エピソード37の感想一覧

[一言]
助けるか？
しかし暗殺の直前に獣人奴隷を助けてしまうと余計な火種が飛んでしまいそうだ…

[一言]
奴隷に堕ちたとはいえ、同じ人間。
家畜と同列に扱わない良識は持ち合わせているってことですね。

仮に現代日本で受刑者とはいえ人間を家畜同然に扱えばどうなるかって考えれば、人間は人間、獣人は獣人と扱いの差があるのは至極当然。
この国の価値観からすれば。主人公の『同じ人だから差別するべきでは無い』という考えこそが偏見と言えますね。

人権・人命というものは重要なものであるだけに、どこまでが人権の対象となる"人間"で、どこからがそれ以外の"動物"になるのかは厳格に判断しなければなりませんし、人間でないものに人権を与えることも許されない。
アルマルディーヌとオミネスの違いは人とそれ以外の線引きをどこに引くかが違うだけで、どちらが正しいって訳ではないんでしょうね。

現実世界には犬や猫に人権を与えろと信じがたい主張をする狂信的な動物愛護団体も存在しますが、アルマルディーヌから見ればオミネスもそんな感じに見えているんでしょうね。

[良い点]
おおっ！
闘技場の見物時に模倣や思考加速などのスキルもフルに使い、両者の技をガチパクし放題なのが最高ですね。
武芸百般を目指しちゃいましょう。

[気になる点]
えっ！
獣人奴隷は酷い扱いですね。

産業革命時代のイギリスとかですら、労働者はかなり酷い扱いでしたが。

[一言]
可哀想な獣人奴隷の救出が楽しみです。

[一言]
長年に渡り固められていった差別意識、悪いなんて思うこともないから差別対象以外には普通に接する
闇が深い