エピソード20の感想一覧

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[一言]
泣いた。尊すぎる。主人公が娘に力を託して死ぬところが泣ける。自分が死んじゃうけれど娘の力になれることを心の底から嬉しくおもっているのが伝わってきた。続きがすごく読みたくなる。
  • 投稿者: 茜空
  • 2023年 03月09日 20時39分
暮照様

感想コメント、ありがとうございます。久々に嬉しいお言葉をいただいて小躍りするくらいに喜んでおります。

魔物に転生した設定を活かして、でも元は人間という精神も意味のある物語を書きたいと思って始めました。
気に入っていただけたなら幸いです。

終わってみて、これじゃアヴィがあんまりにもかわいそうだと思って続きを書きました。
カクヨムの方が少し加筆、修正しながら投稿したので誤字など減っていますが、内容は同じです。

続編はGL要素を強めに続きを書いたので好みが分かれてしまうとは思います。面クリア型戦略SLG風にストーリー構成しております。

続編の最終章近くで、もう一度アヴィとゲイルのすれ違い絡まってしまっていた部分がほどけるようになっております。
よければ続編も読んでやって下さい。


やっぱり嬉しい感想はすごく力になりますね。
少し半端で放置してしまっていた他作品の続きを書いて投稿する意欲がわいてきます。
本当にありがとうございました。
[良い点]
なんと!
そう来ましたか!
これは熱い展開ですね!
そしてゲイルは千年生きてたんですね!
[気になる点]
「私のせいで……あなたの、お母さん、が……」

どう見ても魔物なのにどうしてそう確信できたのか気になりました!
同族的な何か!?
[一言]
これまた今さら気づいたのですが、ゲルだからゲイルだったりするんですか!?
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2021年 09月09日 13時55分
 千年の表現は途方もなくも長い時間というイメージで使っているので、正確に千年とは限らない感じです。もっと長いかもしれない。

 洞窟の底でアヴィが『母さん、しっかりして母さん』って呼んでいるのを見ていたので。
 あなたのお母さんが死んだのは私のせい、となったわけです。

 主人公が新しい自分を名付ける際に、ゲル状だからゲイル。元の名前『|丹下英朗《たんげえいろう》』にも近いしいいんじゃないか。と考えて決めていました。
 深く悩んでも仕方ないみたいな安直な発想でしたね。


 この魔物、|濁塑滔《だくそとう》が生まれて生きていたのは物凄く昔から。
 物語の冒頭、自我が芽生えた時点からだと二百年余りの設定になります。

 今までどこかに書いた覚えはありませんが、それとほぼ同じタイミングで清廊族に特殊な男が生まれています。
 続編で出てきますが、けっこう後になってしまいます。
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