エピソード404の感想一覧

[一言]
レイズの為に散っていったデラクの魂に、アルマークの歌が届くことを祈って……

[一言]
レイズも歌ったんだろうか、、

[一言]
傭兵のなかには勝利の宴で歌い出すおっさんがいそうなものだけどなあと思ってましたが、北の世界には勝利の歌、弔いの歌、のような概念はなく、歌はただただ弔うためのものだということが印象付けられました。
アルマークが歌うことに気後れのようなものを持っていた理由がすっと理解できました。

[良い点]
デラクの魂よ、揺るぎなきあの星のもと、へ。
[一言]
魂に訴えるこの詩に、下手に魔力を乗せることが出来ないと判断するリルティに乾杯

[良い点]
アルマーク、君ってやつは……何度私に鳥肌を立たせれば気が済むのか。
音痴がどうとかじゃなかった。そんな考えなどどこかへ行ってしまうほど、強い“想い”の込められた歌。アルマークと同じく、歌の持つ力を感じました。もちろん、それらを伝えてくださる文章の力も。

[良い点]
この歌をまた歌う日がいつか来てしまうのか・・・

[良い点]
いつも楽しく読んでいます
アルマークの歌は重みが違いますね
[一言]
普通の歌はいわば現実に対する再現ドラマみたいなもので
歌が表現する喜びや悲しみにしても、実際にその感情を持っている人が歌ってその心を表現するのではなく
関係のない歌い手が歌って表現させるもの
だから前回の話みたいな歌詞と違う表現もできる

アルマークの歌は実体験に基づく前者だから
魔力をのせる余地がないのかなと思いました

[良い点]
北の傭兵が中心のエピソードと、アルマークにある傭兵達の思い出の描かれ方の違い。
[一言]
些細な違いですが、この差異が物語を彩っているなあ、と。


余談ですが、最古の詩として知られるギルガメシュ叙情詩は、当時の言語で正しく読むと必然的に旋律を伴うように作られていたと聞きかじった事があります。

また、お経の原形である真言（マントラ）は発音と旋律に意味と力があったそうです。

アルマークの記憶にある傭兵達の鎮魂歌は、こういった古くて不思議な力を持っているのかもしれませんね。

[気になる点]
北の傭兵の魂は戦士の園ではなく星に向かうのですね
[一言]
北の戦士の魂にやすらぎあれ

[良い点]
アルマークの場合、何しろ傭兵として戦い生き残って、更に北の大地を一人で生き抜いてきたわけで、自分の体験からくるイメージが言葉と旋律に乗りすぎて魔力乗せるまでもなく力が宿ってた感じかな？

リルティがショック受けてなきゃいいけど。