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[一言]
前回の感想から7週間ぶりになりましたが、ようやく2周目を最後まで読みました。
第三章はとにかくスリルがありますね。
2周目もドキドキしました。
特にロザリアとヴァレリーのやり取りのところの緊張感がハンパじゃなかったです。

いろいろありましたけど、最後は丸く収まって本当に良かった。
このお話は、うかつに明かせない秘密がある者たちが、互いに相手に惹かれながらも、距離を測りつつ気を遣うところが美しいです。

ところでヴァレリーは、第二章でロザリアに手を出さないと約束していたのに、年齢のことが分かる前からかなり際どい接触をしていたので、それに関する言い訳か開き直りの言葉みたいなものはほしかったような。
リーダスの行為も何のお咎めもなしは甘すぎる…………と、自分で書いている物語はムチャクチャなくせに、頭の固いことを言ってしまいましたが、最後の食事シーンにすごく満たされました。
ジュリアが出るかもしれない別のお話も、いつか読ませていただきます。
  • 投稿者: 柴田 洋
  • 2020年 03月24日 19時52分
柴田洋さま

七週間ぶり! 気づいてなかった! そんなに!?
むしろ柴田さんと知り合って七週間くらいじゃないですか!? 時間間隔が飛びすぎて恐ろしい……((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

作者より詳しく読み込んでくださってありがとうございます!!
言動に関しては、「人物の一貫性としてぶれたくない」というのはありますが、一方で「人間なので勢いで言っちゃって少し後悔して微修正」などはあるかなと思っています。
でもたしかに開き直りはほしいですね! ほんとに!! 特に、恋愛関係が意志薄弱だと厳しい目で見られることを最近よく感じています。いや、自分も見ますからね、厳しい目で。

ヴァレリーは好きになったら一途だと思います!! この世界ではただでさえ魔導士がそんなに寿命が長くない×長命種ということで、恋愛そのものが最初からシビアな分、精一杯相手を大切にしてくれるんじゃないかな……。

別の話の方はジュリアは鉄面皮美女として活躍中です。ホーム(こっちの話)ではきっちりヒーローなんですけどね、彼は基本スタイルが女装なので……。

長らくお付き合いいただいてどうもありがとうございました! 柴田さんの目を通してわたしもこのお話がさらに理解できた気がします!!
[良い点]
とにかくジュリアがかわいかったです。なんというか見ていて微笑ましくなるような、応援したくなるかわいさでした。ラナンの一挙一動に振り回されている感じがプロローグの印象と違っていて段々ニヤニヤするようになってましたねー。
保護者(?)目線だったロザリアもヴァレリーの絶対に手を出さない発言にひっそりと膝から崩れ落ちていたシーンでほわぁっ! ってなりました(語彙力放棄) 最後らへんの怒涛の展開含めてドキドキさせられました。
良い作品をありがとうございました。

みずがめさま


感想ありがとうございます! いらっしゃいませ!!

このお話は、ジュリアのヘタレ少年感と、男前ヒーロー感をにやにや見守る話なので、にやにやして頂ければそれが一番です!

物語自体が、実は別の作品のサイドストーリーということもあり、作中で説明しきらない設定もあって申し訳ないのですが、最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

主役二人以外に成立したカップルに関しても、たぶん、めちゃくちゃイチャイチャしているんだろうなぁということで……いちゃいちゃしてます、はい(笑
[一言]
読了して参りました。

なんと、またさらにひっくり返しがあるとは!
終盤における怒濤の展開には、
は、え、あ、お、おう、え、ええ!?
ってなりました(笑)

タイトルである「お師匠さまが可愛い」と思っているのは、主にジュリアの主観だと思っていたのですが、最終的にはあれ、これ、この家に住んでる人間の総意だったのか! となり、なんとも秀逸なタイトルだと思わされました。
たしかにこの一家で一番可愛い、純粋な女の子は、ラナンだけなわけで。
終わってみれば、なんとも見事ですごいタイトル回収でした。

ヴァレリーはロザリアに対して、なんらかの感情は抱いているのだろうなぁとは思っていたのですが、どうこうなるとしても成長後だと思っていて。
いい感じに解決して、そして問題がなければ普通に手を出すヴァレリーが良し、です。
いやしかし、まさかロザリアまで性別を偽装して――いたわけではないですね、言わなかっただけで。
それを確認するやり取りで、ずっと宙ぶらりんにしていたラナンの性別話に持っていく流れが、とても自然で上手いなぁと唸りました。

