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[良い点]
懐かしいですね。
今でも忘れない名前ですパルパレオス。
個人的にこのゲームの一番の罠はヨヨの名前も変更できる、というところではないかと思っています。

自分の場合その当時一番好きだった小説のヒロインの名前をつけていました。

それがアレですよ。
腸煮えくり返りながらプレイを続けて、クリアまで行ってしまったのはゲームが面白かったからでありいろんな意味で悔しい思いをしました。

パルパレオスがとにかく嫌いで、まだ敵の頃なんとかぶち殺せないかをひたすら試した事もあります。

が、エンディングでパルパレオスがそのへんの奴に刺されて倒れた時には思わず叫びそうになるほど喜んだ覚えがありますね。

今となってはその死すら虚しい。
お子様だった私はとにかく嫌いな奴が死んでくれた事と、刺したやつマジ神!!くらいにしか思ってませんでしたが、その後のいろんな事を考えると死ぬ事すらも迷惑な奴だったのですね……。

  • 投稿者: monaka
  • 2019年 10月01日 15時27分
 主人公に自分の名前を付ける派は大いなる痛みを伴う事になる……。

 通じないかもしれませんが……。

 タ〇ティクスオ〇ガのLawルートに進んだ大半のプレイヤーは刺されたりするんではないでしょうか?。多分、デニム君同様、何で自分が刺されたのかも分かっていないはずです。

 そのプレイヤーが立っていた位置にいるのがパルパレオスです。

 彼は最後、自分が刺されるべき位置にいる事に気づけただけ、実は"結構まとも"だったりするんですよね。

 大きい立場に就くと有象無象の事が見えなくなるのはよくある話だったりしますし。ヨヨの方は最後まで見えてないままですしね。
[一言]
懐かしいですね、バハムートラグーンwwww

タイトル見てすぐヨヨのことだと判りました。

歴史に名を遺すべき悪女として、思ひででは終わらせないのさ……。
[良い点]
ヨヨ派としては感想を書くしかない!
バハムートラグーン、傑作ですよね……。今後、これより予算をかけたNTRゲーは二度とこの世に出ないでしょう……。
是非、フルボイスでリメイクして欲しい。でも、今のスクエアエニックスならヨヨの性格をマイルドにして、ビュウとくっつく『改悪』エンドにしてきそうです。怖い。ヨヨにはずっとあの天然で人を狂わせる悪女でいて欲しい。
[気になる点]
スクウェア三大悪女……って微妙な呼び名ですよね。自分のイメージ
ヨヨ>アリシア>>>>>越えられない壁>>>その他(ミレイユorリノア)
スクエア史上最凶の悪女で良いと思うのです。
[一言]
いつかヨヨを超えるような悪女を見てみたい!
粘々寝先生が書いてくれることを願っています。
個人的に悪女レベルはヨヨ>アリシア。
害悪レベルはアリシア>>ヨヨ。

総合的に見て甲乙つけがたいという感じだったりする。
腐ってもヨヨの方はドラグナーとしての方の役目は果たしているので……。

 仮にリメイクがあったとするなら、唯一無二の長所である人をイラつかせる才能だけは枯らさないで欲しいのは同意である!


なお、私は悪女どころかヒロインすらロクにかけまてん^p^

 何だかんだでバハラグの台詞回しは秀逸。それがあるからこそのヨヨのポエムが際立つのである……。
[一言]
ゲーマーだった兄のトラウマです・・・・(笑)

たしかジジイがヒロインだったことと、お姫様を「ただの普通の女子」としては共感してしまう部分があるなぁ~くらいの思いでしかなかったですが、たしかにひでぇ。

むかし観た「ふしぎ遊戯」の、ヒロインがイケメンといちゃいちゃするのに忙しくて友人のピンチに気付かず放置⇒友人はチンピラに強〇されて、助けに来てくれなかったヒロインを憎み闇側落ち・・・みたいな展開みて【理由はどうあれ、友人を見捨てといたヒロインの方がヘラヘラしながら正義側面かよ・・・】と引いたのを思い出しました。

