エピソード134の感想一覧
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[良い点]
エクセルの指数計算を学ぶ機会をくれるところ。
[気になる点]
【134話】
>先頭は世にも稀な、立派な白馬に乗っている青年の貴族だ。
確かに地球産の馬で、生まれつきの白毛はとても珍しい。葦毛の馬が加齢で白化することもあるので、高齢かつ栄養状態の良い、元葦毛であるのかもしれない。
ところで、異世界なのにまるで地球の馬と同じように白毛が珍しいのはなぜなのか。まさかどこぞの砂浜に自由の女神が埋まってたりしないよね?
あと、なぜ元庶民のオッサンが、馬などという庶民とは縁遠いシロモノの毛の色に詳しいのか?
>例外なく全員がリアムに救われ、彼に心酔し使い魔の契約を結んでいる魔物達だ。
せやったか?
・最初のエルフ:ラドンの指示で保護されたので、恩義を感じるならラドンになるはず。
・人狼:ラドンとの盟約により契約。どっちかというとリアムはおまけ。
・追加エルフ:受け付けたのはエルフのレイナ。リアムに救われたと感謝してる記述はなし。
・ギガース:より強い力を得るために契約。
・バンパイア:リアムがドラキュラを殺したために瀕死に。その後契約したのは、昼間も歩き回れるようになりたいから。
その他:リアムがドラキュラを殺したために瀕死に。契約した理由は不明。
毛玉:リアムによる保護。人に触れられるだけで死ぬぐらいにストレスに弱いはずなのに、人魔入り乱れる1万人の都市に移住させられた。
うん、微妙。
>魔物の目には、下馬しない傲慢な人間、に映ってしまう。
そんな常識って魔物全てが持っているんですかね?
飛行系からしたら所詮地を這う虫だとか、脚力自身ニキだと自ら走ることも適わぬ軟弱者とか、それこそ種族の数だけ常識があるのでは?
これ、リアムが下僕にそう思っていて欲しいという願望がダダ漏れてるだけじゃないの?
>「人間にしては結構色男みたいだよ」
これも種族ごとに美醜があるだろうから、『人間にとっては』が妥当やろ。
>絵が、動くのだ。
こういうオリジナルの魔法って、魔導書にできるの?
理論や方法論、何がどう作用しているかとか、文章にして説明できるのかね? リアムが死んだら失われる魔法?
>「すごいなこれ……なあなあ、もしかしてこれでお芝居とかみんなに見せる事もできるんじゃないか?」
他の方も言及されてますが、魔物に芝居を楽しむ文化があったんですかね? 魔物がそれほどまでに高度に文明化された社会を築くほどの存在であったなら、なぜ魔物が国を作ることが冗談にしか思えない事なのか?
>魔物の住民達は俺の事をよく知っていて、この街の魔法インフラを普段から使っているから、俺が新しい魔法を使ってもまったく驚く事はなかった。
与えられることに慣れてしまい、徐々に不満へとシフトしていくやつね。奴隷契約あるからと油断して国民感情をしっかりコントロールしないと玉座を追われることになるぞ。
>それとは正反対――対照的なのが、王子とその親衛隊達だ。
>空に掲げた動く画像――動画を見て、ビクッとなって驚愕していた。
>『ふふっ、効いているな』
効いている、というのは、ゴリラ国の魔法に驚愕し、決して侮れない相手だとの思いを新たにしたってことですよね? ね?
>俺が考えるのはそこじゃない。
>俺が考えなきゃいけないのは――魔法の事だ。
国王が考えるべきことは、国政ではなく魔法の事だと堂々と宣言ってさぁ・・・ねぇ、国の事を考える気も考える頭もないのに、なんで国王やってるの?
>『こういう場合、魔力が増えるだけというのは正しいが、その必要魔力の量は指数的に上がっているであろう?』
おい、フィクションでの指数だとか対数だとかを不用意に導入するとヤバイってステカセキ○グ先輩などから学んでないのか!
>『10個出すのに10倍じゃなくて、100倍の割りに合わない魔力になっているだろう? という意味だ』
5話によると、3つ同時の魔法は
>この技法は別々で使うよりも、それぞれの魔法に2倍近くの魔力を消費するからな
とのことなので、3つ同時だと魔力は6倍。10個だと100倍。これを両方とも満たす指数関数ってなんだ・・・?
