エピソード691の感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
1 2 Next >> 
[良い点]
号泣しました。
しばらく涙が止まりませんでした。
こんな未来だったら、どんなによかったか。

でもきっと、ライヌル本人が言う通り、もう決して戻ることのできない最期だからこそ、振り返って悔やむことができたのでしょうね。
人生が一度きりで時を戻せないからこそ、彼がこの道を選んだとき以来、わき目もふらずにこの道を狂進したのでしょうし。

最期にイルミス先生やセリア先生、そのほか学院への郷愁、温かな感情を思い出すことができたこと。
己の選択を悔やむことができたのは、闇に飲み込まれて自我を失ったまま消滅するよりも、ライヌルが人として生まれ死んでいくという、その人間たる尊厳を守られたように感じます。
苦しいか苦しくないか、という観点で見れば、もしかすれば狂ったまま消滅できたほうが楽だったのかも、という気もして、難しいですが。
[一言]
感情の爆発がすこし落ち着いてから感想を書いているのですが、それでもずっと、心が揺さぶられ続けています。
  • 投稿者: 空原海
  • 2024年 06月22日 14時25分
ありがとうございます。
ライヌルにもきっとこうであったらよかったという未練はあるのでしょうね。でも、そうはいけなかった。そうするには、ライヌルの自尊心や能力と志とのバランスが悪すぎたという感じでしょうか。誰のせいでもないのかもしれませんが、結局は本人が責任を負うしかないのでしょうね。
ライヌルに寄り添っていただき、ありがとうございます……
[良い点]
他の方も書いてましたけれども、私もライヌルさん嫌いになれないキャラでした
  • 投稿者: chatarodad
  • 2023年 11月13日 19時23分
ありがとうございます。
これは最新話ですね! ここまでお読みいただきありがとうございます!
[一言]
頭の良さって、180度違う自分を実感できることだなって思うので、これだけでライヌルにそうとう厚みが出ました。
  • 投稿者: 逆詰み
  • 2023年 10月25日 08時08分
ありがとうございます。
なるほど、180度違う自分を…! ライヌルにもこういう穏やかな生活を送る自分を肯定したい気持ちはあったのでしょうが、やはりそれを許せない自分が強かったのでしょうね。
[良い点]
走馬灯というか…最後なんだなぁと思わせるような回想でしたね。
ライヌルさん、現時点ではアルマークの対敵者として立ちふさがってきましたが、めちゃくちゃ嫌なキャラっていう印象は無いんですよね。
気質と力に翻弄されちゃった悪役感が憎みにくい印象を持つ要因になっているのかなぁなんて思います。
  • 投稿者: Haru
  • 2023年 10月24日 09時06分
ありがとうございます。
そうですね、その予想は正しいかと……
ライヌル「ふふふ。私の人徳のなせる業」
[一言]
哀しいね。『有り得たかも知れない現在』かぁ…

それが美しいのは「決して手に入らない(過去は変わらない)」からである。
  • 投稿者: 風見の烏
  • 40歳~49歳 男性
  • 2023年 10月23日 21時39分
ありがとうございます。
おっしゃる通りですね。手に入らないからこそ、美しく見えるし決して色褪せない。
[良い点]
切ないね。人って。
ありがとうございます。
手に入らないものほど輝いてみえますもんね。
[良い点]
教師になったらなったでスパルタ実験。
求めるものは変わらない。
ただ、もう少し周囲の人間との時間を長く過ごせたかもしれない。
その差が運命の岐路ですか
  • 投稿者: 瀬谷正敏
  • 40歳~49歳 男性
  • 2023年 10月22日 13時32分
ありがとうございます。
そうですね、求めるものは変わらない。だけど教師であれば周りを不幸にすることはそんなになかったのかもしれません。ただ、それで彼の求めるものが手に入ったかどうか……
[良い点]
アルマークの剣は敬愛するお父さんと一心同体少●隊なんだなー、と。
[一言]
ライヌルはセリア先生が好きで、だからプロポーズのためにそれなりの地位が欲しかったのに得られなかったからグレちゃったんですかね?
侮辱恥辱屈辱をコツコツ溜めていたのも本当だと思いますけど。まあ、そういうタイプって居ますしさっぱり忘れて過去は振り返らないタイプも居ますけど、ライヌルは侮辱恥辱屈辱を思い返してしゃぶり尽くして増幅するタイプだったんですね。
そして、どんだけ飴ちゃんが好きだったんだ…。ちょっと切ない。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 10月22日 08時21分
管理
ありがとうございます。
ライヌルがセリアのことを憎からず思っていたのは間違いないですが、それは彼の人生の大きな目的ではなかったと思います。そういう身近なところに照準が合わせられる人間であれば、こういう闇堕ちはしなかったかな、と。自分の身の丈をはるかに超えた大きな理想を追おうとしたからこその、今なのではないかと思います。イルミスと戦ったときにも「男の使命とはもっと崇高なものであるべきだ」とか言ってましたからね。
[一言]
あり得たかもしれない未来ってのは切ないなあ。

>闇の教師が、その最後の役割を果たすよ。

ちょっと前ならいいセリフだと思ったしひょっとしたら本意はここにあるのかもとも思っていたけど、ここ最近は闇に飲まれていたとはいえちょっと格落ち感があったので最後までエエコッコしいだなと思わなくもない。
ありがとうございます。
全くあり得ない未来というわけではなかったんですよね。いろんな幸運が重なれば十分に実現できたみらいではあったと思います。
そうなんです、ライヌルは小物なんです。小物だからこそ、闇を操るのが上手いんです。
[一言]
スパルタ系というとまた違うかもしれないが怖い先生のライヌル、学園長とは不仲だけどマイア先生には従うライヌル、イルミスへよりセリアへの謝罪の方が真剣なライヌル、あと食事に誘いたいらしいライヌル…こんな未来もあったのかなあ。どうかなあ。

そろそろライヌルも限界のようですが、まだ仕掛けは残っているのか?ここで待て次号ですね…約1ヶ月。
  • 投稿者: hiro
  • 2023年 10月21日 13時26分
ありがとうございます。
こんな未来もあったんでしょうね、きっと。ライヌルには病気もあったようですが、そうだとしてもこの穏やかな日々はあり得たのだと思います。
彼はそれを選ばなかったけれども。
1 2 Next >> 
↑ページトップへ