感想一覧
▽感想を書く[良い点]
立ち止まってしまわないように、何とか動けるように、繰り返し繰り返し、自ら心を麻痺させる主人公は強いと思います。
また恐ろしい予感から逃げるどころか、心構えをつくっていたことに感服します。
しかし、どこまで麻痺させるのかをコントロールするのは、とても困難なのでしょうね……。
自覚が無い場合もありますし。
絞殺魔は、その麻痺を解いたのでは? と思いました。
そして主人公が家庭や現実には持ち込めないルナティックを託されたのだと解釈しました。
または単に主人公から逃げたのだ、とも思えました。
麻痺から解かれて表に出てきた情動をモロに向けられた絞殺魔は、人として怯んでしまったのだと。
もしかしたら絞殺魔も、そこで何かが解けたのかも……。
この後、主人公はどうなるのか……気になります!
主人公は今までずっと我慢していたこと、傷ついていたことの多くを、絞殺魔との夜に吐き出してしまって、ぽっかりと穴があいたような心持だと思います。
だから『あの夜』に埋めてもらおうとしているように感じます。
……夫が多少なりとも変わればいいのですが。
立ち止まってしまわないように、何とか動けるように、繰り返し繰り返し、自ら心を麻痺させる主人公は強いと思います。
また恐ろしい予感から逃げるどころか、心構えをつくっていたことに感服します。
しかし、どこまで麻痺させるのかをコントロールするのは、とても困難なのでしょうね……。
自覚が無い場合もありますし。
絞殺魔は、その麻痺を解いたのでは? と思いました。
そして主人公が家庭や現実には持ち込めないルナティックを託されたのだと解釈しました。
または単に主人公から逃げたのだ、とも思えました。
麻痺から解かれて表に出てきた情動をモロに向けられた絞殺魔は、人として怯んでしまったのだと。
もしかしたら絞殺魔も、そこで何かが解けたのかも……。
この後、主人公はどうなるのか……気になります!
主人公は今までずっと我慢していたこと、傷ついていたことの多くを、絞殺魔との夜に吐き出してしまって、ぽっかりと穴があいたような心持だと思います。
だから『あの夜』に埋めてもらおうとしているように感じます。
……夫が多少なりとも変わればいいのですが。
感想ありがとうございます!!
なんとなくですが、奥さんには大きく分けて二種類あると思うんですよねー。
夫に不満があれば、口に出す人と、呑み込んでためる人。
主人公は後者の方です。
正面からぶつかることを恐れる臆病な人でもあります。
怖いからこそ、自らを強くする方法として心を麻痺させ、心構えをしていたのではないかと思いますねー。
でも、溜め込むばかりじゃ苦しいですもんねー
どこにも逃げ場がなくて、はち切れそうになった心を、絞殺魔の男が闇で慰撫し、ルナティックと熱で解放されたのかもしれません。
絞殺魔の男は、どんな気持ちで通報したんでしょうねー
そこを想像して楽しんでもらえると嬉しいです!
それぞれの読者様のストーリーがありそう。
皆様には、続きを気にしていただけて、とても嬉しいですね!
まあ、この話は、芥川の羅生門みたいに、「男の行方は誰も知らない」で完結なので続きはないんですが、女はこれからもあの山に通うでしょうね。
きっと、心の拠り所になります。
夫が変わろうとも。
まあでも、夫が変われば、それなりに良い関係は築けるのではないでしょうかねー
なんとなくですが、奥さんには大きく分けて二種類あると思うんですよねー。
夫に不満があれば、口に出す人と、呑み込んでためる人。
主人公は後者の方です。
正面からぶつかることを恐れる臆病な人でもあります。
怖いからこそ、自らを強くする方法として心を麻痺させ、心構えをしていたのではないかと思いますねー。
でも、溜め込むばかりじゃ苦しいですもんねー
どこにも逃げ場がなくて、はち切れそうになった心を、絞殺魔の男が闇で慰撫し、ルナティックと熱で解放されたのかもしれません。
絞殺魔の男は、どんな気持ちで通報したんでしょうねー
そこを想像して楽しんでもらえると嬉しいです!
それぞれの読者様のストーリーがありそう。
皆様には、続きを気にしていただけて、とても嬉しいですね!
まあ、この話は、芥川の羅生門みたいに、「男の行方は誰も知らない」で完結なので続きはないんですが、女はこれからもあの山に通うでしょうね。
きっと、心の拠り所になります。
夫が変わろうとも。
まあでも、夫が変われば、それなりに良い関係は築けるのではないでしょうかねー
- 春風駘蕩
- 2019年 09月12日 03時22分
[一言]
面白かったです。
夫の子への無関心さと……。
なんと表現すればいいか分かりませんが、やはりあの時、二人は通じあったような……。
だけど結局日常に戻り、最後の一行。
本当に面白かったです。
面白かったです。
夫の子への無関心さと……。
なんと表現すればいいか分かりませんが、やはりあの時、二人は通じあったような……。
だけど結局日常に戻り、最後の一行。
本当に面白かったです。
感想ありがとうございます!!