単純計算だと6の(3-1)乗根は約2.449。つまりひとつ魔法を増やす度に魔力消費が2.449倍になっていくわけ。
100の(10-1)乗根は約1.668。こちらだとひとつ増やす度に1.668倍に。これだけだと大差ないように見えますが、2.449を(10-1)乗すると3000を超えるので、とても無視できない差になります。
今回はより小さい100の9乗根を定数xとし、y=x^(n-1)の最大同時使用魔法数で計算してみます。
99話から鎧こみの最大数n=67なので、このときの魔力消費量は通常の464兆1588億8336万1280倍となります。指数関数的に魔力消費量が上がるなら、それまで最大数ひゃっはー続けてたのに、鎧を纏って魔法を放った瞬間に魔力が枯渇するのも無理からぬ話ではあります。29連で放つ魔法は通常の166万8100倍の魔力消費でしかないので、67連は29連と比べると2億7825万5940倍の魔力を持って行かれますからね。
・・・なんじゃこりゃ。
なおついでに、ラドン取り込んで魔力が倍になったら同時魔法数も倍になった(31話)は、倍どころじゃ済まないし、魔力の効率化(81話)で19連⇒29連に増えたのはこの計算式に当てはめると166.81倍の効率化ということになる。逆に言うと効率化前は効率0.6%だったってことね。
>今後はこれをどうにかして改良していくのが課題だ。
分身出せばええのでは。
ひとりで10個なら魔力100倍消費。ふたりで5個ずつならそれぞれ魔力7.74倍程度。ふたり合わせても15.48倍にしかならないぞ?
>魔法で望む効果を出すのは割と簡単だが、出すのに魔力を大きくいる事が多い。
魔法を使わずに実現すればいいんじゃないかな。
>俺はリアムになる前に、舞台つきの酒場で安酒をカッくらうのが趣味だったけど、これが出来れば、自分の部屋でもそれを見ながら晩酌できる。
清々しほどの後付けな前世設定に思わず苦笑しちまった。安酒呑みながら見てたのって、ストリップとかポールダンスとかじゃないの?
[一言]
舞台云々があまりにアレで感想書く気になるのがちょっと遅れました。
近所の某モールの書店、ラノベ関連で棚5つほど品揃えありますが、今作は見当たらず。
あったら編集の仕事っぷりを確認しようと思ってたのになぁ。
エクセルの指数計算を学ぶ機会をくれるところ。
[気になる点]
【134話】
>先頭は世にも稀な、立派な白馬に乗っている青年の貴族だ。
確かに地球産の馬で、生まれつきの白毛はとても珍しい。葦毛の馬が加齢で白化することもあるので、高齢かつ栄養状態の良い、元葦毛であるのかもしれない。
ところで、異世界なのにまるで地球の馬と同じように白毛が珍しいのはなぜなのか。まさかどこぞの砂浜に自由の女神が埋まってたりしないよね?
あと、なぜ元庶民のオッサンが、馬などという庶民とは縁遠いシロモノの毛の色に詳しいのか?
>例外なく全員がリアムに救われ、彼に心酔し使い魔の契約を結んでいる魔物達だ。
せやったか?
・最初のエルフ:ラドンの指示で保護されたので、恩義を感じるならラドンになるはず。
・人狼:ラドンとの盟約により契約。どっちかというとリアムはおまけ。
・追加エルフ:受け付けたのはエルフのレイナ。リアムに救われたと感謝してる記述はなし。
・ギガース:より強い力を得るために契約。
・バンパイア:リアムがドラキュラを殺したために瀕死に。その後契約したのは、昼間も歩き回れるようになりたいから。
その他:リアムがドラキュラを殺したために瀕死に。契約した理由は不明。
毛玉:リアムによる保護。人に触れられるだけで死ぬぐらいにストレスに弱いはずなのに、人魔入り乱れる1万人の都市に移住させられた。
うん、微妙。
>魔物の目には、下馬しない傲慢な人間、に映ってしまう。
そんな常識って魔物全てが持っているんですかね?
飛行系からしたら所詮地を這う虫だとか、脚力自身ニキだと自ら走ることも適わぬ軟弱者とか、それこそ種族の数だけ常識があるのでは?
これ、リアムが下僕にそう思っていて欲しいという願望がダダ漏れてるだけじゃないの?
