エピソード29の感想一覧

なんか喋り方が定まらなくて気持ち悪い

[気になる点]
皇太子が自分のことを『俺』とは言わない気がします。

[良い点]
この先どうなるのかが気になりますね。
最悪スイスに亡命して時計職人ルートという手が・・・。
[一言]
ルイ16世の変わり種の友人と言えば、死刑執行人のアンリ・サンソン。かの有名なギロチンをルイ16世が企画する際のアドヴァイザー役も務めてます。サンソン家の興亡は「死刑執行人サンソン」という本で書かれてます。

　漫画にもなってますが、いろいろと改変されていて宝塚調のゆかいな漫画になってます。

　ちなみに父親のジャン・バチスト・サンソンは先代の死刑執行人で近世のヨーロッパでも指折りの剣による逸話の持ち主です。老年になって持病のリューマチが悪化して半身不随の状態だったのですが、その状態で約160㎝の処刑用両手剣を片手で振って立っている状態の罪人の首（水平に斬らなければいけないので、上から下に振り下ろす跪いた状態より難易度が高い）を一撃で切り落としています。
この時期のフランスの剣豪としてはフランスきっての諜報員。女装の剣士かはたまた男装の麗人と歌われたシュバリエ・デオンが有名ですが、実は双璧をなす剣豪といえます。

[良い点]
いつもワクワクして読んでます。頑張って下さい。
[一言]
オー○ルシュタインなら「真犯人」をつくるところですが。

どうなるか楽しみです。

[一言]
まずアデライート派の処分の采配で周囲の王太子の見方が決まるでしょうね。弟のスタニスラスも少し気になります。彼は今回の事件とは一応無関係そうですが今後兄弟仲は改善するのか、それとも第二のアデライートと化すのか…。
「13：酒場のつまみ」の様に民集の声が聞ける回が時々あったらいいなと思います。