感想一覧

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[一言]
 こんばんは。
 相手〔本〕の理と、自分)読み手(とのあいだで・・
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 片方しかのぞめない頭脳がある、ということなのではないでしょうか。

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 なんとか文芸を上達したくて自分以外の作品から学ぼう、としているかもしれない時
 きっと多重の思考??が ぶつかりあっていて。
 本がストレートにまずしゃべり終えて から意見??を抱くみたいな・・バトン ではなく。 本が述べている途中をさえぎって、どうしてか文芸??価値観など行間に入れてしまう。 
 なんていうのは おこりえる?
ご感想、ありがとうございます時計さん。

直接やり取りさせて頂くのは、しばらくですね……

言われていることに、しみじみと感じるものがあります。

以前、プロ作家さんが「作家を志望するような人間には、『絶対文学』というものが各人に育っていて、そこから少しでも外れたものは受け付けなくなる」というようなことを書かれていた記憶があります。

それと同時に、村上春樹さんみたいな「本を大量に読めないと、まず作家としてやっていけない」というような言葉もあり、自分は”う~ん”といつも立ち止まっていますね。

たぶん、能力の高い後者のように生きられたら、楽なのでしょう。
でも、本当に目の前も見えていない、苦しい状況の人を救うのは、どちらかと言えば前者が身をけずって書いた作品のような気もします。

自分は村上春樹さんを日本人作家として一番評価してますけど、救われたことは一度もないですからね……

そういう意味では、時計さんの意見は、僕にとってものすごくありがたいものになります。

もちろん勝手な解釈なのですが……「読む」という行為は自分の中で、一番創作物に反感を抱いてしまう能動になってしまいます。

書くのも、読むのも、戦いですよね……

有り難うございました!!



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