それより酷い状況だったわヨヨ。・・・共感はできるが絶対友達にはなりたくないタイプだすげぇ!!
 言い分は理解できなくはないが、納得は全然出来ない。という類のモノな気もしますが。

 小物なモヒカンおじさんが言うならまぁ……。で済まされますが、色々背負う立場で言われるとイラっと来るのはよくある話です。


 例えば、戦国時代の姫なんて、御家存続と名誉の為には自決も辞さない。結婚は愛を育む為ではなく、敵側との利害調整や敵地の情報を得るための手段だったりするわけですが。

「アタクシ死にたくないし~。敵側のイケメン将軍に御家の情報全部売って私だけ助けて貰っちゃお」

 なんて小市民的な台詞を言い始める輩が出たら「なんだコイツ……」ってなるようなもんです。

 ちなみに私が将軍だったら迷わずぶった切ります。掌くるっくるの売国奴とか怖くて近くにおけませんし。


 立場に応じて求められるはずの責任を放棄ってヘイト稼ぎやすいんですよね。特にヒーローやヒロインという立場は"理想"を求められる位置ですので。
[一言]
 やっぱりヨヨの一番アカンところは王女、そして戦後は女王としてカーナの統治者になるという立場で一連のやらかしをかましたってことなんだよなぁ……。
 祖国を滅ぼした帝国の将軍と懇ろになってた王女様とか受け入れ難いだろうし、さらにその将軍をいきなり重役抜擢とか今まで命懸けで戦ってきたカーナ軍の人たちからしたら蔑ろにされているどころの話じゃないでしょ。マテライトの忠義が揺らぐのも、ヨヨとパルパレオスが孤立するのも残当よね。
 さらにアカンのが、ヨヨが合流するまで(してからも?)カーナ軍の中心はビュウだったということ。そのビュウを散々扱き下ろすヨヨとパルパレオスに好感を抱く人なんていたのだろうか?不満と不信を募らせるのが普通だよね。
 もうカーナ軍の人たちのヨヨに従う理由が「ヨヨではなくカーナの王族に従う」ならまだ良い方で、最悪「ビュウがヨヨに従ってるから従う」なんてのもありそう。この場合、再興後のカーナは内部に「女王ヨヨ派(またはカーナ王族派)」と「英雄ビュウ派」という対立の火種を抱えていることになるわけで……。
 考えれば考えるほどこの女、自分が将来カーナを背負う王族だって自覚があったのかという疑問が深まっていく……。
 ヨヨはカーナ軍に合流した時点でパルパレオスをパージしてビュウを婿としてGETするのが最善だったのではなかろうか?
 それはそれで悪女の誹り免れんがな!(ゲス顔)
 ビュウがヨヨに夜襲しかけに行ってヨヨからビンタ食らう所で、実は船員皆して出歯亀していたという話があるんですが。

 あの段階では反乱軍の空気は良かったんですよねぇ。


 ビュウ隊はラッシュが時折感情的に不満を漏らし、トゥルースが一歩引いた場所でラッシュの抑えにまわるという役割で回っておりました。


 ですが、22章で神竜が思いの外小物だった事を知り、パルパレオスは皮肉でお得意のポエムを披露するわけです。

「戦争が始まる理由……
 いつでもくだらないものだ……」

 このパルパレオスの発言は一見正論ですが、壮絶なブーメランを後頭部に投げております。

 かつて"戦災孤児"だったトゥルースはこれにはもうマジギレします。

「あなたの! あなたたち(帝国)がはじめた戦争はどうだったんですか!! やっぱりくだらない理由だったと?!」

「夢の実現のため……」

「くだらない! くだらないです!」

「そうなのかもしれない……しかし……そのせきにんをとるかくごはできている」

 ここでトゥルースに押され、サウザーの覚悟までもが"下らない"と同意してしまいます。つまり、パルパレオスを支える信念が残ってない状態です。

「せきにん……。いったいどうやって……。私には……わかりません」

 殴った所で虚しいでしょうし、目の前の男が戦争の犠牲者全てに対し、報いる事など出来ないのはトゥルースは当然分かってます。

「もう、いいです! 私はオレルス救世軍のいちいんです。だから戦います! 命をかけて戦います! でも、もう考えない……。考えると戦えない……。ラッシュのいうとおりです!」