>「人間にしては結構色男みたいだよ」
これも種族ごとに美醜があるだろうから、『人間にとっては』が妥当やろ。
>絵が、動くのだ。
こういうオリジナルの魔法って、魔導書にできるの?
理論や方法論、何がどう作用しているかとか、文章にして説明できるのかね? リアムが死んだら失われる魔法?
>「すごいなこれ……なあなあ、もしかしてこれでお芝居とかみんなに見せる事もできるんじゃないか?」
他の方も言及されてますが、魔物に芝居を楽しむ文化があったんですかね? 魔物がそれほどまでに高度に文明化された社会を築くほどの存在であったなら、なぜ魔物が国を作ることが冗談にしか思えない事なのか?
>魔物の住民達は俺の事をよく知っていて、この街の魔法インフラを普段から使っているから、俺が新しい魔法を使ってもまったく驚く事はなかった。
与えられることに慣れてしまい、徐々に不満へとシフトしていくやつね。奴隷契約あるからと油断して国民感情をしっかりコントロールしないと玉座を追われることになるぞ。
>それとは正反対――対照的なのが、王子とその親衛隊達だ。
>空に掲げた動く画像――動画を見て、ビクッとなって驚愕していた。
>『ふふっ、効いているな』
効いている、というのは、ゴリラ国の魔法に驚愕し、決して侮れない相手だとの思いを新たにしたってことですよね? ね?
>俺が考えるのはそこじゃない。
>俺が考えなきゃいけないのは――魔法の事だ。
国王が考えるべきことは、国政ではなく魔法の事だと堂々と宣言ってさぁ・・・ねぇ、国の事を考える気も考える頭もないのに、なんで国王やってるの?
>『こういう場合、魔力が増えるだけというのは正しいが、その必要魔力の量は指数的に上がっているであろう?』
おい、フィクションでの指数だとか対数だとかを不用意に導入するとヤバイってステカセキ○グ先輩などから学んでないのか!
>『10個出すのに10倍じゃなくて、100倍の割りに合わない魔力になっているだろう? という意味だ』
5話によると、3つ同時の魔法は
>この技法は別々で使うよりも、それぞれの魔法に2倍近くの魔力を消費するからな
とのことなので、3つ同時だと魔力は6倍。10個だと100倍。これを両方とも満たす指数関数ってなんだ・・・?
単純計算だと6の(3-1)乗根は約2.449。つまりひとつ魔法を増やす度に魔力消費が2.449倍になっていくわけ。
100の(10-1)乗根は約1.668。こちらだとひとつ増やす度に1.668倍に。これだけだと大差ないように見えますが、2.449を(10-1)乗すると3000を超えるので、とても無視できない差になります。
今回はより小さい100の9乗根を定数xとし、y=x^(n-1)の最大同時使用魔法数で計算してみます。
99話から鎧こみの最大数n=67なので、このときの魔力消費量は通常の464兆1588億8336万1280倍となります。指数関数的に魔力消費量が上がるなら、それまで最大数ひゃっはー続けてたのに、鎧を纏って魔法を放った瞬間に魔力が枯渇するのも無理からぬ話ではあります。29連で放つ魔法は通常の166万8100倍の魔力消費でしかないので、67連は29連と比べると2億7825万5940倍の魔力を持って行かれますからね。
・・・なんじゃこりゃ。
なおついでに、ラドン取り込んで魔力が倍になったら同時魔法数も倍になった(31話)は、倍どころじゃ済まないし、魔力の効率化(81話)で19連⇒29連に増えたのはこの計算式に当てはめると166.81倍の効率化ということになる。逆に言うと効率化前は効率0.6%だったってことね。
>今後はこれをどうにかして改良していくのが課題だ。
分身出せばええのでは。
ひとりで10個なら魔力100倍消費。ふたりで5個ずつならそれぞれ魔力7.74倍程度。ふたり合わせても15.48倍にしかならないぞ?
>魔法で望む効果を出すのは割と簡単だが、出すのに魔力を大きくいる事が多い。
魔法を使わずに実現すればいいんじゃないかな。
>俺はリアムになる前に、舞台つきの酒場で安酒をカッくらうのが趣味だったけど、これが出来れば、自分の部屋でもそれを見ながら晩酌できる。
清々しほどの後付けな前世設定に思わず苦笑しちまった。安酒呑みながら見てたのって、ストリップとかポールダンスとかじゃないの?