途中、さらなる残念具合と天然を爆発させていたジュリアが、ふっきれたように男になってしまったエピローグは、プロローグで見せた、押しの強い男子を思い出させて、ピリリと締まったというか。
似た印象でありながら、二人の関係性は変化しているというところが、なんとも憎らしい演出でした。
お師匠さま、たいへん可愛かったです。
彩瀬あいりさま

読了早かった……!!感想ありがとうございます。
そうですね、そういえばそうだ、お師匠様だけですねこの家……なんてことだ。
でも恋愛感情の→は複雑な飛び方はしていないんですけどね!! おかしいな、この状況でなぜモテないんだろ。人間としては大切にされているんですが。

なんかこう、自分ではこれもう結構前に書いた作品になってしまっていて、感想を読むたびにいちいち「そういう話なんだ……!? なるほど!?」と驚いているんですけど……。そういう話でしたか……いやはや。(あ、これちゃんと作者が返信していますよ、なりすましの誰かじゃないですよ

エキストラステージ? はムーンライトにあるのと、少なくともジュリアは本編(こじらせ~)に出るのですけどそうですね、このお話はこのお話で……一貫してジュリアがお師匠様可愛い!! と思っていて、あとはその周りの人々のお話でした。
もう、感想が完璧な解説すぎてわたしの言うことないんですけど本当にありがとうございました!!
[一言]
まだ読み途中なのですが、足跡を残しに来ました。

あらすじを読んだときは、まさかこんな「返し」が待っているとは思わず。プロローグ部分を読み終わる頃には、色々なものがすべてひっくり返ってしまい、物語の印象や雰囲気もガラリと変わってしまったところが、面白いなぁと思いました。
そして一章を読み始めて、「あ、これロザリアと一緒になって楽しむ系のやつだ」と気づく。
美少女が実は男で、しかも押しの強い男子かと思っていたのに、どんどん残念な人になっていく過程に、「こいつバカだ」とわかり、さらに楽しくなりました。ええ、残念なイケメン、大好きです。
兄貴ポジで、明るく振る舞ってるけど実はワケありっぽい人も好きなので、ヴァレリーもたいへん大好物です。
今度、どんな攻防の末にラナンとジュリアがくっつくのか、楽しみに続きを読ませていただきます。
彩瀬あいりさま

感想ありがとうございます~~。
そうなんですよ……私は自作品の解説なかなかできない人なんですけど感想欄にいらっしゃる柴田さんやネット小説大賞さんの感想を見るとそういう感じのことを書いて頂いていたと思います……!(丸投げ

「無敵の美人キャラだったはずなのに」みたいな表現で柴田さんからは頂いていたんですけど、ほんとそれにつきます。
こう、「だったはずなのに」彼視点になると「あ……思春期……そうなんだ……。思ったより単純な男だった……」という。完全に年齢通りの男子高校生のノリです。
この先……いえ、ネタバレはやめておきますね。

でも(あ、やっぱり言うのか)残念なのはジュリアだけだと誰が言った!? という展開でお送りいたします。一人だけなんかいかせないですよもれなくカップルで……! という。

本日はお越しいただきありがとうございました♡ 
[一言]
前回はネタバレだらけの感想を書いてしまって、本当にすみません。

第一章の感想をできるだけネタバレなしでまとめますと、プロローグで提示されたキャラの立ち位置や想いが、真相が明らかになるたびに次々と逆転していくのが素晴らしいです。

性格が実は見た目とはぜんぜん違うロザリアや、想いは抑えられるけど行動は抑えられないジュリアが、ヴァレリーの登場でさらに混乱するさまが、微笑ましくかつドキドキします。

あとプロローグから全く変化のないラナンにも秘められた過去があるというのが絶妙で、ジュリアとロザリアの秘密も含めてそれらが気になって続むのが止まらなくなるのが、本気でくやしいです。

(という事で、前回の感想はいつでも削除してもらって大丈夫です!)



第二章になってもこの勢いがぜんぜん衰えないのはさすがですね。
ヴァレリーがいろいろと怪しくて、緊張感のある場面が増えてきているのがいいです。

そして、プロローグではクールだったジュリアが、どんどん天然アホになっていくのも、いい味出してます。
患うって、こういうことなのか!

それでもラナンの酒の限界量を探ったり、しっかりしている(?)ところもあって油断できないのが、ジュリアらしくていいです。
このキャラ、いろいろな表情があって、読んでいて楽しい!
  • 投稿者: 柴田 洋
  • 2020年 02月05日 20時44分
柴田洋さま

いやいやいや感想ありがとうございます。消しませんスクショします飾ります。
柴田さんが削除してしまったらみてみん経由でUPします(なんの脅しだ
大切なッッ!!感想ですからッッ!!

