感想一覧

[一言]
　どう見てもGガンダムだな、と思いながら読みはじめましたが、そのうちにだんだん気にならなくなってきました。それよりも、各国の呪いの内容がえげつないことの方が、この作品の最大の特徴ではないかと思えます。
　神前戦儀が終わって、これで大団円なのかと思ったら、むしろここからが本番なのですね。セレンという人物については、その行動の目標は正当なものなのでしょうが、なんか態度がいけすかないというか、一発なぐらせろという気持ちになります。今後どう動くのか注目。
　これまでのところ、いちばん印象に残ったのはゲティンドーラでした。キャタピラといい、後ろ向きになるギミックといい、ケレン味たっぷりのデザインで、面白い機体です。

[一言]
タイトルと設定でＧガンダムのオマージュであることをきちんと明示してるのは好感が持てますね。

[一言]
同一人物だったとは！熱いですね。

[一言]
どこも問題を抱えてるのはなんか根本原因があるんだろうか。

[一言]
試合場が広ければ強そうな。

[一言]
いかにもロボットバトルっていう感じがいいですね。それにしても神機のバリエーションの豊富なこと。

[一言]

（なるほど、ガンダムファイトだ……）
（無手で戦うガンダム……いったいなにャイングガンダムなんだ……）
（いったい指先からなに熱シャイニングフィンガーを放つんだ……）
（主人公の国はいったいなにオジャパンなんだ……）
（五十年以上戦儀に出続けているベテラン……いったいなにターアジアなんだ……）

　と、思ってくすくす笑いつつ読んでいました。
　親切にしてくれた王女、流行り病を治す、というだけでは自分は戦う動機としては弱いと感じたので、主人公にとってもなにかしらの戦うメリットがあった方がいいと思います。優勝すれば元の世界に帰れる、というのが手っ取り早いかなと思いました。（テリーのワンダーランド方式）
　どうでもいいといえばどうでもいいのですが、流行り病という言い方がわりと伝染病を主として指す言葉なので「主人公に感染することを誰も気にしていないのかな」と思ってしまいました。おそらく感染する条件を満たしていないんでしょうが、主人公は不安に思うはずなので軽く説明が欲しかった気がします。（あとから出てきましたね）
　「アテルスぺスにはチャクラや気やらそういった物の増幅機能が付いている。」……読んでいる側としては「チャクラや気」と断言してくれた方がいいです。

　ネット小説では敵を陳腐化したり矮小化したりするのが多くてちょっと辟易していたのですが、アジャンは気持ちいいやつですね。

　僕の思っている「小説のおもしろさ」とは違ったジャンルのような気はしましたが、楽しく読めたのでこれはこれでありなんだろうなと思いました。
　ありがとうございました。

[良い点]
　異世界に招かれたり訪れたりした主人公が戦わされるシチュエーションはよくあるんですけど、御作では戦闘に送り出す異世界人側の事情が切実なので、主人公が戦う動機に納得できて、凄く応援してしまいます。
[一言]
　ロボバトルも臨場感があって面白いです！

[一言]
他サイトで読ませていただきまして、こちらでも投稿されていらっしゃるとのことでしたのでお邪魔を。
折角ですでの、ほぼ同じ内容ですがレビューや評価などさせていただきました。

[良い点]
・冒頭、ロボットバトルのシーンの書き込みが非常に細かく、黒い巨人の圧倒的な強さと白い巨人の焦り具合が浮かんでくるようです。難しい描写を丹念に書き出しています。

・主人公が戦わざるを得なくなった理由が、重たく、それでも納得のいく出来事で、なるほどと思いました。この不利な状況をどう打破していくのかが気になるポイントで、先を気にならせます。

・ソーラの毅然とした優しさが、良いキャラクターだなと感じました。
[気になる点]
・転生のきっかけともなった父のその姿に、主人公は大きなショックを受けますが、読み手には唐突に現れた父親であるため、感情移入の度合いが薄くなってしまいます。父親との思い出を短くとも挟んだほうが、より厚みが出るのではと思います。

・冒頭と比較し、全体的に、徐々に情景描写が少なくなり、誤字が増えているように思えます。謎の病気等、次が気になるお話ですので、もう少し背景が見えるようになれば、更に情景が想像しやすくなり、引き込まれます。

[一言]
１章まで読みました。この状況から、どうロボットを操って戦っていくのかが見所ですね。
RT企画に参加していただき、ありがとうございました。