感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[良い点]
ブラックな話多目でなかなか好みでした。
『愛のない世界』
特別な誰かがいないかわりにすべてが平等な“博愛”の星だったという解釈でいいのでしょうか。
おもしろかったです。
愛は有限であり奪い合いである、という考えには『ボスベイビー』という映画がなかなか見事なアンサーを示していたのでよろしければぜひ。
『不死身になった男』
隕石オチですよね? 最初に星が滅んだ隕石も似たような奴がいたってことですよね?
一見希望溢れているようでよく見るとバッドエンドって趣向は好きです。
ブラックな話多目でなかなか好みでした。
『愛のない世界』
特別な誰かがいないかわりにすべてが平等な“博愛”の星だったという解釈でいいのでしょうか。
おもしろかったです。
愛は有限であり奪い合いである、という考えには『ボスベイビー』という映画がなかなか見事なアンサーを示していたのでよろしければぜひ。
『不死身になった男』
隕石オチですよね? 最初に星が滅んだ隕石も似たような奴がいたってことですよね?
一見希望溢れているようでよく見るとバッドエンドって趣向は好きです。
大原範様、感想ありがとうございます。
『愛のない世界』
あまり深く考えてなかったんですが、そうだと思います。僕もこの話好きです。『ボスベイビー』はアマプラにあったので見てみます。
『不死身になった男』
その通りです。僕はぐるぐる回って繰り返すようなオチが好きなんですが、それってバッドエンドになってしまうんでしょうね。
『愛のない世界』
あまり深く考えてなかったんですが、そうだと思います。僕もこの話好きです。『ボスベイビー』はアマプラにあったので見てみます。
『不死身になった男』
その通りです。僕はぐるぐる回って繰り返すようなオチが好きなんですが、それってバッドエンドになってしまうんでしょうね。
- 星をつぐもの
- 2021年 04月30日 18時05分
[良い点]
作家でごはん!のリンクから来ました。
掲載されていた2作品を読みましたので、感想を書かせてください。
「夢の中の少女」
ループのように見えるけど、2⇨3⇨4という流れもまた主人公が見ている夢のようであって、現実と夢を行き来するというよりは、ずっと夢のようなうつつのような、手ごたえのあるのかないのかよくわからない、希薄な現実感のなかで、いつか体験したような出来事を、ふたたび体験しているという読後感にいたりました。言葉に引っ掛かりを覚えることもなく、筋を追う中で、読みにくさを感じさせられる要素がほとんどなかったのは、文章がこなれているおかげだと感じました。あと、一段落は、「いちだんらく」のほうがいいかと思いました。「ひとだんらく」もいまでは通用しますが、もとは、いちだんらく、らしいので。
「半透明の宇宙人」
原子、分子の運動みたいに、あるいはビリヤードの玉みたいに、誰かを近くにいって、誰かをはじき出すというような、そんな宇宙船の軌跡が、無数に生まれている現在みたいな、互いに影響を与えて、また与えられて、誰かが誰かを突き動かすという、そういうところにドラマがあるのかなと思いました。
主人公はいまこの場所、地球に住み続けることを選択しました。もし仮に、一度でも、飛び出すことを選択してしまったなら、かれは再び同じ所へ戻ってくることはできないような気がしました。宇宙人の女もなにかあったら自分を見捨ててしまうだろうし、主人公の男性も、どこかの星でおきざりにされてしまう可能性がある。宇宙船を動かすのは、きっと女性だろうから。こちらも読みやすかったです。しかもわかりやすくて、味もありました。楽しむことができました。
作家でごはん!のリンクから来ました。
掲載されていた2作品を読みましたので、感想を書かせてください。
「夢の中の少女」
ループのように見えるけど、2⇨3⇨4という流れもまた主人公が見ている夢のようであって、現実と夢を行き来するというよりは、ずっと夢のようなうつつのような、手ごたえのあるのかないのかよくわからない、希薄な現実感のなかで、いつか体験したような出来事を、ふたたび体験しているという読後感にいたりました。言葉に引っ掛かりを覚えることもなく、筋を追う中で、読みにくさを感じさせられる要素がほとんどなかったのは、文章がこなれているおかげだと感じました。あと、一段落は、「いちだんらく」のほうがいいかと思いました。「ひとだんらく」もいまでは通用しますが、もとは、いちだんらく、らしいので。
「半透明の宇宙人」
原子、分子の運動みたいに、あるいはビリヤードの玉みたいに、誰かを近くにいって、誰かをはじき出すというような、そんな宇宙船の軌跡が、無数に生まれている現在みたいな、互いに影響を与えて、また与えられて、誰かが誰かを突き動かすという、そういうところにドラマがあるのかなと思いました。
主人公はいまこの場所、地球に住み続けることを選択しました。もし仮に、一度でも、飛び出すことを選択してしまったなら、かれは再び同じ所へ戻ってくることはできないような気がしました。宇宙人の女もなにかあったら自分を見捨ててしまうだろうし、主人公の男性も、どこかの星でおきざりにされてしまう可能性がある。宇宙船を動かすのは、きっと女性だろうから。こちらも読みやすかったです。しかもわかりやすくて、味もありました。楽しむことができました。
- 投稿者: 退会済み
- 40歳~49歳
- 2019年 10月21日 01時19分
管理
そうげん様、感想ありがとうございます。
「夢の中の少女」
実は、交通事故にあって植物状態になった男の話で、同じ夢を繰り返し見ているという設定です。夢の中で、病院の植物状態の男を登場させてそれを暗示しようかとも思ったのですが、やめてしまいましたね。「ひとだんらく」直させていただきました。
「半透明の宇宙人」
自信作というわけではないのですが、今まで自分が書いたものの中では一番なんじゃないかな、という気がします。楽しんでいただけて良かったです。
「夢の中の少女」
実は、交通事故にあって植物状態になった男の話で、同じ夢を繰り返し見ているという設定です。夢の中で、病院の植物状態の男を登場させてそれを暗示しようかとも思ったのですが、やめてしまいましたね。「ひとだんらく」直させていただきました。
「半透明の宇宙人」
自信作というわけではないのですが、今まで自分が書いたものの中では一番なんじゃないかな、という気がします。楽しんでいただけて良かったです。
- 星をつぐもの
- 2019年 10月21日 11時38分
[良い点]
キャラが立ってますね。読みやすい文章です。作者の方の才能を感じます。また読みに来ますね。
キャラが立ってますね。読みやすい文章です。作者の方の才能を感じます。また読みに来ますね。
ありがとうございます。ペースを早めたいと思っています。よろしくお願いします。
- 星をつぐもの
- 2019年 10月16日 20時43分
感想を書く場合はログインしてください。