二度も面白かったと……!
めちゃめちゃ嬉しいです!!
ギャグを一切入れない作品を面白かったと言ってもらえるのは、作家冥利に尽きますねえ。
主人公が夜に囚われた原因の一つは、夫の無関心さが背景にあります。
喪失感、無力感、苛立ち、さまざまな感情に蓋をして息ができなくなっていた主人公が男に求められたことは、酸素を与えられたみたいなものだったのかもしれません。
男は男で、自分を求め受け入れる主人公に出会えたことは、きっと僥倖だったに違いないです。
だからこそ、恐らくは二人とも闇の腹の底から抜け出せないでいるのだと思います。
二度も面白かったと……!
めちゃめちゃ嬉しいです!!
ギャグを一切入れない作品を面白かったと言ってもらえるのは、作家冥利に尽きますねえ。
主人公が夜に囚われた原因の一つは、夫の無関心さが背景にあります。
喪失感、無力感、苛立ち、さまざまな感情に蓋をして息ができなくなっていた主人公が男に求められたことは、酸素を与えられたみたいなものだったのかもしれません。
男は男で、自分を求め受け入れる主人公に出会えたことは、きっと僥倖だったに違いないです。
だからこそ、恐らくは二人とも闇の腹の底から抜け出せないでいるのだと思います。
- 春風駘蕩
- 2019年 09月10日 22時35分
[気になる点]
これ連載じゃないんですかね???
ね???
[一言]
夫婦関係の描写がすごすぎる…
スペクトラムの子を抱えた夫婦、わたしの周囲の少ないサンプルだと似たように夫が無関心、もしくは妻への責任のおしつけ、といったケースばかりで、ざくっと心にきました
どこにも寄り添えない心がどこかに安寧を求めようとしてしまうのは必然で、連続絞殺魔との遭遇がこうした結果を引き起こしたことも納得がいきました
絞殺魔がその後どうなったかももちろん気になりますが、この夫婦がこの件をきっかけにして歩み寄れたかどうかも気になります
もしざるさんの筆が赴くことがあれば、いつかつづきをよませていただきたいです
これ連載じゃないんですかね???
ね???
[一言]
夫婦関係の描写がすごすぎる…
スペクトラムの子を抱えた夫婦、わたしの周囲の少ないサンプルだと似たように夫が無関心、もしくは妻への責任のおしつけ、といったケースばかりで、ざくっと心にきました
どこにも寄り添えない心がどこかに安寧を求めようとしてしまうのは必然で、連続絞殺魔との遭遇がこうした結果を引き起こしたことも納得がいきました
絞殺魔がその後どうなったかももちろん気になりますが、この夫婦がこの件をきっかけにして歩み寄れたかどうかも気になります
もしざるさんの筆が赴くことがあれば、いつかつづきをよませていただきたいです
感想ありがとうございます!!
>これ連載じゃないんですかね???
ね???
プロテイン吹いたwww
期待していただけるのは最高に嬉しいけど、これ以上の連載は無理ですよー!(笑)
ただでさえ連載が止まってるのに、そんなんセルフ絞殺じゃないすかー。(笑)
夫婦もいろんな形がありますからねえ。
子どもが発達の問題を抱えた時、足並みをそろえられる夫婦ばかりじゃないんですよねえ。
特に、古き良き昔の教育を信奉するお父さん、わりと多いです。
夫は仕事中心、子どもの学校事はお母さんのやること、みたいな考えだったり、進学は特支を忌避して普通学級にこだわったり、個に応じた配慮をやりすぎだと嫌ったり。
お母さんとは、温度差生まれますよねー
いやー、泣いて夫に期待しているうちが華ですね!(笑)
なんにしても、夫婦にしろ恋人にしろ、長年いっしょにいると恋愛より家族愛になりがちですし、だから既婚友人達はみんな、失ったときめきにキュンキュンしたいんじゃないでしょうかねー。
主人公の女は、色々失いすぎて限界だったのかもしれません。
そんな時、同じように足りない男に求められたら、そりゃ貪るでしょーー。
私、この物語であえて恋だの愛だのという言葉は出してませんが、タナトスとエロスで結ばれようとする男と女を描いてみました。
女が男を忘れない限り、きっと夫とはある一定以上は歩み寄れないのではないでしょうかねえ。
つづき……。
男が忘れられず、時々夜中にこっそり現場の駐車場へ向かってしまう女の姿が目に浮かびます。(笑)
>これ連載じゃないんですかね???
ね???