ここまでしっかり自作品を分析して頂く機会なんかありませんし、しかも柴田さん的確ですからね……。
そうそう、ジュリアはわりとアホなんですよね。そつなくリードしちゃう面や、わがままにも付き合う包容力もある一方で、年相応に患ってて暴走したり気弱になったり……忙しい!! ラナン視点から見てもカッコよかったり、ガキだったりして。一緒にいるとドキドキしたりハラハラしたりしちゃう相手なんじゃないかと思います(笑

だけどそれは、ジュリア視点のラナンもそうなんですが。できる魔導士だったり、すきだらけの大人だったり、わがままで甘えん坊で手が焼けるひとだったり。
結果的に……お前ら付き合っちゃえよ、みたいな。そういう話なんですけど(笑

なんかもうこんなに読んで頂いて感謝の念に堪えないというやつです。日本語これ大丈夫です? 超ありがたいみたいなことを言おうとしています。
どうもありがとうございました!

[良い点]
 美少女姉妹を拾う冒頭の展開が、よく練られていました。各キャラの性格を表したやり取りに、さりげない伏線張りと、物語の核が最初の時点で提示されています。それによって違和感のない自然な流れになっていました。
 対になるようなラナンとジュリアのそれぞれの秘密が面白かったです。ジュリアが心情吐露する一人称部分は衝撃的でした。
 逃亡中の姉妹にとって、ラナンとの出会いは特別なものだったのでしょう。それらが説明だけではなく、描写として強く伝わってきます。よい心持ちで読み終えることができました。

 今後の活動を応援しております。
ネット小説大賞(旧:なろうコン)さま

 感想ありがとうございました。

 自分では、少し前に書いた作品だけに気になる点もありますが、こうして他の方に分析していただりポイントを伝えていただけると、勉強になります。
 説明ではなく描写、というのは書く上で心がけていることではありますが、第三者視点から改めて伝えていただけると励みになります。
 とても参考になる感想をありがとうございます!
[一言]
プロローグの時は、いつもクールでラナンを弄んでいたようにも見えたジュリアが、実はラナンにメロメロで、必死に想いを抑えていたという逆転がスゴい。
ロザリアの方がクールキャラだったという、身内の立ち位置まで変わっているのも驚きです。
さらに、ジュリアには事情があって自分の想いを伝えられず、ラナンは天然でその想いに全く気が付かないという構図も素晴らしい。
あと、想いは伝えられないけど行動だけは突っ走っているジュリアの暴走もステキです。

ラナンの背後からジュリアが高い場所のものを取るところは、確かに名シーンですね。
この時はそれまでと逆に、ラナンの反応にジュリアが気付かないというのもいいです。
二人が互いに相手の想いに気が付かないまま惹かれ合っている姿は、自分の尻尾を追いかけている犬みたいで、ほっこりします。
(バターになってしまいそうですけど)

そして、ヴァレリーが登場したとたんに、無敵の美人キャラだったはずのジュリアが、自分は敵わないと落ち込むところも、水面の下では必死に水をかいている白鳥のようで愛らしいです。

2周目なのでこの後どうなるのか全て分かっていますが、この展開は本当にドキドキします。
  • 投稿者: 柴田 洋
  • 2020年 01月22日 21時06分
柴田洋さま

 感想ありがとうございます。
 この感想があると本編いらなくなりませんか? 大丈夫ですか? 確実に本編食いにきてますよね? 2周目なんて、もはや作者よりも読んでますよね……! ありがとうございますありがとうございます。

 この作品は短くバタバタしたのが書きたいなと思って、お話的に解明した方がいいこと構本筋を追っている作品(「こじらせ騎士と王子と灰色の魔導士」)にぶん投げてしまったところがあってですね……。本人の中ではもっと単品としての完成度を上げていきたかったという思いがある反面、わりと(自作品の中では)恋愛したかなと思っています……。
 あと、お師匠様が面倒くさい奴で、最終的にジュリアしかありがたがっていないのではないか? という点も結構気に入ってます。

 私の書くお話、どんだけ逆ハー的配置にしても、最終的にヒロインはヒーローにしかちやほやされないという呪い……いえ、恋の魔法がかかっているんです。割れ鍋にとじ蓋とかじゃないです恋の魔法です。

 本日もどうもありがとうございました。
[一言]
2周目での「【師匠】拾って育てた弟子に襲われています。(後)」までの感想です。

最初に読んだ時はそれほど印象には残ってなかったのですが、結末まで読んだ上で読みなおすと、ラナン、初っ端からめちゃくちゃ可愛いですね。
1周目では、ジュリアとロザリアの美人姉妹に気を取られて、ちょっと地味目な主人公という認識でしたが、2周目で目が覚めました。
(これは私が男だからというのが大きいかもしれませんが)