[一言]
舞台云々があまりにアレで感想書く気になるのがちょっと遅れました。
近所の某モールの書店、ラノベ関連で棚5つほど品揃えありますが、今作は見当たらず。
あったら編集の仕事っぷりを確認しようと思ってたのになぁ。
エピソード134
[気になる点]
魔物に舞台とかの文化あったのか?、エルフやバンパイヤ辺りは知ってそうだけど自分達で観たり演ったりってまでの文化無さそうですけど
魔物に舞台とかの文化あったのか?、エルフやバンパイヤ辺りは知ってそうだけど自分達で観たり演ったりってまでの文化無さそうですけど
エピソード134
[気になる点]
テレビかあ……魔物たちがインドアにならないかなあ。
魔力の節約が要らないなら、その方が便利っていうのはわかるけど……街の中のいくつかの場所にそういうスペースを作るんでも良いんじゃないだろうか。
そうすればそれがリアルタイム交流にもなるし。
国全体の活気で考えると、舞台とか娯楽関係の職業は栄えるきっかけになるのかもなーって一方で、それ以外のアナログな付き合いから生まれる出来事ことは減退しそうなので、どっちもどっちかな?
まあ今も対面せずにやり取りできるようになっちゃってますけど(笑)
あっちは場所を選ばないので、外出の妨げって程にはならないと思うのですよね。
テレビになると外行くと見られないから。
少なくとも、外にも見られる場所があれば良いなとは思う、どうなるかな。
テレビかあ……魔物たちがインドアにならないかなあ。
魔力の節約が要らないなら、その方が便利っていうのはわかるけど……街の中のいくつかの場所にそういうスペースを作るんでも良いんじゃないだろうか。
そうすればそれがリアルタイム交流にもなるし。
国全体の活気で考えると、舞台とか娯楽関係の職業は栄えるきっかけになるのかもなーって一方で、それ以外のアナログな付き合いから生まれる出来事ことは減退しそうなので、どっちもどっちかな?
まあ今も対面せずにやり取りできるようになっちゃってますけど(笑)
あっちは場所を選ばないので、外出の妨げって程にはならないと思うのですよね。
テレビになると外行くと見られないから。
少なくとも、外にも見られる場所があれば良いなとは思う、どうなるかな。
- 投稿者: いくら丼 蒼紗@ちょぴるり兄妹のフルパワーな演奏会
- 23歳~29歳 女性
- 2020年 02月12日 11時11分
エピソード134
[気になる点]
これ同時使用じゃなくて一回の魔法で増やそうとしたときの話ですよね?
しかし魔方陣倍々ゲームの時といいグラフのイメージがずれてる感がありますね
y=2x
y=x^2
y=2^x
下の方ほど初速は緩やかで急速に増加します
指数増加で9個増やして100倍程度の場合は
「一個増やすだけなら必要魔力が少なくすんでお得」になりますよ
[一言]
大丈夫?
二乗増加なら10個で100倍、50個で2500倍ですむけど
指数増加だと10個で100倍、50個で七百億倍越えるけど
これ同時使用じゃなくて一回の魔法で増やそうとしたときの話ですよね?
しかし魔方陣倍々ゲームの時といいグラフのイメージがずれてる感がありますね
y=2x
y=x^2
y=2^x
下の方ほど初速は緩やかで急速に増加します
指数増加で9個増やして100倍程度の場合は
「一個増やすだけなら必要魔力が少なくすんでお得」になりますよ
[一言]
大丈夫?
二乗増加なら10個で100倍、50個で2500倍ですむけど
指数増加だと10個で100倍、50個で七百億倍越えるけど
エピソード134
[一言]
ラードーンはヒロイン枠なのか保護者枠なのか相棒枠なのかがわからないかわいい
ラードーンはヒロイン枠なのか保護者枠なのか相棒枠なのかがわからないかわいい
エピソード134
[気になる点]
魔力が指数的に増えるということですが、10個で100倍というのが10×10=100ということであれば、二次関数的というべきではないでしょうか。
あるいは、n個のときは1個のときと比べて10の9乗根のn-1乗倍になるということでしょうか。
魔力が指数的に増えるということですが、10個で100倍というのが10×10=100ということであれば、二次関数的というべきではないでしょうか。
あるいは、n個のときは1個のときと比べて10の9乗根のn-1乗倍になるということでしょうか。
エピソード134
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