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敗北を積み重ねる過程が綺麗なのと、毎日繰り返すことの鬱屈と。
敗北を積み重ねる過程が綺麗なのと、毎日繰り返すことの鬱屈と。
佐倉さん、感想ありがとうございます!
積み重ねる。ですねー。海の層みたいにグラデーションがあるような感じがしますね。
裏話になりますが、
『
如何ほどまでに! 真理と思えるような女王に跪いていようとも。
ボクは真理としかセックスすることのない、そんな連れない男だ。
ベタの深海から…………世界を裏切る心積もりを、虎視眈々と重ねつづけているばかりなのさ。
』
↑
この部分は若干唐突でトーンが浮きぎみですが、これでもだいぶがんばって予兆を施していったというか……。
これ、きっと140字になってると思います。近ごろ多いんですけどツイッターの呟きからの流用ですね笑 今回のはツイノベで出来が良かった詩的なフレーズ、これはシャワーを浴びながら『真理にひざまずいていようとも……』という文章をちょっとずつ増築していきまして。
何度も詠唱して、絶対忘れんとこって頑張った結果、どうにか風呂上がり、火照った体を冷ましつつスマホに入力できました笑 記憶力はわりとよくないので、文章が消えてしまう恐怖と戦っていたんですが、100文字とかくらいならどうにかいけるなーって笑
100文字ほどを整えてツイノベして。これはいい、熱い文になってるので、どうにかその夜にでも長い詩として完成させよう、とやってみた結果、思ってた以上に良いものが出来ました。
最近多かった中二的な衝動を形にしたもの、エッセンスは変わらないんですが、今回のは、その描かれた、込められた心境が、より現実的というか、壮年っぽさ含まれていて、自分でも「なんかいいよなー」ってとても気に入っている詩になってます。
あれは二十歳前ですね、レッチリのファンになって初めてリリースされるアルバムのリード曲、『Scar Tissue』。メロディアスだったため初聴きではこれがみんなに受けてるのなんて本望じゃないよ、ってニワカなりに心の中でイキってましたけど、年を追うごとに、PVの意味とかあの愁いとか枯れたシンプルなギターの簡単なフレーズの雰囲気とか、これはなるほど名曲だなってどんどん認識していく課程があって。
嬉しいことに未だにレッチリはライヴが現役ですが、セトリの序盤には必ずこの曲を入れるので、世界中の人々に愛される、『顔』の曲に20年経った今でもなったのかなって。
あの曲はジャズっぽい節回しをループさせたオシャレさがあって、受けてる部分の秘訣はそこにあるのかな、と分析できますが、ただ、あのPVやら、あの時期のレッチリの愁いや枯れた感じがあの曲にはギュッと凝縮されてもいて、その『枯れたかっこよさ』みたいなものはずっと憧れがあったんです。潜在的に、そういう表現をやってみたいなあ、と思ってた部分ありますねきっと。今回、やっていくうちに感情が、いつもとは明らかに違う形で乗っている感触が自分でも分かっていたんですけど、結果的に期せずしてあの曲の枯れた一面に近い創作になった、というわけですね笑 まあ、あの頃の歳食ったほうのメンバー3人でも、40より前だったはずで、ボクはボクでアダルトになっちゃったんだよなあ。そんな叙情性を歌い上げしてますね。
トーンは若干違う、というか、あの曲のオシャレ成分は抜いた、もっともっと陰鬱なトーンですが、愁いや枯れた感じは、あのPVの表現してるものと一致するのかなあ、と今考えると思いました。もしよければユーチューブでチェックされてみてください。
↑
とか書きながら、ボクもまだ確認していないのでぜんぜんちゃうなーって自分でなっちゃったりしたらハズいですねー。笑 長くなってすいません、では。
積み重ねる。ですねー。海の層みたいにグラデーションがあるような感じがしますね。
裏話になりますが、
『
如何ほどまでに! 真理と思えるような女王に跪いていようとも。
ボクは真理としかセックスすることのない、そんな連れない男だ。
ベタの深海から…………世界を裏切る心積もりを、虎視眈々と重ねつづけているばかりなのさ。
』
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この部分は若干唐突でトーンが浮きぎみですが、これでもだいぶがんばって予兆を施していったというか……。
これ、きっと140字になってると思います。近ごろ多いんですけどツイッターの呟きからの流用ですね笑 今回のはツイノベで出来が良かった詩的なフレーズ、これはシャワーを浴びながら『真理にひざまずいていようとも……』という文章をちょっとずつ増築していきまして。
何度も詠唱して、絶対忘れんとこって頑張った結果、どうにか風呂上がり、火照った体を冷ましつつスマホに入力できました笑 記憶力はわりとよくないので、文章が消えてしまう恐怖と戦っていたんですが、100文字とかくらいならどうにかいけるなーって笑
100文字ほどを整えてツイノベして。これはいい、熱い文になってるので、どうにかその夜にでも長い詩として完成させよう、とやってみた結果、思ってた以上に良いものが出来ました。
最近多かった中二的な衝動を形にしたもの、エッセンスは変わらないんですが、今回のは、その描かれた、込められた心境が、より現実的というか、壮年っぽさ含まれていて、自分でも「なんかいいよなー」ってとても気に入っている詩になってます。
あれは二十歳前ですね、レッチリのファンになって初めてリリースされるアルバムのリード曲、『Scar Tissue』。メロディアスだったため初聴きではこれがみんなに受けてるのなんて本望じゃないよ、ってニワカなりに心の中でイキってましたけど、年を追うごとに、PVの意味とかあの愁いとか枯れたシンプルなギターの簡単なフレーズの雰囲気とか、これはなるほど名曲だなってどんどん認識していく課程があって。
嬉しいことに未だにレッチリはライヴが現役ですが、セトリの序盤には必ずこの曲を入れるので、世界中の人々に愛される、『顔』の曲に20年経った今でもなったのかなって。
あの曲はジャズっぽい節回しをループさせたオシャレさがあって、受けてる部分の秘訣はそこにあるのかな、と分析できますが、ただ、あのPVやら、あの時期のレッチリの愁いや枯れた感じがあの曲にはギュッと凝縮されてもいて、その『枯れたかっこよさ』みたいなものはずっと憧れがあったんです。潜在的に、そういう表現をやってみたいなあ、と思ってた部分ありますねきっと。今回、やっていくうちに感情が、いつもとは明らかに違う形で乗っている感触が自分でも分かっていたんですけど、結果的に期せずしてあの曲の枯れた一面に近い創作になった、というわけですね笑 まあ、あの頃の歳食ったほうのメンバー3人でも、40より前だったはずで、ボクはボクでアダルトになっちゃったんだよなあ。そんな叙情性を歌い上げしてますね。
トーンは若干違う、というか、あの曲のオシャレ成分は抜いた、もっともっと陰鬱なトーンですが、愁いや枯れた感じは、あのPVの表現してるものと一致するのかなあ、と今考えると思いました。もしよければユーチューブでチェックされてみてください。
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とか書きながら、ボクもまだ確認していないのでぜんぜんちゃうなーって自分でなっちゃったりしたらハズいですねー。笑 長くなってすいません、では。
- 夢之ゆめぜっと
- 2019年 09月30日 06時39分
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