 と言い捨ててトゥルースは走り去ってしまいます。このトゥルースの台詞がカーナ軍の意思を代弁しているようなものです。

 恐らく、この段階で既にパルパレオスの心が折れてます。

 ちなみに、マテライトがこのやり取りを密かに聞いてます。だから、23章の「死んで償える責任はない」の発言が出てくるわけですね。

 当然、トゥルースのような戦災孤児がカーナでは現在進行形で増えまくっているわけです。帝国将軍のパルパレオスが王になろうものなら、国民感情逆撫でも良い所なんです。

 そんなのを愛一点張りで王に選ぶヨヨも然り。

 結局、パルパレオスには幾千幾万の憎悪をその身に背負えなかったが為に帝国に残る道を選んだ。というオチが付くわけですね。


 一応、サウザーはカーナ王城立て直してたりはしているので、彼がちゃんと最後まで生きてたら上手く国民感情は抑える事もできたのかもしれませんが。

 よくも悪くもパルパレオスは王ではなく軍人なので……。どうあがいても責任なんて取れないと。
[良い点]
最後の最後で噴いたwww
ゼノギアスのソイレントシステムといい、スクウェアって所々でヤバいトラウマを植え付けてくれますよねぇ。
バハラグなんて説明書からして特大の罠を仕掛けてくれてるし!
[一言]
あ、自分的にはバハラグのビュウ嫁はフレデリカでしたのでノーダメでした。
感想欄がフレデレカ勢力で支配されている……なのさ。

 RAICING LAGOON……そんなGAMEもあった事をごま塩程度に覚えておいてくれ……なのさ。…難馬さん……DIABLO TUNE……。アレも結構トラウマ……なのさ。

 SQUARE ENIX……。
 …合併してからはBlackなHumorが失われた……。
 ……誰かがそう教えてくれた……。

 冗談じゃねぇ……。黒さ無くしてドラマは追えねぇ……。そんあのはPASSさ……。
[一言]
初めまして。
ツイッターから来ました。

懐かしい話題をありがとうございます。
ホントに懐かしい……。

このゲームをプレイしていた当時は、ビュウって不遇な主人公だなぁぐらいにしか思っていなかったのですが、今こうして改めて分析した理論を読んでみると、酷過ぎるシナリオだなぁ、と思いました。

ちなみに。
どなたかが(適当ですみません)バハムートラグーンをノベライズした本、買って読んだのですが……この作品の主人公はラッシュで、ビュウではありませんでした。

ご存知の方がどれぐらいいらっしゃるかわかりませんが、この作品はかなりストーリーがマイルド(?)に脚色されていたように思います。
とにかくビュウが大人。

パルパル(パルパレオスを私はそう呼んでいたのです)とヨヨがくっつくエンディングだろうと『俺にとって、一番大切なのはヨヨの幸せなんだよ』とかなんとか、のたまっていた記憶があります。
本心で言っていたのかどうか、今でこそ闇の中でございます。

今にして思えば、もしビュウ視点で展開したストーリーだったら……。
あるいはヨヨ視点だったら……。
考えてみたら、なんだか笑えます。

ゲームそのものは楽しかったんですけどね。

懐かしい話題をありがとうございました。

  • 投稿者: 成宮りん
  • 女性
  • 2019年 09月24日 22時10分
 バハムートラグーンカーナ騎士団の方でしょうか。サウザーとパルパレオス編の方もノベライズされているようですが。

 カーナ騎士団の方は現在はそこそこのプレミアがついちゃっているようです。表紙絵だけを見ると、ビュウがムキムキマッチョになっていてSFCのイメージとは大分違う感じがします。



 ……バハムートラグーンのシナリオをモロにそのまま小説化してしまうと、それはそれで色々問題が出てしまうので、ビュウ聖人ルートにせざるを得ないのかもしれない。

 ゲームのノベライズでドロッドロの愛憎劇になって喜ぶのは割と少数派な気がしますし……書く側も醜い心を直視し、あえて醜く描こうとするのは忍耐の要る作業なのです。

 それに、著者が物語をどのように"解釈"したのかによります。シリアス畑の著者が原作のブラックユーモアな雰囲気を残しつつ皮肉やらギャグの応酬を描いていくのはかなりハードルが高いでしょうし……。