脱ごうとするジュリアを止めるところとか、男につかまれて必死に抵抗するところとか、ジュリアのスカートの下にある陶器片を拾えないところとか、とにかく可憐すぎます。

さらにジュリアの行動も、結末が分かっている2周目の方が、その過激さに、より素直にドキドキできました。
1周目では、どこまでやるんだろうって、ちょっと心配しながら読んでしまいましたが、全てを知っている今は、もっとやれって言えます。

この嗜虐性をあおる構造はさすがですね。
すばらしいです。
  • 投稿者: 柴田 洋
  • 2020年 01月13日 14時43分
柴田洋さま

 感想あああ、ありがとうございます!
 2週目……!! もはや作者よりも読み込んでる。足を向けて寝られないってやつですね……!! 長編作品まで来て頂いてありがとうございます。そして相変わらずの読みの細かさ。

 こういう、叙述トリックというか「実は」が主人公にあるのって好きじゃないひとも結構いるかな~~と思いつつわたしが好きだから書いちゃいますよ~~なんですけど、可愛らしさを感じていただけて幸いです。

 この最初の三話分がひとつで、真夏の頭が疲れているときにスマホでぽちぽち書いて投稿したら「連載にしてみましょう」と言われて、頭が素直なひとなので連載にしたのがこのお話なんですが……。
 三話までの印象だと、ガンガンといくようにみえたジュリアが割と結構未成年だったというか、お師匠様が「保護者が未成年に手を出すわけにはあかんでしょう」という大人だったといか(でも出されちゃった分には仕方ないかな? みたいな誘い受けっぽさもあるにはあるんですが)。

 こういう話かなと思っていたので最初から月では書けなかったんですけど、書いてみたら月部分も必要だったかなという(笑

 嗜虐性~~~~~~意識はしていないですけど、割とどうにかしたくなるひとですよね、お師匠様。
 なお、わたしのおすすめシーンは「高いところにあるものを後ろに立っている人が手を伸ばして取ろうとして、体が密着しちゃうんだけど片方は意識してなくて気付いていない」です。どうぞご査収ください(どこかに書いた気がします。
[一言]
一先ずプロローグの終わりまで拝見させていただきました!
いやあ、凄くイイですね!!!(語彙)
こういうカップリング、私も大好きです!!w
とにかく師匠が可愛いですよッ!!!w
タイトルに偽りなしですね!!w
ありがとうございます!!(?)
間咲正樹様

感想ありがとうございます。
タイトル……最終的に「うちのお師匠様が【面倒くさ】可愛すぎる!」……ちょっと面倒くさいんですが、「それ」が好きな相手から好かれれば良いのですという……。
「他の誰でもなく、この2人だから成り立つ」という関係性が好きなので書けていたら良いのですが(笑
お越し頂きありがとうございました!
[一言]
どうしましょ。マッハでネタバレしたい……
そして、ラナンに「歯、食い縛ろっか」と、とてもいい笑顔で語りかけられたいです。

ワード「内蔵」で、笑いのスイッチが自動onですよ。もう、出るたび。ラナン一人だと、こんなに面白可愛いひとだったんですね(ほぅ……)←萌えのため息

楽しく読ませていただいてます。
キッシュが食べたいです!!

更新ありがとうございました♪

  • 投稿者: 汐の音
  • 2019年 10月26日 22時33分
汐の音さま

 ようこそ!
 最近脱力系の新作書いていてしみじみ思ったんですが「最近のわたしは真面目に書こうとしてガチガチになりすぎていた」ということで。初心にかえって「自由そしてフリーダム……」をテーマに書いたら、

「うちのお師匠様はあほ……いえ、あほ可愛いです」ってタイトルかえたほうがいい勢いになってしまいました。あと、タグに「書店員」っていれようかと思いました。後にレジェンドとなる書店員との邂逅編でした。嘘です。

 最近ひきが悪い、何か面白い本や作品ないですかって活動報告で転がっていたら「そもそも好みしらない……」と言われたエピソードが生きていたりいなかったり。

(多分、「新人書店員とお師匠様」というサイドストーリー書いたら、次はめくるめく不倫もの攻めされているはずです)

 お越しいただきありがとうございました。

 キッシュはよく知らないで食べると何がなんだかと思う期待倒れお惣菜五指に入ると思うんですけど、美味しいお店の食べると世界観が変わるはず♡ 美味しいキッシュを自分でも作りたいです(作中のキッシュはたぶんジュリアかヴァレリーが作っています。ラナンよりそっちの二人のほうが料理うまいと思います)。
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