エピソード159の感想一覧

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[一言]
なにおいってるんだ。。。

 『隠した』という言葉はごまかし。
『ガチに消してる』という文章ですよ。(こわい)

 まあ、異空間とかに隠した、とか読む事も可能。(月で隠した訳ではないので科学ではなく神話的な日食ですね)
(異空間を間に入れて隠したのではなく異空間に飲み込んだ系で)


 魔法関係の謎文章は。。。えーと。。。未完成魔法が二度使われれば大丈夫。

イメージするんだ。。。つまり『ソーラー発電が使えなくなる(バッテリー使用は可能)』

 これわ、太陽がいわゆる太陽ではなく神話的な太陽である暗示!(。。。明示かなぁ。。。)
[一言]
設定崩壊というより
興味が無い上に時系列整理が苦手な主人公による歴史誤認という、こうどなじょじゅつとりっく
かもしれない
  • 投稿者: 電波犬
  • 2020年 06月05日 09時49分
[良い点]
紙一重の差というが、どう考えても完全にあっち側。
[気になる点]
【159話】

>天才(サブタイ)

80話サブタイ『魔法の天才』が既にある事から、魔法以外の面で天才ってことよね。



>「魔法で一時的に消え――じゃない、見えなくしただけだから、心配するな、みんなにもそう言っておけ」

115話のエターナルブレイズで考察済みですが、当時のMAX67連ですら最大魔方陣の大きさは直径7770光年(7景3787兆km)に及ぶわけですから、広範囲にわたって太陽を隠すぐらい屁でもないやろ。
直径100km程度の極々小さな魔方陣でいいなら、67連どころかわずか18連で直径131kmですからね。23連で日本列島をほぼ覆い尽くすぐらいの大きさ。



>「太陽、そして月。この二つは全ての魔法の源だ。その二つともなくなると、人間は魔力を持っていても、魔法を使えなくなる」

159話にしてようやく魔法の源とは論。しかし太陽を隠すことぐらいで魔法が使えなくなるなら、そもそも新月の夜は魔法使えるんだろうか? まったく記述無いけど、この世界の月は大地から見て完全に太陽と反対側を全く同じ周期で回るのか、あるいは月が複数あって、必ず太陽か月のどれか一つは天に昇っているのか? 光の届かない地下深くでは魔法が使えない?

ついでに、大地の魔力含有可能量は無限大(147話)という設定もあります。魔力は大地、魔法使用は太陽と月に依存?



>「トータルエクリプスは、超広範囲に及ぶ、魔法無効化魔法ってことだ」

今までの流れだとそういった超難易度の魔法は最初の発動まですっごい時間をかけていたはずなんだがな。
自分で開発、あるいは改良した魔法なら即時発動できるという設定はないはず。月イチしか使えない都市の魔力を回さずとも発動できたみたいだし、御大層な呼び名の割に必要魔力はそう多くないか。そうでなきゃ人間に発動できないレベルになるし。

で、魔法を無効化するなんてものを不用意に発動したせいで、国境の結界魔法(112話、118話)とか、街の周囲に設置した見えないガラス壁(121話)とか、侵入を防ぐ魔力盾(123話)とかが消え去るわな。厄介なのは突如現れるガラス壁や、非常時用に収納した物資がばら撒かれることか。ラドンやデュポンの変身魔法も解けるかもしれない。(身体強化のように自らの身体に働きかける魔法は魔法を封じられても有効みたいだけど)



>それが本当なら……すごいことだ。
>魔法が使えなくなる、それは特に俺にとって致命傷となり得る。

魔法が使えないだけで『致命傷』ってさぁ、魔法で無理に生命を維持しているのかな?

