感想一覧

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[一言]
読み専門からの視点ですが、現在のなろうでは本文に辿り着かせる事が難しくて、
タイトル・あらすじ・タグが合わなければ、ブラウザバックされてしまうと思います。
読んでもらう事を第一にするなら、そこに力を入れてみるのも手かもしれません。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 09月21日 21時47分
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garu様

ご感想をお寄せくださりありがとうございます。

おっしゃるとおり、タイトルの長文化やキャッチーなあらすじ、適度にバランスの取れた有効なタグ、この辺りはかなり影響度合いが高いです。

イラストの有無や一定数の文字の量などはまた次の段階ではありますが、まずはタイトルが何よりも重要な時代になってきてると感じます。
あらすじも、ただの煽りや乞うご期待的な書き方では読んでもらえる可能性が低くなります。

掘り下げると深く、深~くなってしまいますが、こういうリサーチや対策もまた、集客という点では重要なポイントだったりしますね。

いろいろと検討していきます。
[一言]
 最初の一行で目が惹き込まれ、吸い付き、それが三行つづけば、大体、読むための勢いとしては十分で、あとは減速に注意、みたいな。


 ストーリーとか世界設定とかは、実は重要じゃなくて、表現そのものでどう引っ張るか、という話。
 でも、表現を追求してゆくと、必然的に、己が求めるストーリーとか世界観が浮かび上がる、実は、コレが実際だと思う。
 というか、宮崎パヤオとかの創作方法はコレ。「ワンショットでどう魅せるか」と、彼はよく言うね。でも、これはパヤオだけじゃなく、表現における本質でもある。


 だから、いわゆる創作論で、『ストーリーがどうの』『設定がどうの』『読者の需要がどうの』といっていうのは、実は本末転倒で、いわゆるマーケティングが創作においてうまく行かないのもコレ。
 表現が始めにある。
 
 もちろん、読む人を意識する必要はあるけども、でも、自分がそうした人々に本当に語りたいのか、伝えたいのか、という所に表現があるからね。
 誰に向けているのか?
 そう考えるとですね、大抵の人は独りよがりだと思うんですよ。
 でも、独りよがりでも、語る人そのものに魅力があれば成立します。でも、そんなのは一握りですけど。

 すると、どういう読者と仲良くなりたいのか、というのは、すごく重要なんですよね。そこで、「自分が商業作家として向いているのか?」と判定できるハズなんですよ。

 たとえば赤川次郎とか、自分の個性とかどうでもいいって思ってますよ。読者を喜ばせたい、読者を楽しませたい、それだけで書いていた作家です。
 それが、大衆作家というか、悪く言えば、大衆迎合的な作家だと思うけども、それは、当人にとって作品を書く際のこだわりが極めて希薄だから、そうした大衆との迎合が、己に対する背反にならないんですよね。
 だから、割とこだわりを無くしてゆくというか、己にとって本当に重要なことを、1つか2つぐらいに絞ること、断捨離みたいな感覚が、大衆小説においては重要かもしれない。

 逆に芸術的な作品は、己のこだわりをどれだけ拡大し凝縮し積み重ねるか、みたいな、美そのものに対する追求してあるから、真逆、だよね。

 だからね、なろうにおいて書籍化というか評価をたくさんされたいと思うなら、芸術というか、自己表現だ、と、思ってやるとダメかもしれないね。

 サーカスのピエロみたいに、観客を楽しませる所に存在意義を置く、みたいにできれば凄いと思うけど。
 真のエンターテイナーの凄さっていうのは、ソコにあると思うからね。
 自分自身で楽しませているからね、ピエロは。
 己の存在で楽しませているからね。

クロスオーバー様

ご感想お寄せくださりありがとうございます。

もうこれは、ご感想と言うよりは見事なエッセイだとも思うくらいのもので素晴らしいです。

おっしゃる通り、自分が作品で何をしたいのか、売れたいのか自己表現をしたいのか、そこに尽きると思います。
どちらかだけでも難しいのに両方のいいとこ取りをしたい、そんな甘えや欲が、中途半端な作品につながるのかとも思えてしまいます。

娯楽の提供、エンタテインメントコンテンツとして成立させるには、提供する側のエゴではなくお客さん目線で楽しんでもらう事が重要です。

言うのが恥ずかしい、失敗したらどうしよう、そんな気持ちがあるから自分は自分の好きに書いているんだ、売れている奴は才能があっていいなあとかってなってしまうのかもしれません。
誰しも公開していると言うことは、読まれたい、評価されたい、アニメ化とかしちゃって一攫千金を狙いたい、そんな欲があるはずです。

だとすれば、やり方は自ずと決まってきますよね。
[良い点]
冒頭が大事……なるほど確かに「我輩は猫である」なんてキャッチーでしたものね。読み手に何ぞこれは!って思わせることもやっぱり大事なんですねえ。
  • 投稿者: カプリコ
  • 30歳~39歳 男性
  • 2019年 09月21日 01時44分
カプリコ様

ご感想お寄せくださりありがとうございます。

猫、確かにそうですね。あの当時からでもキャッチーさは大切だったのでしょうね。
お笑い芸人が前座で場を温める、出落ちでつかみはオッケーにする、最初にお客のハートをつかんでおけば真打ちが入りやすくなる、なんて一連の流れもまた冒頭の大切さかもしれません。
初めにつかんで、そこから離さない、そんな作品にできたらいいですね。
[一言]
冒頭。
永遠の悩みです。
書き手はみんな悩んでいると思います。
頑張って真面目に書いても、ポイントが入るのは、なろうテンプレばかりだし……。
うーん


  • 投稿者: たまり
  • 2019年 09月20日 23時39分
たまり様

ご感想をお寄せくださりありがとうございます。

冒頭悩みますよね。
小説の書き出し祭りが盛況なように、プロアマ問わず皆さん苦労されているご様子。
私も悩んでいる一人ですが。

頑張ると無理がたたって辛くなるというのもあるので、頑張りどころが難しいというのもありますね。

売れるものは何か。奥が深いです。
[良い点]
だんだん刺激に慣れていってしまうんですよね
際限のない激辛料理競争みたいな感じだと思います(^_^;)
  • 投稿者: てと
  • 2019年 09月20日 21時00分
てと様

ご感想をお寄せくださりありがとうございます。

初めにガツンと来る感じが増えてきてるようにも思えますので、出落ちみたいな作品も多くなって来ているのかもしれません。
その出落ち競争がどんどん激化していく所は激辛料理競争に通じるところが確かにありますね。

それでも作品が続けばいいのですが、竜頭蛇尾になってしまうと折角読んでいてもがっかりだとも思います。
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