 そこは著者の持ち味を伸ばした結果なのかもしれないですね。
[一言]
ヨヨはビッチ扱いされてますが、流されやすい女ってこんなもんだよねえ…って思う私はきっと少数派。
女性すべてがそうだとは思いませんけど、現実的に考えると、攫われて身の安全とか考えるとストックホルム症候群もあわせて相手を好きになって恋人になるのも仕方ないのかなと思いますし。

子供の頃こそ、純粋にヨヨって酷いなあって思ってゲームしてたんですけど、歳を重ねて色んな闇を経験したあとから見返すとヨヨの気持ちもわかるようになっていて、シナリオライターすげぇなって今は思ってますw
トラウマゲームって言われてるけど、私は好きなのでリメイクしてほしいゲームですねー。
  • 投稿者: 神流
  • 女性
  • 2019年 09月24日 15時56分
 パルパレオスに惚れるのまでであれば、許容している人も割と多いのではないかなと思います。

 別のゲームなどのストーリーでもサブキャラカップルが成立する事も割とありますが、それに対して嫌悪感を抱いたりするケースは少ないですし。

 単にパルパレオスとくっ付くだけならヨヨはプレイヤーにとっては"サブキャラ落ち"するだけです。


 ですがそうはならなかった。それがバハラグのシナリオの上手さといいますか……ヒドさといいますか……。


 いや、私が購入した中古バハラグのROMには19章のデータが残っておりましたが……。誤差ですね。はい。


 リメイクでバハラグがフルボイス化したらヨヨの部屋前で聞き耳を立てるシーンが追加されそう。(殴
[一言]
ヨヨ姫はキチンと『姫』として描かれていればぶっ叩かれる要素はなかったのにねぇ。それならパルさんを堕としても「さすがは我が国の継承者! どんな状況でも逆転のチャンスをつくりだす!」と賞賛すらあったろうに。
主人公と一番近しい女の子として描かれてしまったのがケチのつき始まりよ。

同じ三大のアリシア姫にかんしては擁護派だったり。
父王が嫡男を得る努力も放棄したあげくヤケクソになったのか『王座とセットの景品』としてオルスに渡された当日に拐われてんだから、信頼もクソもないわな。
あの「信じます」は『不仲だと国が揺らぎかねないしこれから互いをわかりあえば愛せるようになるかもしれない』そういう希望を込めた「信じ(られるように努力し)ます」なんだと思ってます。
まぁ、オルス君はスタートラインにも立てていなかったってことですな。



 しかしながら、その理屈だと最後の自決は無責任が過ぎるという話になってしまいます。

 国の為に滅私の覚悟でオルステッドにリップサービスをしている程の人格を持ち合わせてあるのならば、国家転覆するレベルの王様暗殺事件の真相を聞いてもなおストレイボウを擁護し、あまつさえ心中するなんて事はあり得ないのですよ。


 自分で国を揺らがすような選択肢を愛の為に取っちゃってるわけですので。結局、アリシアにも"姫"としての自覚が伴っておりません。

 無論、"個人"や"普通の女"、"そもそも姫という立場が嫌で王家を憎んでいた"として見る分には分からなくはないですが。そうなると描写不足……という話になりますので。


 「敗者の気持ちなんて分からない」という部分でストレイボウに共感したのであれば、姫という立場が敗者であると認識できるという非常に"贅沢な悩み"を抱えていた事になるわけでもあります。

 トップは孤独とも言いますが、いずれも庶民の感覚では納得できるものではないでしょう。
[一言]
最後ぉ!
最後ぉぉぉ!
  • 投稿者: ボブ
  • 2019年 09月24日 09時49分
……人は失った時にこそ……。
それがどれだけ大切なモノ……
だったのかを思い知るのさ……(ポエム

………
……おまえも……。
おれたちと……同じ………。
……NTRからは……逃れられない……………。

とびっきり………"R"を送るぜ……
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