79話で既にラドンから

>『魔法を封じられる可能性がある。魔力があっても、放出出来ないか、魔法を発動出来ない空間や結界が存在する』

って言われて身体強化覚えたのにそれじゃあ、ラドンは何のために指摘したんだか。
(身体強化覚えても素のシーラに手も足も出なかったから意味あるのか微妙なのは内緒だぞ)



>『我はそれを喰らい、魔法が一切使えなくなったところに動揺し、敗北して封じられた』

ラドンを封印したのは父チャールズの2代前、つまりリアムのひい爺さん。魔法で寿命を引き延ばしたとかがないなら、おそらくは80年ほど前の出来事と思われる。以下参照箇所。

>「ちなみにな、その魔物、二代前の当主――前回の三代目が封印したやつだ」(14話)

>「この森の中には、魔竜ラードーンが封印されている。リアムの先祖、ひいおじいさんが封印したモンスターだ」(29話)



>「もしかして、その魔法を開発したのって、ハミルトン家の御先祖様?」

ひい爺さんが魔法の天才だったなら、リアムの魔法の才能は中身のオッサンじゃなく、その肉体が先祖から受け継いだものやろ。これはますますギルティ。



>「だから、俺はこれを盗み出しながらも、ハミルトン家の領内に逃げ込んだ。縁の地だからな」

領内どころか敷地内に入り込んでますがな。曾祖父がその魔法の才で貴族位を受け継いだとは思えないほど他の家族は魔法に無頓着ですけどね。チャールズあたりは小さい頃にラドン封印の英雄たる祖父から魔法の手ほどきぐらい受けてるだろうに。



>それに、あの時ハミルトン家全体で誰かを追っていて、探していた。

約1名、その頭数に入れてもらえなかったのがいた模様。



>「わかった。もし、魔法に関する事でなにか力になれそうなら、いつでも頼ってきて」

弟子から師匠への言葉なのに隠しきれない上から目線。



>そういえば、デュポーンは三竜戦争でラードーンと戦ってたんだっけ。
>トータルエクリプスでラードーンに致命的な隙を作らせたんなら、デュポーンは当事者の一人ということになる。
(中略)
>三竜戦争で人間を超越した三頭の竜がたたかって、人間側が肩入れして、ラードーンを封印して邪竜とおとしめた。

んんんんん? なんか設定無茶苦茶になってるぞ?
三竜戦争はリアム曾祖父の時代で、人間の介入でラドンが負けて邪竜と呼ばれるようになった的な風になってないか?

そもそも三竜戦争はジャミール建国前の神話時代と言えるほど昔の出来事。ラドンとデュポンともう一頭(ヒュドラあたり?)が戦い、大陸を投げ飛ばしたりはたき落としたり、ラドンがキスタに『竜の王冠』として末代まで恐れられるほどの大暴れをしたりで、最終的にラドンが他2頭を『神聖魔法』で殺して終結。ラドンは『神竜』と呼ばれ、初代ジャミール王と『交わり』、ジャミール王国が建国された。神竜種は死んでもそのうち復活する。
それが『邪竜』としてリアム曾祖父に封印されたのはそれから何百年も後の話や。三竜戦争自体はどれぐらい前か言及ないが、デュポンは人間に興味を持つのが1000年ぶり、子デュポン倒せる人間は数千年ぶりと言っているので、千年単位での過去と思われる。
(参照:34話、93話、144話。なお、『竜の王冠』がキスタで大暴れしたのは三竜戦争の時でない可能性もあり)



>「ねえねえ、あの時の事を知りたい? 真実とか事実とか知りたい?」
>「うーん、いや、別にいいや」

そうだね、93話でも

>ラードーンに聞いても答えてくれそうな雰囲気はない。
>後で、三竜戦争の事を知ってるスカーレット辺りに聞くか。

などと言っておいて全く聞く気無かったもんね。



>「うむ、何よりもまず魔法。好奇心の全ては魔法に向けられる。それ以外の事はどうでもいい。例えあの時の事が、世界を滅ぼすような何かがあった、といっても今の考えは変わらないのだろう?」

こんな王様あかんやろ……。人として何かが壊れている。中身コミュ障オッサンが、仲間との交わりや戦いを通じて成長していく。物語の軸に据えてもいいテーマなのにまるでゴミ扱い。やっぱり研究室与えて好きにさせておくべきタイプの人間だろ。
[一言]
99話時点の鎧と詠唱で67連から成長して、71連が可能になっているならば、エターナルブレイズの倍々魔方陣は銀河系よりもデカいものになる計算。太陽を隠すってレベルじゃねーぞ。
[一言]
この師匠は王族かも!
[気になる点]
主人公は気にならなくても読者は気になるよ
  • 投稿者: laevatainn
  • 2020年 06月04日 08時02分
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