書館や電子のせいで本が売れない」なんてトンチンカンなこと言い出すんでしょうね。あ、これは違うエッセイの方でした。(笑)
なるほど、確かに中国は歴史の記録に重きを置いてた国ですからね。市井の物語は見下されても不思議はありませんね。それ考えると小説を高尚なものと思いたがる風潮がいかに滑稽なことかよく分かります。
当方は面白いか否かが重要なので、面白いと思えない文学作品よりエンタメ小説の方がずっと上です。三島由紀夫より夢枕獏なのです。
さらに「雑文」と呼ばれてしまうレビューやエッセイの方が個人的には好きなのです。まあ、レビューはまず作品ありきなのでさすがに上には位置付けられないのですが。それでも雑文という言葉は自分の中では蔑称ではなく、書き手の意地的な意味合いで使っております。
作品として高尚であるか否かより面白い方が重要って事実に気付いて気付かないフリしてる人が多いような気もします。そんなんだから出版業界は「図書館や電子のせいで本が売れない」なんてトンチンカンなこと言い出すんでしょうね。あ、これは違うエッセイの方でした。(笑)
- 厠 達三
- 2020年 01月17日 19時07分
[良い点]
そうなんですよ!
プロレスに突っ込みを入れるのは、マジシャンが「種も仕掛けもありません」って前口上を言うのに「嘘だ!」って言うようなものだと思います。
マジックに種があるのは皆が知ってる前提で、そういう風に言ってるんですから。
前にも割烹で書いたんですけど、ミスターマリックに騙されたって怒る人が信じられないんですよ。
じゃあ何か、お前は川口浩探検隊をガチドキュメンタリーだと思ってたのかとか言いたい。
ちなみに、猪木VSアリ戦が中継されたのは、川口浩探検隊と同じ「水曜スペシャル」枠です。ニヤリ。
[一言]
『プロレス・スーパースター列伝』が気に入ったのでしたら、ぜひ『四角いジャングル』も読んでみてください。あれもプロレスと格闘技がらみで実にファンタジーあふれる名作ですよ。
そうなんですよ!
プロレスに突っ込みを入れるのは、マジシャンが「種も仕掛けもありません」って前口上を言うのに「嘘だ!」って言うようなものだと思います。
マジックに種があるのは皆が知ってる前提で、そういう風に言ってるんですから。
前にも割烹で書いたんですけど、ミスターマリックに騙されたって怒る人が信じられないんですよ。
じゃあ何か、お前は川口浩探検隊をガチドキュメンタリーだと思ってたのかとか言いたい。
ちなみに、猪木VSアリ戦が中継されたのは、川口浩探検隊と同じ「水曜スペシャル」枠です。ニヤリ。
[一言]
『プロレス・スーパースター列伝』が気に入ったのでしたら、ぜひ『四角いジャングル』も読んでみてください。あれもプロレスと格闘技がらみで実にファンタジーあふれる名作ですよ。
エピソード17
感想、ありがとうございます。
ガチのプロレスファンの皆様を差し置いて当方のようなミーハーがあそこまで語るのはどうなのかな? と、少し気後れもしてしまうのですが、ファンの皆様では口が裂けても言えないようなことを言えるのも素人の特権かな、と、自分に言い訳しながら書いてました。
ラストはプロレスファンの皆様が読んだら怒られるんじゃないのかな? と、少々不安なのですが、お付き合いいただければ幸いです。
ちなみに川口弘探検隊は噂を聞く限り当方もものすごく見たい番組だったのですが、放送されてなかったんですよねえ……そのあとの藤岡弘探検隊は見たことあります。明らかに二番煎じ番組だったのですがそれでも充分楽しめる内容でした。
四角いジャングルという作品は聞いたこともないですねえ。今度ググっておきますね。しかしマリックに騙されたって……すごい視聴者がいるもんですねえ……
ガチのプロレスファンの皆様を差し置いて当方のようなミーハーがあそこまで語るのはどうなのかな? と、少し気後れもしてしまうのですが、ファンの皆様では口が裂けても言えないようなことを言えるのも素人の特権かな、と、自分に言い訳しながら書いてました。
ラストはプロレスファンの皆様が読んだら怒られるんじゃないのかな? と、少々不安なのですが、お付き合いいただければ幸いです。
ちなみに川口弘探検隊は噂を聞く限り当方もものすごく見たい番組だったのですが、放送されてなかったんですよねえ……そのあとの藤岡弘探検隊は見たことあります。明らかに二番煎じ番組だったのですがそれでも充分楽しめる内容でした。
四角いジャングルという作品は聞いたこともないですねえ。今度ググっておきますね。しかしマリックに騙されたって……すごい視聴者がいるもんですねえ……
- 厠 達三
- 2019年 12月28日 19時04分
[良い点]
私は、元ネタの方をリアルタイムで知ってる世代なんですわ(笑)。
これが恐ろしいことに、当時の連載は週刊少年サンデー、つまり小学館だったのに、文庫版は講談社から出ているという。
のちに、アニメの『タイガーマスク二世』を見直してみたら、何とブッチャーの話については『スーパースター列伝』が原作だったという(笑)。いや、主人公(タイガーマスク二世)の表の職業がスポーツ新聞記者なもんでブッチャーに生い立ちをインタビューするって話があったんだけど、それがまんま『列伝』の内容だったんですね。
私は、元ネタの方をリアルタイムで知ってる世代なんですわ(笑)。
これが恐ろしいことに、当時の連載は週刊少年サンデー、つまり小学館だったのに、文庫版は講談社から出ているという。
のちに、アニメの『タイガーマスク二世』を見直してみたら、何とブッチャーの話については『スーパースター列伝』が原作だったという(笑)。いや、主人公(タイガーマスク二世)の表の職業がスポーツ新聞記者なもんでブッチャーに生い立ちをインタビューするって話があったんだけど、それがまんま『列伝』の内容だったんですね。
エピソード16
[一言]
歴史ゲーム?
「放課後ゲーム6 格闘技の時間」とか「放課後ゲーム6 スポーツの時間」ではなく?
どんな展開になるんだ?
オラすっげえワクワクしてきたぞ!!(笑)
歴史ゲーム?
「放課後ゲーム6 格闘技の時間」とか「放課後ゲーム6 スポーツの時間」ではなく?
どんな展開になるんだ?
オラすっげえワクワクしてきたぞ!!(笑)
エピソード13
感想、ありがとうございます。
そうなんですよね~ 格闘技やスポーツはそんなにプレイしてないのでここに入れたってのもあるんですが、それだけでもなくて、プロレスの歴史的なものをちょっとやってみたかったんですよ。
ただこれ、プロレスに一家言ある方は少々不快な思いをされるんじゃないかなあ、と、心配もあるんですよね。
そんなときはご遠慮なくご指摘下さいますとともに、おおらかに受け止めていただければと思っております。
・・・ただ、これ、長いです・・・
そうなんですよね~ 格闘技やスポーツはそんなにプレイしてないのでここに入れたってのもあるんですが、それだけでもなくて、プロレスの歴史的なものをちょっとやってみたかったんですよ。
ただこれ、プロレスに一家言ある方は少々不快な思いをされるんじゃないかなあ、と、心配もあるんですよね。
そんなときはご遠慮なくご指摘下さいますとともに、おおらかに受け止めていただければと思っております。
・・・ただ、これ、長いです・・・
- 厠 達三
- 2019年 12月13日 19時19分
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