プロテイン吹いたwww
期待していただけるのは最高に嬉しいけど、これ以上の連載は無理ですよー!(笑)
ただでさえ連載が止まってるのに、そんなんセルフ絞殺じゃないすかー。(笑)
夫婦もいろんな形がありますからねえ。
子どもが発達の問題を抱えた時、足並みをそろえられる夫婦ばかりじゃないんですよねえ。
特に、古き良き昔の教育を信奉するお父さん、わりと多いです。
夫は仕事中心、子どもの学校事はお母さんのやること、みたいな考えだったり、進学は特支を忌避して普通学級にこだわったり、個に応じた配慮をやりすぎだと嫌ったり。
お母さんとは、温度差生まれますよねー
いやー、泣いて夫に期待しているうちが華ですね!(笑)
なんにしても、夫婦にしろ恋人にしろ、長年いっしょにいると恋愛より家族愛になりがちですし、だから既婚友人達はみんな、失ったときめきにキュンキュンしたいんじゃないでしょうかねー。
主人公の女は、色々失いすぎて限界だったのかもしれません。
そんな時、同じように足りない男に求められたら、そりゃ貪るでしょーー。
私、この物語であえて恋だの愛だのという言葉は出してませんが、タナトスとエロスで結ばれようとする男と女を描いてみました。
女が男を忘れない限り、きっと夫とはある一定以上は歩み寄れないのではないでしょうかねえ。
つづき……。
男が忘れられず、時々夜中にこっそり現場の駐車場へ向かってしまう女の姿が目に浮かびます。(笑)
- 春風駘蕩
- 2019年 09月09日 23時25分
[良い点]
うーん、上手いっすな。さすがの見事な文章で。
大変面白かったです。
また内容についても、こう、お互い歪んじゃいるんだけど、でもそれは人として逸脱しすぎてるってわけでもなく。
自らを省みれば、確たる形を取らずとも、何か心には同じ波紋があるような……一種の「共感」に触れるんですよねー……。
男は彼女の瞳に何を見たのか……。
求めるもの、深く映ったそれが自らの姿ではなかったから愛しきれなかったのか。
あるいは、それが初めての「唯一人」だったために、やはり却って愛しきれなかったのか。
真に「夜に喰われた」のは何だったのか――。
私には、理性と本能と狂気が混じり合う心の一部分、その繊細な一箇所のような……そんな気もしてしまいます。
[気になる点]
改めて見ると、何かヘンな感想ですいません……。
うーん、上手いっすな。さすがの見事な文章で。
大変面白かったです。
また内容についても、こう、お互い歪んじゃいるんだけど、でもそれは人として逸脱しすぎてるってわけでもなく。
自らを省みれば、確たる形を取らずとも、何か心には同じ波紋があるような……一種の「共感」に触れるんですよねー……。
男は彼女の瞳に何を見たのか……。
求めるもの、深く映ったそれが自らの姿ではなかったから愛しきれなかったのか。
あるいは、それが初めての「唯一人」だったために、やはり却って愛しきれなかったのか。
真に「夜に喰われた」のは何だったのか――。
私には、理性と本能と狂気が混じり合う心の一部分、その繊細な一箇所のような……そんな気もしてしまいます。
[気になる点]
改めて見ると、何かヘンな感想ですいません……。
感想ありがとうございます!!
そのお褒めの言葉に、感無量です!
この物語は、絞殺魔の行動は別として、特に特別でもない、案外身近にある夫婦の光景です。
現実は、CMみたいな仲良し夫婦ばかりじゃないんですよねえ。家庭ごとにいろんな事情がある。
その軋轢の中で、みんなどこか大なり小なり歪んでるんじゃないですかね。
恐らくそういうところが、『共感』を感じさせるのかもしれません。
男は確かに女の瞳に求めるものを見たのでしょうね。
女は、幸せな顔の男を見ています。
ではその後、何が男の殺意を止めたのか。
女の最期になるはずだった微かな言葉、そこに男は女の真意を感じ取ったのかもしれません。
そこら辺を私が語るのは、なんだか無粋で陳腐になりそうなので、やめときます。(笑)
夜って、月の光が照らし出す狂気も闇の安寧も内包してますし、心の奥底に封印しているそういった明るい日の光の下に晒せないような部分と通じるような気がするんですよね。
うーん、私もやはり言葉にするとどうにも稚拙になるので、なんかすみません。(笑)
そのお褒めの言葉に、感無量です!
この物語は、絞殺魔の行動は別として、特に特別でもない、案外身近にある夫婦の光景です。
現実は、CMみたいな仲良し夫婦ばかりじゃないんですよねえ。家庭ごとにいろんな事情がある。
その軋轢の中で、みんなどこか大なり小なり歪んでるんじゃないですかね。
恐らくそういうところが、『共感』を感じさせるのかもしれません。
男は確かに女の瞳に求めるものを見たのでしょうね。
女は、幸せな顔の男を見ています。
ではその後、何が男の殺意を止めたのか。
女の最期になるはずだった微かな言葉、そこに男は女の真意を感じ取ったのかもしれません。
そこら辺を私が語るのは、なんだか無粋で陳腐になりそうなので、やめときます。(笑)
夜って、月の光が照らし出す狂気も闇の安寧も内包してますし、心の奥底に封印しているそういった明るい日の光の下に晒せないような部分と通じるような気がするんですよね。
うーん、私もやはり言葉にするとどうにも稚拙になるので、なんかすみません。(笑)
- 春風駘蕩
- 2019年 09月09日 12時35分
感想を書く場合はログインしてください。